ブギーマンと言っても『ハロウィーン』とは関係ないし、東京ブギウギとも関係がない。ましてやドギーマンとは全く縁もない・・・
ブギーマンとはクローゼットから現れる怪物である。幼少時代、その怪物に父親を連れていかれ、その時の恐怖がずっとトラウマになってしまった青年トミー(ガエルガルシアくんに似てる)。しかし、実生活においては出版社の副編集長を務め、恋人とも順調に交際している。その恋人の両親に挨拶に行ったときから事件は再発してしまうのです。恋人の家族とディナーを済ませ彼女の家に泊まるのですが、お約束どおりベッドで彼女を待っているティム。家族にバレないようにベッドに忍び込んでくる彼女・・・のはずが実は・・・だった。恋人の姉ちゃんだったらエロティックホラーになるだろうなぁという甘い幻想も吹っ飛んでしまいます。
このシーンで、もう鳥肌が立ちっぱなし。うわ~~やめてくれ~と心の中で叫んでしまいました。単なる驚かせるテクニックだけではありません。意外ではあるけど、実際にこんなこともあるだろうなと想像させるだけで凄い。どうせ主人公の妄想だろうとか、モーテルは『サイコ』のパクリだろうとか、ケチをつけることくらいいくらでも出来そうなんですけど、そんなツッコミを忘れさせるくらい怖かった・・・
終盤、扉を開けると異次元のトンネルを通ったのか、巨大なドラえもんポケットだったのかはわからないのですが、思わぬ所に出てしまう。このシークエンスがスピーディで楽しい。製作がサム・ライミなので『死霊のはらわた2』や『キャプテン・スーパーマッケット』にも見られる摩訶不思議ワールドの連続なのです(『呪怨2』はこのパクリだと思う)。やり直しムービーとしては『バタフライ・エフェクト』も思い出させてくれました。
「ベッドの下も危険だ!」といった伏線も効いているし、謎も残してくれたようですけど、後から考えるとまた楽しかったりします。また、エンドロール後にもサービス映像があるのですが、これでブギーマンとは誰だったのか、またわからなくなります。ふ、ふ、ふ、実は俺だったのさ・・・と肩をいからせて劇場をあとにした貴方は、もう立派なブギーマンです。
★★★★★
(この点数は参考にならないようです)
ブギーマンとはクローゼットから現れる怪物である。幼少時代、その怪物に父親を連れていかれ、その時の恐怖がずっとトラウマになってしまった青年トミー(ガエルガルシアくんに似てる)。しかし、実生活においては出版社の副編集長を務め、恋人とも順調に交際している。その恋人の両親に挨拶に行ったときから事件は再発してしまうのです。恋人の家族とディナーを済ませ彼女の家に泊まるのですが、お約束どおりベッドで彼女を待っているティム。家族にバレないようにベッドに忍び込んでくる彼女・・・のはずが実は・・・だった。恋人の姉ちゃんだったらエロティックホラーになるだろうなぁという甘い幻想も吹っ飛んでしまいます。
このシーンで、もう鳥肌が立ちっぱなし。うわ~~やめてくれ~と心の中で叫んでしまいました。単なる驚かせるテクニックだけではありません。意外ではあるけど、実際にこんなこともあるだろうなと想像させるだけで凄い。どうせ主人公の妄想だろうとか、モーテルは『サイコ』のパクリだろうとか、ケチをつけることくらいいくらでも出来そうなんですけど、そんなツッコミを忘れさせるくらい怖かった・・・
終盤、扉を開けると異次元のトンネルを通ったのか、巨大なドラえもんポケットだったのかはわからないのですが、思わぬ所に出てしまう。このシークエンスがスピーディで楽しい。製作がサム・ライミなので『死霊のはらわた2』や『キャプテン・スーパーマッケット』にも見られる摩訶不思議ワールドの連続なのです(『呪怨2』はこのパクリだと思う)。やり直しムービーとしては『バタフライ・エフェクト』も思い出させてくれました。
