父親に反対され、そのために親子の確執が生まれる・・・で、いきなり殺したのか。
ジブリ内では宮崎駿氏だけが息子吾郎氏の監督起用に猛反対したといういわく付きの映画。親子揃って原作の「ゲド戦記」が大好きであるのに、駿氏よりも早く息子が計画を立ててしまったのだ。元は建築家であった吾郎氏であったが、父と同じくアニメの道を選んでしまうこともよくわかる。後継者が息子になるのだから、なぜ反対するのか疑問に感じる人もいるかもしれません。
映画を観終わると、もしかすると猛反対の理由が別のところにあるのではないかと感じてしまいました。中心人物である大賢人ゲド=ハイタカが宮崎駿監督の『風の谷のナウシカ』に出てくるユパにそっくりな設定だったからです。魔法使いと戦士という違いはあるものの、世界の異変や均衡が崩れた原因を探るべく旅をして、主人公を助けるという設定はパクリであることをばらされてしまうと恐れたからではないでしょうか。息子吾郎氏も「これはまずい」と思ったのか知りませんけど、同じくナウシカの登場人物クシャナ、クロトワに似た悪役を仕立てあげて観客を混乱させようと策を練ったのかもしれません。また、『もののけ姫』のジコ坊のそっくりさんも登場させてます。
さて、映画のストーリーですが、長編の原作のどの部分を使ったのかは、読んでいないのでさっぱりわかりません。ゲドを中心とした様々なエピソードの一つだとは思うのですが、現代人のために人生訓や社会風刺を盛り込んだためにテーマがぼやけてしまい、単純な勧善懲悪モノになってしまった感が否めません。「命をたいせつにしよう」というのがテーマなのか、「竜と人間がひとつになる」というのがテーマなのか、それとも「影に怯えるニートの成長物語」なのかさっぱりわかりません。原作はスターウォーズにも影響を与えたほど、強者がダークサイドに落ちることがテーマとなっているらしいのですが、この映画ではエディプスコンプレックスも描きたかったのでしょうか・・・
有名俳優を声優として起用するのは別にかまいませんけど、風吹ジュンだけはイマイチでした。絵としては建造物などの背景は良かったのですが、ストーリーとともに全体的には不満も残ります。そのマイナス分を手嶌葵の「テルーの唄」がカバーしてくれました・・・ね。
★★★・・
ジブリ内では宮崎駿氏だけが息子吾郎氏の監督起用に猛反対したといういわく付きの映画。親子揃って原作の「ゲド戦記」が大好きであるのに、駿氏よりも早く息子が計画を立ててしまったのだ。元は建築家であった吾郎氏であったが、父と同じくアニメの道を選んでしまうこともよくわかる。後継者が息子になるのだから、なぜ反対するのか疑問に感じる人もいるかもしれません。
映画を観終わると、もしかすると猛反対の理由が別のところにあるのではないかと感じてしまいました。中心人物である大賢人ゲド=ハイタカが宮崎駿監督の『風の谷のナウシカ』に出てくるユパにそっくりな設定だったからです。魔法使いと戦士という違いはあるものの、世界の異変や均衡が崩れた原因を探るべく旅をして、主人公を助けるという設定はパクリであることをばらされてしまうと恐れたからではないでしょうか。息子吾郎氏も「これはまずい」と思ったのか知りませんけど、同じくナウシカの登場人物クシャナ、クロトワに似た悪役を仕立てあげて観客を混乱させようと策を練ったのかもしれません。また、『もののけ姫』のジコ坊のそっくりさんも登場させてます。
さて、映画のストーリーですが、長編の原作のどの部分を使ったのかは、読んでいないのでさっぱりわかりません。ゲドを中心とした様々なエピソードの一つだとは思うのですが、現代人のために人生訓や社会風刺を盛り込んだためにテーマがぼやけてしまい、単純な勧善懲悪モノになってしまった感が否めません。「命をたいせつにしよう」というのがテーマなのか、「竜と人間がひとつになる」というのがテーマなのか、それとも「影に怯えるニートの成長物語」なのかさっぱりわかりません。原作はスターウォーズにも影響を与えたほど、強者がダークサイドに落ちることがテーマとなっているらしいのですが、この映画ではエディプスコンプレックスも描きたかったのでしょうか・・・
