創業1923年、福岡・博多発の和菓子屋さん「鈴懸」。
あれもおいしそう、これもおいしそう、と買い込んだら、
ぜ〜んぶ賞味期限が当日。
きゃぁーたいへ〜ん
本蕨餅
鈴乃水無月
葛桜
おなかいっぱ〜い。
しあわせです
鈴懸
http://www.suzukake.co.jp
「てをつなごう」という歌ができました
築地市場にお店をかまえる「茂助だんご」。
「茂助だんご」といえば、我が家ではよもぎたっぷりの草餅がだいすき。
ですが、今日は柏餅。つぶあんを草餅でつつんであります。
実は、だいすきな草餅もちゃんと買ってあります
柏餅も草餅も、よもぎたっぷりでおいしい
茂助だんご
https://www.mosukedango.com
「てをつなごう」という歌ができました
長野県小布施にある「小布施堂」は、栗菓子の専門店。
栗鹿ノ子がとても有名ですので、ご存じの方も多いと思います。
毎年秋の1ヶ月だけ「小布施堂」の本店でいただくことができるのが「栗の点心 朱雀」。
「栗の点心 朱雀」は、栗餡の上に新栗の裏ごししたものをのせたものなのですが、
これはお店でしか味わえないもの。
そこで、テイクアウトできるようにアレンジされたのが「朱雀モンブラン」。
今日、横浜高島屋でみつけました。
素麺状ににしぼられているのは栗餡。まるで栗そのものです。
中は、生クリームにタルト、栗ペースト、スポンジ、カシスソースと盛り沢山。
素麺状の栗餡がとてもおいしかったのに、中がいまひとつだったのが残念。
それと・・・プラスチックの透明ケースに入っている姿が、実はあまりおいしそうに見えなかったんです。
「小布施堂」の本店でしかいただくことができない「栗の点心 朱雀」を
味わないといけませんね。
とてもお高かったのに、残念でした
「てをつなごう」という歌ができました
東京・人形町にある明治17年(1884年)創業の老舗和菓子店「壽堂」。
明治時代からあるというニッキが香り立つ黄金芋、だいすきです。
見た目は焼き芋のようなのに、さつまいもは使わず、
白インゲン豆と卵の黄身でつくったホクホクの餡を皮でつつみ、ニッキの粉がまぶしてあります。
包みをあけると、ニッキのいい香り
ニッキがまろやかなのでそんなに刺激は強くなく、どこか懐かしいほっこりしたお菓子。
餡の真ん中に穴があいているのは、串に刺して焼いているから。
黄金芋というお菓子はいろいろなお店で作っていますが、
「壽堂」の黄金芋が一番おいしい
壽堂 HPなし
東京都中央区日本橋人形町2-1-4
「てをつなごう」という歌ができました
東京・新橋にある大正元年創業の和菓子屋「新正堂」といえば、
看板商品は切腹最中(せっぷくもなか)。
なぜ切腹最中か・・・・
それは、お店が浅野内匠頭が切腹した田村右京太夫屋敷跡にあるからだなんだそうです。
光沢のあるあんこは意外とあっさり、皮は厚めでパリッ。
あんこの量がたっぷりで、口が開いてしまっています。
なんと、あんこの中にはもちもちの求肥が隠されています
切腹なんて恐いネーミングに反して、品のあるおいしい最中です。
あんこたっぷりに求肥が入っているので、けっこう食べごたえがあります。
新正堂(しんしょうどう)
https://www.shinshodoh.co.jp/
「てをつなごう」という歌ができました
「亀十」は、浅草雷門のななめ前に店を構えて90年ほどの老舗和菓子屋さん。
おいしいおやつがたくさんあるのですが、最近我が家が買う3つはこれ。
看板商品のどら焼き。
職人さんのわざで焼き上げる伝統の皮はふんわり。
あんこもおいしいし、現在我が家のどらやきNO.1です。
松風、黒糖の生地であんこを巻いてあります。
松風の皮もどら焼きの皮に負けていません、しっとりふんわりでおいしいです。
あんこより、皮が主役かも。
