おもちゃのカンヅメ(歴史編)

チャーリーとチョコレート工場っていう映画があるね！
（おいら、見てないけどね（ ´-）ｙ-~~）

この１５年間、誰も入った者も出てきた者も見ない工場。
でも毎日世界中へたくさん出荷されているチョコレート。
それがウィリー・ウォンカの謎のチョコレート工場。
その大量の板チョコの中に５枚だけ金のカードが入っており、そのカードを引き当てた子供に工場の見学を許可し、賞品が与えられるという、子供たちにとってワクワクするようなイベントが企画された。

これで、思い出されるのが森永のチョコボールだ！
くちばしに『金のエンゼル』が出れば1枚で、『銀のエンゼル』なら5枚で『おもちゃのカンヅメ』がもらえるという奴(・ω・)

これなかなか当たらないよね(((´・ω・`)
おいらの人生で、銀が2枚出ただけかなぁ('A`)
だが、おもちゃのカンヅメを手に入れた友達はいる。
一人は大学の時の友人で一発必中『金のエンゼル』を引き当てた(・∀・)スゴイネ!

あと、後輩であるところの『先輩』(←どっち！三村風に)が

↑これを『銀のエンゼル』気合で5枚集めてもらった(・◇・)

最近はキョロちゃん型なんだね。
中身を聞いたところ、
・くっつきキョロちゃんメッセンジャー
・キョロちゃんクリップ
・キョロちゃんパズルオブジェ
・どこでもチョコボールケース
・ペタッとキョロちゃんシール
・キョロちゃん木のストラップ
が入っていたそうな。

ということで、おもちゃの缶詰の歴史について調べてみよう！ササッ((((・＿・)
歴史といえば、

モグタンだが、今回はモグタンの手を煩わせることもなく、あっさり調べられた(´▽｀*)アハハ

1967（昭和42年）2月
「まんがのカンヅメ」がスタート。最初は「マンガのカンヅメ」という名称で、マンガのミニ本やおもちゃが入っていた。
最初はマンガだったんだねぇ！びっくりΣ(゜Д゜；≡；゜д゜) 今、このマンガ売るといくらになるんだろう(´ρ`)

1969年4月
「おもちゃのカンヅメ」 がスタート。まんがを除いて、おもちゃの種類を増やした「おもちゃのカンヅメ」として正式にスタート。
カンヅメのスタートは1969年。♪僕らの生まれてくるずっとずっと前にはもう、アポロ11号はつきに行ったって言うのに。の頃だ。本当はずっとずっと前ではなくてほんのちょっと前だ(｀・ω・´)

1973年10月
当時大人気の「ウルトラマングッズ」を加えて目玉とした
まだ、この頃はキョロちゃんが売りじゃじゃないんだねぇ。ウルトラマンに頼るとは…。

1976年4月
「玉手箱プレゼント」スタ－ト。アフターユースができる玉手箱型に変更した。男の子用と女の子用の2種類があった。
カンヅメから脱退したんだ。それにしても玉手箱とは。ところで玉手箱って何？

1978年10月
「たまごのたまごプレゼント」スタート。たまご型容器の中から、おもちゃの入った5つの小さなたまごが出てくる仕掛けになっている。
画像がなかったが、たまごのたまごってマトリョーシカみたいなものでしょうか？

1979年11月
「おもちゃのカンヅメ」再スタート。最初のカンヅメ型に変更し、中身のおもちゃを充実させた。
カンヅメ、フッカツダー!!(゜∀゜　)三　三(　゜∀゜)フッカツダー!!！おもちゃ充実だって。何が入ってたんだろう(　´∀｀)

1980年4月
カンヅメをアフターユースの際には鉛筆立てに使用できるデザインにした。
この頃から、カンヅメのデザインに凝る様になったっぽいね。80年代はアフターユース。

1982年4月
おもちゃのカンヅメ「くるくるカン」（デザインは3種類）缶の外側をくるくる回して、絵合わせができるように工夫している。
外側をくるくる回して絵合わせ…意味があるのか？

1983年
「くるくるカン」リニューアル
リニューアルしちゃったよ＿|￣|○

1984年6月
「おもしろカン」「びっくりカンカン」「ミラクルカンカン」缶の裏側にびっくり箱の仕掛けをした「びっくりカンカン」と、缶の内側に万華鏡を組み込んだ、「ミラクルカンカン」の2種類が登場。
これはおもちゃのカンヅメというより、びっくり箱と万華鏡なんじゃないんでしょうか？

1986年9月
「のびのびカン」缶が3段階にスライドして望遠鏡のようにのびる、「のびのびカンカン」が登場、更に、伸びた絵柄が迷路としても遊べるようになっていた。
缶が「のっび～～～～るっ！」(←デビルマン風に）迷路になってるんだって。素敵( ゜Д゜)!!