有名俳優を声優として起用するのは別にかまいませんけど、風吹ジュンだけはイマイチでした。絵としては建造物などの背景は良かったのですが、ストーリーとともに全体的には不満も残ります。そのマイナス分を手嶌葵の「テルーの唄」がカバーしてくれました・・・ね。
★★★・・
どうもお久しぶりでございます。
この映画は興行収入だけは素晴らしい・・・
TB数を見ればヒットしたかどうかがすぐわかります。
しかしまぁ、酷評が多いですけど、
それだけ父親が偉大ってことですよね。
>butler様
残暑お見舞い申し上げます。
ハイタカとユパ。
中年男性からすれば、ちょっと憧れというか、
目標としたくなる人物ですよね(汗)
『王と鳥』・・・早く観てみたいです。
政治家の二世・・・辞めてもらいたいです(笑)
>lin様
記事にはニートと平気で書いていますが、実は俺の今の状態が・・・(汗)でも中年はニートと呼ばないので、まぁいいか・・・
大化けするためには、一話完結の2時間映画じゃ無理かもしれませんよね。あれだけの世界観とずしりとくるテーマだと、やはり3部作が妥当なところでしょうか。
いきなり殺してしまうことがいいこととは描かれてないですけど、単純に考えたらやばいですよね。映画好きな人には短絡的に影響を受ける人もいないでしょうけど・・・
>夢果さま
前向きな意見ありがとうございました。
たしかに、自分にあったテーマだけをチョイスして鑑賞する技があれば、それほど気にならないことばかりかもしれませんね。評論する態度じゃなく、軽い気持ちで観ることができれば、それほど酷い感想になるとは思えません。
今となっては、俺もニートの気持ちで観れば感動できるかも(汗)
>Unknown様
文学の時間にそんなことまで教えてくれるのですかぁ~
いやぁ、その先生はかなり研究されてるんですね。
俺もその授業を聴講してもいいですか?
でも私的には結構楽しんで帰りました。
ストーリーがファジィでしまりがないのは
否めませんが、混沌とした今の時代を
見ているかのようで・・
ちょっと考えた作品でもありました。
まあ、何を見るにも全体を見るときと
部分部分で自分の必要なものをチョイスして
考え込むときとありますからそれぞれですよね。
監督の頭の中では世界観もストーリーもしっかりできているのかもしれませんが、それが上手く表現できていなかった印象です。
<「影に怯えるニートの成長物語」
ウケましたw、アレンと監督を重ねて観てしまうのも製作側は折込済みなんでしょうね。
父親にしてもクモにしても、いきなり殺しちゃう、という流れはホント疑問です。現代の犯罪傾向に似てるっちゃ似てますが(;´Д`)
残暑お見舞い申し上げます。
本当にハイタカ=ユパさまでしたね。
先に『王と鳥』を観てしまい、セリフが少なくても絵で訴えられることが解った後では…です(笑)。
政治家の二世は絶対Nonですが、芸術家は暖かく見守りたいと思います(笑)。
私なんてもう1ヶ月前に観てレビューかいても・・さっぱりですわ(笑)
ま、それはさておきこの映画、パクリでしたか。そうそう、ユパ様でしたねぇ~ゲド。14歳でみたナウシカほどインパクトあった映画もないよなぁ。ウサギはまさにあいつ、え~っと、酔っ払ってド忘れしてます・・だしね。
寝そうになったほど中盤までつまらなかったです。
よくやったな。
まさしくその感想がぴったり。
まぁ、初監督なんだからかろうじて合格点(与えない人もいるだろうけど・・・)あたりでしょう。
父親の偉大さを再認識させられましたね。
>未来さま
「父と子」
そう考えると世代交代するにはピッタリのテーマだったのかもしれません。ただ、父を超えようなんて大それた考えじゃなく、近づこうとしただけに終わってしまったのかなぁ。原作の素晴らしさをあちこちで目にすると読んでみたくもなるのですが、また映画の評価が下がってしまう恐れもあるし・・・難しいところです。
>sakurai様
数少ない原作既読者の意見は参考になります!
