こーすけの独り言 ~言霊を求めて~

日々感じた事、特にBOOK・OFF徘徊や歌詞に関することなど
たまに「こばな詞」というものをしたためる癖あり

関ジャムの雨の曲特集を観ての戯言

2019-06-18 00:30:26 | 音楽は心の栄養
雨。
 
 
 
梅雨という事で予定通り関ジャムで「雨の曲」特集をやってました。
 
とりあえず大枠の感想を書くと「雨の曲って何?」という疑問が生まれた日。
 
僕は一応「雨が降っている曲」という定義の元、選んでみました。
(胡散臭いのもありますけども)
 
それが
 
 
 
これら20曲。
 
これらの事については、ここに書いてあるのでよろしければ。

関ジャムで紹介された世間一般の声と僕の選んだものの離れ具合を楽しむことに。

では関ジャム10位からカウントダウン形式でなんか書いていきます。

◎第10位:RCサクセション/雨あがりの夜空に
僕も選んでるけど雨度は★1つにしたはず。
雨が上がった後のもう晴れ上がった夜の曲だからね。
ただ、「雨」という漢字に引っ張られている気がするんだよな。
雨あがりという気象状況も雨と数えるなら何でも有りになる気がするのです。
「いつかは雨が降るんだろうな」的な歌詞を入れておけば雨の曲だと。
あと、この曲については解説が気持ち悪かったんだよね。
1人の方が歌詞の「雨あがり=ポジティブ」というような解説をしてたかと。
それはこの曲にも当てはまると思うのですよ。
問題はもう1人の方。
「ギターの奏法が土砂降りを演出している」的なニュアンスの事を。
この曲の何処が土砂降りやねん!って感じたとです。
土砂降りだったのは歌われる前。
イントロなのかな?
それなら納得。
あとは歌ってる主人公の気持ちが土砂降りの様な感じというのも共感できるけど。
でも、それだと最初の方の「ポジティブ」と矛盾するんだよね。
この曲はどっちかというと「晴れの曲」かなと。


◎第9位:小泉今日子/優しい雨
雨度の高い曲だと思います。
僕はノーマークにしてしまった。
どうしても小泉今日子は明るめの曲が好きなのでね。
この曲は雨の曲という通り僕にはしっとりし過ぎてるのです。
名曲には違いないけどね。
雨度:★★★


◎第8位:八神純子/みずいろの雨
これが出た瞬間!
僕はこの名曲を持っていないことに気づかされたのです。
これは僕の20にもねじ込める名曲。
抜けを発見させてくれた世の中の人々に感謝。
かと言ってすぐさま買えるような銭はねぇんだけどね。
まぁ雨度は★★★ぐらいかな。


◎第7位:森高千里/雨
これは僕の奴にも入ってるので何もなし。


◎第6位:ジーン・ケリー/雨に唄えば
洋楽は僕の中では無しの方向で。
何言ってっかわかんねーし。
あと、洋楽の雨の曲で言うと
B.J. Thomas/Raindrops Keep Fallin' On My Head
の方が好きです。
何言ってっかわかんねーけど。


◎第5位:サザンオールスターズ/TSUNAMI
そうなのか。と思いました。
サザンオールスターズは得意じゃないので細部まで歌詞を覚えてないのです。
「思い出はいつの日も雨」
これだけで雨の曲になるのだから偉大です。
僕には雨度はつけられないよ。


◎第4位:ゆず/雨のち晴レルヤ
ゆずは古いのしか持ってないんだよね。
だから持っていません。
この曲も雨が降ってるのは初めだけで上がってからの方がメインな雰囲気。
雨度:★★


◎第3位:ASKA/はじまりはいつも雨
これも選んでるな。
雨度は★だった気がする。


◎第2位:DREAMS COME TRUE/晴れたらいいね
こういう曲が選ばれるところが僕と世間の「雨の曲」に関する意識の違いだね。
これって「次の日曜日出かけよう!晴れたらいいね!」って曲だよね。
裏を返せば雨は降らないでほしいという事だ。
雨が降らない方がいい曲が2位というのは僕には理解しがたいなぁ。
雨度:★の半分ぐらい


◎第1位:徳永英明/レイニーブルー
これも選んでるからスルー。


ホント全体的に「雨」という漢字に引っ張られてる傾向が感じ取れる。
総じて曲中で雨が降っている度合いが低いのが特徴。
僕の考える「雨の曲」というのは「雨の世界を描いた曲」なので僕と世間の違いは明らか。
収穫はみずいろの雨ぐらいかな。

その他、雨の名曲!
的な紹介のされ方で紹介されてた曲に僕の選んだのが結構入ってたかな。
だから、僕の考えは世間ではなく番組スタッフに近い感じなのだろう。

とりあえず、違和感が残った回でした。
「なごり雪」が「冬の曲」と紹介されるような感じ。
まぁ、面白かったけどね。


来週はダンス的な感じなので特になしです。


後述になりましたが、敬称略システムでお送りしました。



ではでは。