最近ハマっているのが「うすばかりんとう」、わらじ型のかりんとう。
おおきな1枚なのですが、
甘すぎないし、パリパリと軽いし、
食べ出すと止まりません
亀十
東京都台東区雷門2-18-11
「てをつなごう」という歌ができました
デパートでよく見掛ける「叶 匠壽庵」、滋賀県大津に本店がある和菓子屋さんです。
我が家お気に入りの和菓子屋「叶 匠壽庵」の、代表名菓は求肥を粒餡で包んだ「あも」ですが、
今日はこんなお菓子みつけました。
「山家柚(さんがゆ)」、まわりは甘く煮た柚子の皮。
そして中には粒餡と白あんと、ピンク色のなにか・・・うーんよくわかりません。
甘く煮た柚子の皮はちょっとにがみがあっておいしいし、餡子もおいしい。
とても凝ったお菓子ですが、これはちょっとよくばりすぎかも・・・
叶 匠壽庵
http://www.kanou.com
「てをつなごう」という歌ができました
築地市場にお店をかまえる「茂助だんご」。
「茂助だんご」といえば、我が家では草餅
よもぎがたっぷり香りがとても豊かで、おいしいんです。
しかし今回は、我が家にとっては初めての「きび大福」みっけ。
餡はこし餡、大きさはピンポン球ほど。
きびのつぶつぶがかなり歯ごたえあって、ちょっとありすぎなほどですが、
素朴でおいしい大福です。
茂助だんご
https://www.fukumo.jp
「てをつなごう」という歌ができました
石川県金沢市にある老舗和菓子屋「中田屋」。
「中田屋」の代表銘菓きんつばはとても有名、
きんつばと言えば「中田屋」、「中田屋」と言えばきんつばというほど。
定番は大納言小豆ですが、季節によっていろいろな味をたのしむことができます。
今日は4種類も買ってしまいました。
大納言小豆がふっくら、定番のきんつば。
薄焼きの皮のほんのり塩味が、餡の甘さを引き立てます。
金とき
加賀伝統野菜のひとつ、五郎島金時というさつま芋を使っています。
すこしだけスイートポテトのようです。
もしかすると、バターとか入っているのかも。
胡桃
甘すぎないこし餡に香ばしい胡桃、この組み合わせいいですね。
雛ひよこ
ひよこ豆がほくほく。これもおいしい。
う〜ん、甲乙つけがたいですね。
エノちゃんは王道の大納言、よっぴ〜は胡桃がお気に入りです。
中田屋
https://www.kintuba.co.jp/main.html
「てをつなごう」という歌ができました
高島屋横浜の地下で京都のお菓子みっけ♪
な、な、なんと、本日作ったお菓子をわざわざ空輸。
閉店間際だったので残りはわずかでしたが、
売場の方おすすめを、ふたつ買ってきました。
「鳴海餅本店」の栗餅。
割ってみるとこんな感じ。
蜜で煮た栗ではなく、蒸した栗がそのままどん。餡はこし餡、そしてやわらかーいお餅。
きな粉をかけていただきます。
歯ごたえのある栗にからみつくこし餡、そしてもーっちり。ふしぎな食感のお菓子です。
鳴海餅本店
https://www.narumi-mochi.jp
もうひとつは、「今西軒」のおはぎ。
京都では有名なおはぎ専門店だそうです。
「餡子がお好きならおすすめです!」と背中をおされ、買っちゃいました。
餡子、そんなに小豆の風味が強くありませんが確かにおいしい。
とーってもみずみずしくて、ちょっとふしぎな餡子です。
今西軒 HPなし
京都府京都市下京区横諏訪町312
来月も第三金曜日に、空輸便で京都のお菓子が届くそうです。
こんな風に京都のお菓子をいただけるなんて知らなかったので、
たのしみがふえました
「てをつなごう」という歌ができました
「中村藤吉本店」は1854年創業、京都の宇治に本店を構える老舗日本茶専門店。
おいしいお茶やスイーツがいただけるということで、京都では大人気なんだそうでう。