かなりの長編なので読み方によって、テーマをこれにしようとか決めるのも人それぞれになるんじゃないかな~と感じていますが、息子さんは父と子をテーマにしようと試みるも途中で失速してしまったんじゃないでしょうか。
世界の均衡などといったテーマじゃ当然2時間枠だと大変な作業になるだろうし、削りに削った結果がコレだったわけですね・・・後始末が大変です・・・
>ミカエル様
アレン=吾朗監督。
冒頭の殺人もゲドとの出会いもその通りですね。
竜の立場も父と考えると、まさしく竜に立ち向かう姿は息子そのもの。
映画化する前に竜の絵を描いて駿監督に見せたらしいのですが、「これほど描けるならばやってみるがいい」と暗黙の了解をもらったとか・・・(ちょっとニュアンスが違うかもしれませんけど)。
出来上がった作品に関しては、ようやくアニメ監督の許しを得た程度の評価らしいので、今後に期待するしかないのかもしれません。
で、こうした裏話を含めると、映画化自体が父の許しを得るためのものだったというか、ジブリの転換期的な作品になったと思います。背景画とか絵コンテが上手い人だと聞いてますので、今後も期待できそうですよね。
>KGR様
背景の絵は丁寧に描いてたのですが、人物はコンピュータで動かしていたようです。顔の表情は駿監督ほどのこだわりがなかったのでしょうね。
テルーの唄のシーンは、じっくり歌を聴かせるところなので口元を注視していると余計なことを考えちゃいますよね~あの唄もすべてアカペラじゃなくて、途中からオーケストラが入ってくるとかの工夫があればまた違った評価になったかもしれません。。
スピード感溢れるシーンが途中にもあればよかったですね~
口の動きがほとんど上下にパクパクだけで、
感情が感じられませんでした。
アカペラのところは、
さすがにパクパクではまずいと思ったのか、
歌詞に合わせた口の動きになっていましたが、
全般にあまり躍動感も感じられず、
キャラクターが本当に演技しているようには、
見えませんでした。
大衆映画には向かない話です。でも素直な映画だった。命が大切、生きているからこそ死があり、死があるからこそ大切に生きなきゃならない。追いかけてくる影、自分からは逃れられない、死ぬことより生きることのほうが恐ろしい・・・。映画ファンとしてはシンプルな絵にもうちょっとなぁ~と思うところは正直ありましたが一方で懐かしさすら感じ、シンプルだからこそ言葉がストレートに響きました。この映画は多分強い(立場にいる)人間には解らないと思う。
アレンが向き合った竜が、父なのかもしれない。大きな存在。超えたくても超えられない。でも見ていて欲しい。ただ、あなたに良くやった、と言って欲しいだけなのに・・・監督のそんな思いが伝わってくるようで(想像だけど)目頭が熱くなりました。
映画的な成果はあったと思います。ハイタカやテルーに救われたアレンが解放され、映画世界そのものが外に向かって放たれる。人が変わったように走り出すアレンの姿は見ていて気持ちよかったです。クライマックスの開放感はどんな映画にも必要です。客もアレンのように救われないと。日本沈没にもブレイブストーリーにも無かった映画の醍醐味を吾朗監督は本能的に知ってたんでしょう。
10年後も残っている映画だと信じています。
『ゲド戦記』が本当に好きで、何度も何度も読んでしまっていた私にはきつい映画でした。
世界の均衡が一番大事だというのが本の主張なのですが、話の中身と監督の力のバランスが崩れております。やはり作るべきではなかった。
原作はかなり長編なんですよね。
「黄泉の国での昔のクモとハイタカ」なんてのも
観たかったです。
いずれにせよ、2時間で纏めるなんて大変です。
愛すべきキャラクターさえ見つかりませんでした。
さすがに最初から偉大な父親のようにはいかないのはわかっていたことなので監督初作品としては、よくやっていたのかなって気持ちはあります。
