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七つの会議

2019-02-12 00:16:18 | 映画2019


 今では反日映画のレッテルを貼られてBSでもCSでも滅多にお目にかかれなくなった『鬼が来た!』。オープニングの演出はこの映画のギャグなんだろうと思ったけど、違うのかな?

 実は池井戸作品を見るのがこれが初めての初心者です。TVドラマの半沢直樹や下町ロケットでさえ見てなかったので、流行語になった「倍返し」という言葉しか知りません。そんな素人でも楽しめる社会派エンターテイメントに今後はまりそうです。
 顔芸見る楽しさ、顔が近すぎるからツバがかかるだろうと心配もし、日本の企業の体質を辛辣に批判する八角が素敵でした。ぐうたら社員の典型といえば「美味しんぼ」の山岡士郎だと思っていたのですが、山岡のようにきっと裏の人脈に何かある、弱みを握ってるんじゃないかと、八角の素性や行動に惹きつけられてしまいます。

 企業の内部告発、リコール問題、企業の隠蔽体質など、人命まで考えることなく利潤追求する姿にはリアルでも嫌気がさすものです。近年で言えば、命にかかわる食品加工や高速バスなどの問題、どれもこれも利益のために起こったもの。大企業だけじゃなく中小企業にも存在する大問題です。

 リアリティの無さ等のツッコミどころも多いのでしょうけど、一番腑に落ちなかったのがユニットバスを買わされたために自殺・・・というエピソード。それで怒りをぶつける遺族もどうかと思う。

 まぁ会社勤めがイヤになったら、タクシー運転手にでもなってください。運転手不足です。


★★★★

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2 コメント

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こんにちは~ (NAO)
2019-02-28 14:15:07
池井戸作品、初だったんですね。

中味が濃い作品が多いので、映画よりTVドラマで
じっくり。。。の方が向いているかのように感じましたが
これは、映画でも見応えあって良かったです^^

>ユニットバスを買わされたために自殺・・・というエピソード。それで怒りをぶつける遺族もどうかと思う。

これ、同感です。
いや、こういうので自ら命を絶つって、ありえないでしょう。
あの下りだけは引きました^^;
Unknown (kossykossy)
2019-03-04 19:40:04
ユニットバスのエピソードは全体の流れからしても異質でしたね。
もうちょいいいネタがなかったのでしょうか…

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