そんな気になるお店のカフェが、銀座SIXの4階にあります。
ここではカフェを利用しなくても、お茶やスイーツを買うことができるんです。
生茶ゼリイ[ 抹茶 ]
ほんのすこしだけ甘い抹茶のゼリィと、小豆を一緒にいただくとほどよい甘みに。
銀座店限定の生茶ゼリイ[ 深翠 ]
抹茶の餡がおいしい
渋栗入り抹茶チーズケーキ
クリームチーズに負けず、しっかりと抹茶の味がします。濃厚です
抹茶バウムクーヘン
いままでのスイーツにくらべると甘め、でも濃い抹茶味とあいまってスッキリおいしいー
甘い抹茶シュガーでコーティング。
どれも上品でおいしい。
抹茶の味が濃くて、さすが老舗日本茶専門店のスイーツです。
まだまだ抹茶のスイーツはあるので、またいかなくちゃ。
カフェでお茶もたのしんでみたいです。
中村藤吉本店
https://www.tokichi.jp
「てをつなごう」という歌ができました
「鈴懸」は、創業90余年の福岡にある和菓子屋さん。
現代の名工に選ばれた初代が作り上げたお菓子を、
現在は3代目が伝統を守りながら、モダンな風を吹き込んでいるそうです。
東京では、新宿伊勢丹にお店があります。
今回は、秋のお菓子を買い込んできました。
照柿、干し柿のあまーい味がして本物の柿みたい。
甘芋、和風スイートポテト。
栗蒸し、おいしいのに移った栗の葉の香りがちょっと強めで残念。
栗つむぎ、おいしい栗餡の下にはお餅。栗の風味豊かなお菓子。
白玉ぜんざい、小豆は甘さひかえめ。
ふんわりやわらかい白玉が6個、食べごたえあり。
秋満喫です
鈴懸(すずかけ)
https://www.suzukake.co.jp/
「てをつなごう」という歌ができました
大丸東京店の地下でおやつを物色・・・みつけました
なんとうれしいことに、4種の大福セット。
杏、抹茶、よもぎ、限定販売のプレミアム大福、
う〜んどれもおいしい〜
岡埜栄泉総本家
https://www.okanoeisen.com
「てをつなごう」という歌ができました
東京・日本橋にある「長門」は、徳川八代将軍吉宗の頃、
幕府へ菓子をおさめていた歴史ある和菓子屋さん。
吉宗の頃だから・・・300年は経っています。
「長門」の銘品「久寿もち」と人気の「切羊かん」、
以前に何度か紹介したことがありますが、栗が美味しい今の季節は
もちろん「栗むし羊かん」。
羊かんがとても独特。
よく口にする羊かんや蒸し羊かんでもなく、水ようかんでもない。
長門でしか味わえない食感とおいしさ。
ことばでは、表現できません
甘さはひかえめ。
おいしい
日本橋 長門
https://nagato.ne.jp/index.php
「てをつなごう」という歌ができました
東京・泉岳寺にある豆大福が有名な 「松島屋」。
今日は大福ではなく、9月16日より販売が始まったばかりの
栗蒸し羊羹です。
使っている栗は、新栗
「松島屋」の栗蒸し羊羹は、栗がぎっしり。
ほんのりと栗風味の羊羹と、ポクポクしたおいしい栗、
これはたまらなくおいしいです。
瑞々しいでこぼこが、おいしさ倍増
毎年大人気の秋限定栗蒸し羊羹、今年は予約開始初日に電話を入れたので、
早々にいただくことができました
気になる方、予約の電話はお早めに。
松島屋 HPなし
港区高輪1-5-25
味のある暖簾、今日はめくってあって残念でした。
せっかく「松島屋」に行ったんですもん。
大福もしっかり買ってきました。
左から、草大福、きび大福、豆大福。
草大福、よもぎをそのままたべているようによもぎの味が濃い。
きびのつぶつぶ感をたのしむ、きび大福。
豆大福、皮が薄くて餡がたっぷり。ホクホクの豆がこれまたおいしい。
松島屋の大福3つは甲乙つけがたい、ぜ〜んぶおいしい
つい、お赤飯も
「てをつなごう」という歌ができました