やや抽象的にストーリーが進んでいってしまったが、あっという間の約2時間でした(^ワ^)
アレンとテルーの声ですかぁ・・・
まぁ、感情の入れ具合とか、ぬる~い感じで俺はあれでいいと思ったのですが、終わってみると緊張感が足りませんでしたよね。ただ、アフレコのメイキングを見てたら、かなりこだわりがあって頑張っていました・・・やっぱりその演出方法が間違ってたのかもしれません。
1週間経ってしまいましたが、印象に残ってるのは唄だけです。いい曲ですよね~♪
ジブリ作品大好きでアニメ大好きの私はもちろん見に行きました。
kossyさんも書いてますが、声優には納得いきません。
岡田くんの渋い声は、どう考えても17歳のアレンの声ではないです。
テルーに至っては、棒読みなのでドン引きです。
でも、音楽「テルーの唄」だけは良かった。
あの場面だけ泣けました。
わが屍を・・・う~む、最後の言葉はなんと言ってましたっけ。あの苦悶の表情からは、殺されることをある程度予期していたような雰囲気も読み取れたのですが、死んでないことも考えられますよね。もし続編が出来るのなら、実は死んでなかったというストーリーで始めるのもOKかな。
風吹ジュンって、昔から感情のこもらない今で言うギャルっぽい声でした。そのほんわかさが好きな人もいるのでしょうけど、俺はイマイチ・・・
30年程前は、このジュンちゃんと浅田美代子が歌の下手なアイドルとして君臨していましたけど、浅田美代子は女優として成功しているんですよね・・・単なるお笑いアイドルかもしれないけど・・・
こんにちは。
「立ってるものは親でも使え」っていいますもんね。
お父さんも、「我が屍を越えてゆけ」みたいな
心境なのかもしれません。
あ、そう思うと、父王は本当は死んでなんかいないのかもしれませんよね(深読みしすぎ?)
テナーの声の風吹ジュンさん、はじめ原田美枝子さんかと思いました。。
たぶん、いつまでも可愛らしくてふんわかした母性を感じさせるジュンちゃんのファンなのでしょう。
(わかんないけど)
お久しぶりです。
この映画に関しては、ジブリ作品が好きな人ほどいろいろ書きたくなる映画となりましたね~
旅の最初に出てきた建物が赤色中心でしたし、いきなり違和感がありましたよね。ちょっと挑戦的な色使い。血の色をイメージしてたのでしょうか・・・
子供がそんな態度をとるほどスピード感が感じられない映画ですよね。駿監督だったら、途中に何度も見せ場があって、退屈はしないと思います。そう考えると、どの世代に合わせて作った映画なのかわからなくなりますよね~
久しぶりにカキコしますね。こんにちは。
わたしはテーマ以前に、色づかいが好きではありませんでした。特に赤や紫系の色が、受け入れられない感じで。
宮崎駿の息子で売って映画デビューするのなら、もっと自分がなにを表現したいのかを練りに練ってからと思いました。夏休みのせいか親子連れが多かったですが、隣のママさんは途中より爆睡、小学生の子供の方もたいくつそうで途中よりパンの食事に忙しそうでした。
最後の最後まで駿氏は息子の作品を疑っていたようでした。まぁ、そのあたりは一般客と同じ。
試写室での駿氏はトイレのためか途中退室したらしいのですが、終わってから普通の出来という評価を下したようです。
その間、高畑氏はどこに行っていたのかわかりませんが、鈴木Pだけは「してやったり」という気持ちだったらしいですね~
>たいむ様
谷山さんはおいくつになるんでしょうね~
この前のトトロ放映時にはピアノを弾いてましたけど、歌はあの頃のままなのか気になるところです。
俺もサクロンのCM好きでしたよぉ~~♪
テルーの唄は予告からして、耳に残りつい口ずさんでしまうほどですね。良いです。
>谷山浩子
私も大好きです。
帽子屋さんももちろんですが、カントリーガールも好きだし、緑のサクロン・・いや(笑)
そっか、この曲は谷山さんだったのですね~
