去年「来年は出るのやめよっかなぁ…」なんて思ってた駅伝大会。
毎年９月のシルバーウィークあたりにやってるのに
今年はなぜか５月の今日開催でした。
で、なんだかんだで今年も参加することになってしまいました。
４区３キロ担当。
去年のマラソン以来走ることをやめてしまったのでそれといった練習もなし。
「これが引退試合だ」とみんなと自分に言い聞かせる。
目標も「楽しく走って無事完走」。みなさんに迷惑かけないような走りは出来ません！
もうすぐボクの出番。
と、その前に勇気を出してある人に話しかける。
koshinmilk:失礼ですがＡさんですか？
Ａ:はい、そうですけど…
Ｋ:どうも、koshinmilkです。
Ａ:あ～、○○さんの？？？
Ｋ:そうです！初めましてぇ、こんなところでスミマセン！
Ａ:いやぁ、いよいよ会いましたねぇ！名簿で名前は見てたので、いつかは…とは思ってたんですよぉ！
Ａさん＝ウチの奥さんのいとこ。
ボクも毎年名簿で名前は見てたんだけど本人なかなか見付けられず。
今年はゼッケン番号しっかり覚えて注意してたら目の前に現れて。
それで思い切って声をかけてみた、というわけ。
この方のチーム、いつも上位にいる本気組。
そしてこの方自身も足が早くて、なんかいつも区間賞取ってたりする。
Ｋ:今年も記録狙ってるんですか？
Ａ:いやぁ、こないだハーフマラソン出たばっかりだし、長距離の練習ばかりしてるから、今年はチームもＢチームにしてもらって…
レベルが違いすぎて恐れ多くなりますわ…
ちなみにこの「Ａチーム」は今年も優勝、「Ｂチーム」は３位でした。
Ａ:あとで時間ありますか？終わってからゆっくり…
Ｋ:そうですね、ぜひ！
まぁその「あとで」は結局無かったのですが、そう言ってＡさんは中継地点へ向かっていきました。
Ａさん５区、ボク４区。
そう、もうこの時点でトップ軍団と我がチームは１周の差が付いてるんですね。
これでいいんです、この方が変なプレッシャーかからないから！
我がチームは１区からかなり出遅れてたらしく、
当社のもうひとつのチームの４区が帰ってきても我がチームの３区は帰ってこない。
「大丈夫なん？どっかで倒れてるんじゃない？」ってみんなが言い出した頃にようやく来てボクスタート。
ラストランなんで楽しく走ります。
たった３キロなんだけど途中に給水所があったから立ち止まって水飲んだくらいにして。
それでもなんだかいつもよりハイペースで走ってるのが自分でもわかる。
最後の直線で「ラスト、ダッシュ！」って声が飛んできたから、仕方なくダッシュ。
したらなんだかんだで15分切れたみたいで。
そんなカッ飛んで走るつもりなかったからビックリでした。
さてさて、最後の６区は新発田の同期。
６区の残りは新発田の同期ともう１チーム。
この時点でゲッポ２でして、ゲッポ３のチームのアンカーはもうだいぶ前に出てってしまった。
もはや逆転することは無いだろう、と思ったら、
ゲッポ４、ゲッポ３と続いて戻って来たそのすぐうしろに新発田の同期がいるではありませんか!?
最後の直線、ゲッポ争いのデッドヒート。行け～！行け～！あ～～～～、残念、もぉちょっとだったのにぃ!!
というわけで最後の盛り上がりもむなしく我がチームはゲッポ２という結果になりました。
走ったあとの美味しいお弁当をいただいて、当社のもうひとつのチームの１区担当と閉会式にとりあえず参加。
ボク「あのさぁ、ゲッポ２ってことはさぁ、あれがあるんじゃないの？？？」
１区担当「いやぁ、この大会にそんなの無いっしょ？」
ボク「そうだっけ？あった気がするんだけどなぁ…」
表彰式が淡々と進む。奥さんのいとこＡさんはチーム３位で賞状をもらってた。
区間賞、飛び賞、日付賞、第26回賞…
あ～、やっぱり無かったかぁ…と思った最後の最後、
「では最後にブービー賞、新潟交・・・」
キターーーーーーーっ!!
「日々安全運転でお願いいたします」
「ありがとうございます！」
さぁ、みんなの所へ行って中身を開けましょう！
つーか、なんで６区まであるってがに５枚しかないん？？？
まぁいいや！どうもありがとうございます!!