「ベッドの下も危険だ!」といった伏線も効いているし、謎も残してくれたようですけど、後から考えるとまた楽しかったりします。また、エンドロール後にもサービス映像があるのですが、これでブギーマンとは誰だったのか、またわからなくなります。ふ、ふ、ふ、実は俺だったのさ・・・と肩をいからせて劇場をあとにした貴方は、もう立派なブギーマンです。
★★★★★
(この点数は参考にならないようです)
ただ、やはりかなり消化不良な感じはしました。なんでクローゼットからあんな所へ抜けるのかも分からなかったし、ブギーマンの姿もほとんど確認できなかったし。
バスルームのシーンでは、「これって『仄暗い水の底から』のオマージュやん!!」とか思ってしまいました。
>エンドロール後にもサービス映像
あったんですか!?き・・・気づかなかった・・・
バスルームはさすがにカーテンがついてなかったので『サイコ』とは違ってました。
俺は思ったよりも楽しめた、というよりも、かなり楽しんでしまいました・・・感覚がおかしくなってきてるのでしょうか(汗)
あんな所へ抜けるという点では『呪怨2』のほうがすごいかもしれません・・・仏壇から抜けるんですから・・・
サービス映像はかなり意味深。
ブギーマンの正体は実は・・・なんちゃって・・・
ずっと金城くんの新作の上に記載されてたんです。
でも、「90分心臓をわしづかみっ!」なんて
嫌だ・・・と思っていたんですが、★5つですか!
・・・
でも、ホラーダメなんです・・・。
ずっと金城くんの心臓を掴んでるってことですね!!
そうかぁ、彼もホラー好きなのかなぁ・・・
ホラーの高得点は、怖いってことですので、苦手な方にはもちろんオススメなんてしませんです。
ホラ-はぜんぜんと言っていいほど大丈夫なんですが、今回は、劇場の冷房が効きすぎて余計に怖さを感じました。
あ~そっか。
劇場側がわざとそうすることもアリですよね!
俺もかなりひざがガクガクしてしまって・・・
映画館で観たホラーの中では最も震えてしまったかも(汗)
キレイな男の子が出てこなくちゃダメよとかいって
おすぎがえらいハマってましたよ。
「とくダネ」で例によって独断と偏見でもって
ホラー映画満足度ベスト5をアンケートとっといて
結果無視して自分のお勧めでコレをめちゃ
押してましたからね。(単なる趣味じゃんかよと)
「ペパーミントの魔術師」というのは
死神ブギーポップシリーズの1冊でして、
自分のメルアドにさえも使ってまして。
ハイ、”不気味な泡”です。
と苦しいブギーつながりでした。チャンチャン。
PS:ドギーマンまでいっちゃったから
デタラメ映画館かとおもた。
で、コレだけ書いたんですが
ホラーは見れない~~~~。
あら、おすぎが・・・
ガエル・ガルシアくんに似てましたからね~
おすぎって胸毛は大丈夫なのかなぁ・・・
ペパーミントの魔術師にそんな意味が!!!
こりゃホラー映画よりも身の毛のよだつ事実だ。
それにしても、
最近もデタラメ映画館がおろそかになってる・・・
「バルトの楽勝」とか書きたかったんですけど、
本人が宣伝部長してるからなぁ・・・
>柴犬ぷぅ様
そうでしたか・・・7人中2人・・・
実は俺が観たときは10数人いる内、俺1人しかエンドロール後まで残らなかったです。ちょっと怖くなりました。
そっかぁ~俺の評価も役立つことがあるんだ!と思うと、こちらこそ感謝です。ありがとうございました。
映画の内容もホラー系とあって、暗く広い映画館に一人だけというのが少し怖かったです(^ー^;)
内容ですが、恥ずかしながらイマイチ理解出来なかったです。行方不明になった子供達との関連性など。
エンドロールの後に映像があったそうですが、どういった内容だったのでしょう?それを見れば理解の補助になったでしょうか?
どなたかよろしければ教えて下さい。