いつか手塚Jrとの合作なんて作ったら面白そうですね。
もちろんそのときの声優は、千原Jrで(笑)。
てなわけで、TBありがとうございました。
おひさしぶりです。
テーマはわかりませんよね。
やっぱり親子の確執とか、命の尊さとか、ひきこもり解決とか、細かすぎるんですよね。
中でも「命の尊さ」に絞ればよかったんですが・・・
はじめまして。
そうだったんですか。
『風の谷のナウシカ』の影響を受けているというのは、この映画を観れば一目瞭然だったわけですが、ちゃんと言っていたんですね。
20年前に原作者に映画化を打診して断られたという経緯がなければ、数々の名作も生まれなかったかもしれないと考えるとまた興味深いですね。
>ミチ様
俺は『ハウルの動く城』は楽しめたのですが、ノレない作品はこれが初めてだったかもしれません。徹底的に違うのは、緊迫感が足りないことだと思うのですがいかがでしょう。『トトロ』にしたって、メイがいなくなったという緊張感あふれるシーンがありましたもんね。
俺も口パクが気になったですよ~♪
>キュウ様
父親を殺した理由は観客に丸投げしてしまっているのでしょうか・・・
王族で後継者争いがあったとか、剣の腕で対立してしまったとか、母親の存在が重要だったとか、想像力はそのままトーンダウンしてしまいますよね~
テルー=竜という設定も観客の想像力に委ねられるとすると、他の想像が消えてしまって、もう混乱しか残りません(笑)
もやもや感が残りますなぁ・・・
>メビウス様
こんにちは。
作詞がこれだけ見事、しかも3時間くらいで書いたというんですから、才能はあるのだと思います。俺なんて音楽をやってきたのに、作詞はてんでダメなんです・・・
原作者のル=グウィン氏はこの作品を観てどう思うんでしょうか。とても気になりますよね。映像だけではわかりづらいところが多いし、酷評覚悟ですね・・・なんとか宮崎駿監督ではないんだということをアピールしないと・・・(笑)
>あかん隊さま
予告だけで涙が出てしまったkossyです。
その涙のやり場をどこへ持っていけばいいんだ~てな感じです。
谷山浩子はデビュー作から好きです。♪だから~おはよ~ございます~の帽子屋さん♪なんて、よく口ずさんでいました。
>trichoptera様
デビュー作で父親を超えてしまったら、それこそ権威失墜になるでしょうから、このくらいの作品で丁度良かったのかもしれません。1点とかつけてる人がyahooなんかに多いけど、そこまでするのは宮崎駿監督作品と比べてしまってるんでしょうね・・・そこまでは酷くないと思います。
ちょくちょく遊びにはきていました♪
ゲド戦記私も見に行きました。
感想は同じくテーマがなんだったのかわからなかった・・・。
ちょっと期待してたんですけどね・・・><
映画館で聞くテルーの唄はよかったです☆
ミチさんの感想を読んで、kossyさんの感想も読みたくなって…。なるほどなぁ。
予告編だけで、あの「歌」で泣いてしまった自分ですが、谷山浩子さんのメロディは、いいなぁ…と思っています。
自分も『テルーの唄』で薄皮一枚持たせたような評価って感じですね(^^;)
あんなに良い詩を書けるジュニアは、作詞家としてならイケルのかも?(汗
原作者のル=グウィン氏もオヤジが監督を務めると思ったから今まで渋ってきた映画化を打診したんだと思うんですけどね~?
恐らく海外でも上映されると思いますし、その時はまた酷評に覚悟しなければならないのかも・・・(汗
アレンがどうして父親を殺したのかもさっぱりわからないし(本人にもわからないと言わせてるけど、心の闇だけ?)
またテルーが実は龍だったというのはとても大切な部分だと思うのですが、ハイタカが初対面で「まさかな・・・」と言う以外には伏線がないので「どうして?」としか思えません。
かつて人とひとつのものだった龍が「命を粗末にするな~」と説教をするため人間界に現われた・・・・(--;)?