1987年10月
「わくわくカン」ノーマルのカンヅメに変更アフターユースにもよい貯金箱型にした。
80年代最後もキーワードはアフターユース。鉛筆立てから貯金箱へ。

1991年
缶のフタがかぶせ式になる外側に加え、中身のおもちゃにも「キョロちゃん」キャラクタ－が登場。
ついにキョロちゃんを売りにしてきた。90年代はキョロちゃん時代到来。ちなみに大学時代の友達が当てたのはこれかな？

1993年9月
「キョロちゃん」がメインキャラクターとなるカンヅメにリニューアル。
普通のチョコボールのパッケージがデザインされている。果たして子供に受けるのだろうか？

1994年9月
「オカシなBIG缶。150円・300円の大粒チョコボールでプレゼントされた（森永のお菓子の詰め合わせとキョロちゃんのポーチ入り。）
画像もなかったし何のことやら(´・ェ・｀)

1995年
男の子用と女の子用という区分けから、小学生向けの丸缶と中高生向けの角缶の2種類に変更した。
おもちゃの内容が気になるが、高学年向けの角缶が登場！画期的？

1997年3月
いちご缶（丸缶）とピーナッツ缶（角缶）の他に、キャラメル缶（秘密の第3のカンヅメ）も新登場。
秘密のカンヅメってなんだ？当たりの中にさらに当たりがある感じだろうか？シークレットおもちゃのカンヅメ？

1999年8月
20世紀最後の「おもちゃのカンヅメ」にふさわしい「過去缶」と「未来缶」が新登場。
これはかっこいいね。今までのカンヅメとはガラッと変わった雰囲気。これ欲しかった覚えがあるなぁ。

2001年8月
太陽と月のカンヅメ、リニューアルキョロちゃんが旅した太陽と月の国。そこで集めた大切な宝物を詰め込んだ、ブック型のカンヅメ。
2000年からは本格的にキョロちゃんメイン。そして完全な子供向けから大人買いできる大人をターゲットに意識しはじめてきた？ところでブック型ってカンヅメなのか？金属なの？

2003(平成15年)3月
夢のカンヅメ 「こんなカンヅメ欲しい！」そんなみんなからのアイディアをもとに、「夢のカンヅメ」がBIGサイズで登場！
アンケート形式になったらしい。みんなのアイデアを取り入れたというから大人に売ろうという匂いがぷんぷんしてきた。子供の欲しい缶詰って夢がありすぎて作れないよね。大人は現実的だから。

2004（平成16）年8月
第19代目おもちゃのカンヅメは、キョロちゃんのカタチをした「キョロ缶」！いちごとピーナッツ2種類の缶は、中身もそれぞれ違うもの。
さらに黄色のクチバシを集めて応募できる「ダイヤブロックオリジナルキョロちゃんブロック」プレゼントキャンペーンも実施！
後輩であるところの『先輩』もらった奴だ。もはやカンヅメではないし、中身も全部キョロちゃん。おもちゃのカンヅメの歴史は幕を下ろしたのか？

 

ところで、チョコボールのCMといえば『田中星児さん』だよね！
1973年から『田中星児さん』が登場。「チョコボールの顔」として昭和62年までの間、CMで大活躍した。
らしい。

その後に、『とんねるず』に変わるのだがなぜ『とんねるず』に変わったのか？
この辺をモグタンに調べてもらおう！

こ：「お～い、モグタ～～～ン！」

あれ？なんか変なのが来たよ…
アワワ ヽ(´Д｀;≡;´Д｀)丿 アワワ

文字数の都合でこの辺で切ぶった切って謎編に続きます！

続きが読みたい方は謎編でお会いしましょう(´∀｀*)ウフフ