背景がとても美しかったです。音楽も個人的には気に入りました。
むかしむかしからジブリ作品を見ているのですが、ここ数年はどうもノレない作品が続いています。
これは私が年を取った証拠なのかなぁ。
先日テレビでやっていたトトロなんて何十回見ても面白いのに。
テルーの歌が挿入されるシーンはもうちょっと何とか美しいシーンにならなかったのでしょうか。
歌詞とテルーの口パクが合ってるかどうかばかり気になってしまいました。
私もゲド戦記観ました。
賛否両論ですが、
>主人公を助けるという設定はパクリであることをばらされてしまうと恐れたからではないでしょうか。
とありますが、『風の谷のナウシカ』はゲド戦記を大きく影響して出来たものって言ってましたし、パクってるわけじゃ無いと思います。
ラピュタやナウシカなど色々見た事ある場面があって面白かったですけど、私は、ん~って感じです。苦笑
想像力豊かな人だと変な方向に考えてしまうこともあるかもしれませんよね。通常のジブリ作品だったら、最初に謎があっても徐々に解明されていく楽しみがあるのに、最後までわからないなんて・・・
>ドラゴン様
3点でも甘かったですかね・・・(汗)
アカペラももうちょっと音響の工夫が欲しいところでしたけど、実際に広い野原で歌うともっとしょぼいかも。
たしかにエンドロール時にはもう一度伴奏つきの「テルーの唄」が妥当ですよね♪
タイトルロゴもですかぁ・・・そこまでは考えませんでしたけど、ジブリ美術館の雰囲気に合わせたのかなぁ・・・
子供はグズリだす、大人はゴソゴソし出してアララ~。
千と千尋、もののけ(ヤックル含む)の風情もチラホラ。
内容は原作未読の為こんな物かという感じ。
不満としては
田中裕子の声はあの顔がちらつくのでちょっと苦手。
テルーの唄もアカペラが逆に作用して
野原でしっとり歌ってる様に聞こえないのが惜しい。
エンドロールでもう一回流せば良かったのに。
あと、タイトルの字体は変える気はないのか。
何か子供っぽくて作品が安っぽく見えてしまうので
いわゆる活字にした方が良いと思うのですが。
アレンの影におびえる部分も、父王刺す部分も
言葉で説明だけではねー
物足りなさが残りまくりっす
読ませていただきました。
なんとなく原作を読みたい気分にはなっているのですが、長いのが苦手・・・
多分読んでしまうと、宮崎作品の中でどこが影響受けてる部分なのかと探してしまいそうです(笑)
「カリオストロの城」までとは思いませんでした。
やっぱり父親の作品と比べてしまうんですよね・・・
既に10数年ほど読んでいないので原作の細部は忘れ去っていますが、映画パンフレットによれば宮崎駿はゲド戦記にかなり影響を受けていた、とのこと。
そう言われてみればなるほど、と思う節が結構あります。
第1巻「影との戦い」を読んだ後ふと心に浮かんだのが、「カリオストロの城」に出てくる伝承、「光と影、再び一つとなりて甦らん」だったり。真の名を
「カリオストロの城」自体が第2巻「こわれた腕輪」のインスパイアっぽかったり。(クラリス=テナー、ルパン=ゲドって関係で)
原作を知らずに「宮崎ブランド」だけで観れば、酷評になるのも仕方なしかなぁとは思いましたが、自分としては非常に良かったです。
紹介いただきましてありがとうございます。
早速「王と鳥」のサイトをじっくり読んでしまいました。
中でも高畑勲と太田光の対談がとてもよかった。
この映画、見たくてしょうがなくなりましたよ・・・
予告編だけでナウシカを彷彿。
でもナウシカは命を大切にしなかったですよね・・・違うか・・・
予告編だけでナウシカを彷彿とさせすぎ。
ジブリ作品は金を出してみない!
とハウルで心に決めたので、見に行きませんが、、、、
曰くを証明するかのような公開がありましたね。
http://www.ghibli.jp/outotori/
命の大切さ。
予告編からもわかりますよね。
問題は父親殺しについて悩む姿があまり見られなかったこととか、影に怯えることとの関連も掴みづらいというところでしょうね。
もしかしたら別のところにも重大なテーマが隠されているんじゃないかと、色々考えてみても答えがなかなか見つからない映画なのかもしれません。
簡単に人を殺してしまうという事についての過ちを
気づかせたかったのではないかと・・・。
ただ、それが上手く観ている人には伝わっていない?
最初の海原の映像と最後の方のストーリーは盛り上がったような気はしますが、どーも話の流れが悪いのではないかと感じました。
原作ファンの間で言われてた・・・やはりそうでしたか。『千と千尋』もまことの名をいただいていたんですか。う~む、やっぱり原作には使える要素がびっちり詰まっていたのですね。
ル=グィンがどう感じるのか、他人事ではあるけど、とても心配です。断ってきたアニメ化を逆に依頼してくるくらいですし、期待してるでしょうしね~
>ルナ様
が~んっ!
原作には父親殺しがないのですか!
そうなってくると、ますます宮崎親子の確執も心配になってきますよね。父を超えてほしくないから、息子が監督することに反対したのかも(笑)
今後の動向にも注目しなければなりませんね・・・もう次回作のニュースもあることだし・・・・
あんまり意味がないような気がするんですよね~。
原作では、アレンは父親の使節として
世の中が変になっている原因を調べる為、
ゲドの元にやってくるのですが・・・・。
やはり吾郎氏の、父親を超えるという意味だったのかなぁ~
宮崎親子は大丈夫でしょうか!!
余計な心配をしてしまいました(~_~;)
ナウシカの公開当時から原作ファンの間で言われていた事です。
「まことの名前」の魔力は「千と千尋」でいただいてましたし。
息子に監督を譲ったのも、何となく判る気がします。
もっともこのゲドと言いつつ全くゲドでない映画を見せられたル=グィンはどう思うのか。
呆れるのか、それともここまで原作と違うと何も思わないのか・・・・
かなり満足されたようですね~
ひいき目で見ようとすれば、それなりに評価もできるんですけど、やっぱり今までに築きあげてきたジブリアニメと比較してしまいます。
父との葛藤はあったに違いないんだけど、それを思わせるシーンがなかったことが残念でした。剣の腕が上がっためとか、後継ぎを強要されたとか、色んな要因を教えてほしかったです。
>charlotte様
父と息子の師弟関係。どう考えても駿監督と吾郎監督の葛藤をも想像してしまいがち。息子にはアニメーターよりも美術館に専念してもらいたかったのか、どうなんでしょうね。
俺はあのテルーの唄のアカペラ。うるうるしてしまいました。俺も心が病んでいたのかもしれません(汗)
>ゆかりん様
そうなんですかぁ~
大半をまとめたとなると、かなり省かねばならないところがいっぱい出てくるんでしょうね。舞台となるアースシーの世界観などは心地よかったですけど、テーマが・・・
成長物語。
それでOKなんでしょうね~
>KORO様
なんと舞台挨拶付き!!
うらやましかぎりです。
盛り上がるにしても、静かな作品でしたから観客としてはとまどいますよね。
俺も、酷評なんてするよりは今後の活躍に期待するほうが大切だと思います。親子の確執が取れて、共同制作という形になっていけば、ジブリの未来も明るいことでしょう~♪
>AKIRA様
アースシーの雰囲気は素敵でしたよね。
曖昧なテーマだけど、生きることの大切さというメッセージだけは十分伝わりました(といっても、予告だけでも十分伝わってきましたが・・・)
CASSHERN・・・
>Ageha様
アレンの位置づけですかぁ・・・
駿監督にしても、これまでは父と息子というテーマの映画はなかったような気もするし、それをいきなり長男がテーマにしてくるとは・・・驚いたことと思います。
「お膳立て」ってことを考えると、息子にはもっと苦労してもらいたかったのかな~今後は駿、吾郎の二本柱でいくのか、共同製作にするのか、息子は辞めてしまうか・・・どうなるのかも楽しみになりました。久石さんはどうなるんだろ・・・
>かのん様
ジブリ路線の踏襲ってところですかぁ~
たしかに、今まで築いてきたものを利用するのだから、スタッフも同じだと考えるとそこだけは難しいのかもしれませんね。キャラクターの顔の変化だけはコンピュータを使っていたようですし、大きな変更ができなかったのか・・・う~む。
テルーの唄、そして手嶌葵さんという新人を起用するところも吾郎氏のセンスかもしれませんね。親子の対談が聞きたい・・・
>あんぱんち様
外国モノ。
そういえば、しばらくは日本を舞台にしたものが多かったですよね。
外国の映画祭で評価されるのも日本のエキゾチックな雰囲気だったのかもしれません。
1800円かぁ・・・俺はレイトショーだったから、ちょうど良かったです(笑)
>えい様
手嶌葵さんは歌手として採用されて、そのまま声優もやってしまえといったノリだったのかもしれませんよね。そのたどたどしさも、ずっとテナの家で育てられたという雰囲気にマッチしていたのでしょうか。
岡田准一が1人ブースで黙々としゃべってる特番を見たのですが、岡田准一のアフレコと手嶌葵のアフレコはどちらが先だったのでしょうかね~ちょっと気になります。
鑑賞中、ずっと『ナウシカ』とを対比しながら見ていました(笑)
>あむろ様
「命を大切に」というシーンだけは、ずっと予告編で見てきていたので、どこで使われるのか、アレンの何に対して言っているのか気にかかってました!一度襲われたというだけで、この言葉が出てきたんですよね・・・
アレンが「命なんて要らない」と言ったときにテルーが表情を変えるとか、工夫が足りなかったのかもしれませんね。
なにもかも「ナウシカ」と比べてしまうと、あの竜の描き方だって「ナウシカ」風と感じてしまいますよね。そうかぁ・・・オームの音までは気付かなかったです(笑)
>JEFF様
う~む、酷評が多いですね~(俺もか?)
俺は声優でダメだなぁ~と思ったのは風吹ジュンだけなので、他はヨシとします。
竜の絵は単体では迫力がないのに、
人間と並ぶとその迫力が伝わります。
建造物と人間にしてもそのような感じで、
アニメの基本をしっかり踏まえました!という作品でした。
これからアニメ界で活躍するぞ~という意気込みだけは感じられる作品ってことでしょうかね。
映画としてもアニメとしてみたも退屈する内容。
2人が寄り添って、はい、次は全体ねー的なマンネリな映像。
ペンギン映画よりも眠れます。
無意味に子供っぽいキャラクターのアレンの声が異常におっさん臭い。
テルーの歌もよく聴くと、リクルートか電通って感じが鼻につくし。
なんだかなーって感じ。
もっと映画とかアニメとか勉強してから作って欲しかった。
映画評論家の間で、夏の三大アニメ映画から外される理由が分かりました。
大画面、どアップで言われるとちょっと引いちゃいます。
ストレートに言葉で言わなくても、他の描き方があっただろうに、と思ったりして。
…なんて思ってしまうのは私が素直じゃないからでしょうか。
竜が動くとオームのような音がしました。
あの竜はうろこじゃなくて、オームみたいな固い殻に体を覆われてるのか?火花も飛んでたし(笑)
確かに、ブレイブストーリーの竜の方がかっこよかったですね。
なるほど『風の谷のナウシカ』の元ネタですか。
初めて気づきました。
この映画、手嶌葵の評判が高いのですが、
ぼくはテルーの声を彼女がやっているとは知らず、
なんかたどたどしいなと思って観てました。
(もちろん歌は素敵ですよ)。
相手が、憎たらしいほど
プレッシャーを感じさせずに演じている岡田准一だったから、
よけいにそう思ったのかもしれません。
日本にもいい本があるだろうに。。。
1800円は払いたくないですね。
岡田くん見れたから元取れたけど(爆)
でも「テルーの唄」の作詞は宮崎吾郎監督ご自身なんですよね。これが彼の仕事で一番印象的でした。
アレンを真ん中に持ってくることさえも
もしかしたらもめたかもしれませんね。
父子で。
比べられるリスクと
ジブリだから宣伝も公開する劇場数もばっちりという
お膳立て。
しんどいけど、トクもしてるこの状況で
ホントに息子さんのやらんとしてることが
できるようになるのはもっと先かも。
音楽ひとつとっても久石さ~んっていうひとも
いるだろうし。
そのくせよかったよ~って声が多かったら
行こうかなっていう日和見な自分も
たいがい・・・。(笑)
メッセージ性は伝わるものの,
軸が曖昧だから,焦点がぼやけてしまっていますね。
惜しいなぁ
伝えたい事が先に立っちゃうという所で「CASSHERN」を思い出しました。
原作は読んでないので何とも言えませんが・・・
アレンの成長物語とすることにしてます(笑)
父と息子、師弟関係になるとまた違った葛藤が付いてまわるのでしょうねえ…
そういわれてみればいろんなこれまでのキャラクターにそっくり。
個人的にはある種のロードムービー的要素に惚れ込んで見てましたが、やはりテーマ性はボケていた気もします。
テルーの唄だけでは涙は誘えませんが、あの子唄は上手でしたね。
ゲド戦記は確かに評価低く見てしまうかもしれませんね。
難しいですからね偉大な父の息子って・・・
この映画はむしろそんな偉大な父に対する葛藤を描いているし、その罪を背負った先について描かれている点では結構見所はありましたけれどね。
ただそこまで考えてみている人がいるかといえば・・・少ないでしょうね。