最後の最後のデッドヒートで追い抜くことができなかったお陰で
取ろうと思ってもなかなか取れないこんなステキな賞をいただくことができました。
これもひとえにラスト追い上げられなかった新発田の同期と
ゲッポだった45番のチームのお陰でございます！
ただね、この45番のチーム「走らんＢａ」ってお名前で
平均年齢66歳の日教組の女性チームなんですね。
それに引き換え我がチームは平均年齢39歳・・・
ハハ、ハハハハハハ。。。
そんなこんなで今年はいろいろとあったお陰で
ホント楽しい駅伝大会になりました。
マラソン部の部長、ホントいろいろお疲れ様でした、ありがとうございました！
こんなんだったらまた来年も出てもいいかなぁ？なんて
思っちゃったりしているkoshinmilkなのでした。
毎年９月のシルバーウィークあたりにやってるのに
今年はなぜか５月の今日開催でした。
で、なんだかんだで今年も参加することになってしまいました。
４区３キロ担当。
去年のマラソン以来走ることをやめてしまったのでそれといった練習もなし。
「これが引退試合だ」とみんなと自分に言い聞かせる。
目標も「楽しく走って無事完走」。みなさんに迷惑かけないような走りは出来ません！
もうすぐボクの出番。
と、その前に勇気を出してある人に話しかける。
koshinmilk:失礼ですがＡさんですか？
Ａ:はい、そうですけど…
Ｋ:どうも、koshinmilkです。
Ａ:あ～、○○さんの？？？
Ｋ:そうです！初めましてぇ、こんなところでスミマセン！
Ａ:いやぁ、いよいよ会いましたねぇ！名簿で名前は見てたので、いつかは…とは思ってたんですよぉ！
Ａさん＝ウチの奥さんのいとこ。
ボクも毎年名簿で名前は見てたんだけど本人なかなか見付けられず。
今年はゼッケン番号しっかり覚えて注意してたら目の前に現れて。
それで思い切って声をかけてみた、というわけ。
この方のチーム、いつも上位にいる本気組。
そしてこの方自身も足が早くて、なんかいつも区間賞取ってたりする。
Ｋ:今年も記録狙ってるんですか？
Ａ:いやぁ、こないだハーフマラソン出たばっかりだし、長距離の練習ばかりしてるから、今年はチームもＢチームにしてもらって…
レベルが違いすぎて恐れ多くなりますわ…
ちなみにこの「Ａチーム」は今年も優勝、「Ｂチーム」は３位でした。
Ａ:あとで時間ありますか？終わってからゆっくり…
Ｋ:そうですね、ぜひ！
まぁその「あとで」は結局無かったのですが、そう言ってＡさんは中継地点へ向かっていきました。
Ａさん５区、ボク４区。
そう、もうこの時点でトップ軍団と我がチームは１周の差が付いてるんですね。
これでいいんです、この方が変なプレッシャーかからないから！
我がチームは１区からかなり出遅れてたらしく、
当社のもうひとつのチームの４区が帰ってきても我がチームの３区は帰ってこない。
「大丈夫なん？どっかで倒れてるんじゃない？」ってみんなが言い出した頃にようやく来てボクスタート。
ラストランなんで楽しく走ります。
たった３キロなんだけど途中に給水所があったから立ち止まって水飲んだくらいにして。
それでもなんだかいつもよりハイペースで走ってるのが自分でもわかる。
最後の直線で「ラスト、ダッシュ！」って声が飛んできたから、仕方なくダッシュ。
したらなんだかんだで15分切れたみたいで。
そんなカッ飛んで走るつもりなかったからビックリでした。
さてさて、最後の６区は新発田の同期。
６区の残りは新発田の同期ともう１チーム。
この時点でゲッポ２でして、ゲッポ３のチームのアンカーはもうだいぶ前に出てってしまった。
もはや逆転することは無いだろう、と思ったら、
ゲッポ４、ゲッポ３と続いて戻って来たそのすぐうしろに新発田の同期がいるではありませんか!?
最後の直線、ゲッポ争いのデッドヒート。行け～！行け～！あ～～～～、残念、もぉちょっとだったのにぃ!!
というわけで最後の盛り上がりもむなしく我がチームはゲッポ２という結果になりました。
走ったあとの美味しいお弁当をいただいて、当社のもうひとつのチームの１区担当と閉会式にとりあえず参加。
ボク「あのさぁ、ゲッポ２ってことはさぁ、あれがあるんじゃないの？？？」
１区担当「いやぁ、この大会にそんなの無いっしょ？」
ボク「そうだっけ？あった気がするんだけどなぁ…」
表彰式が淡々と進む。奥さんのいとこＡさんはチーム３位で賞状をもらってた。
区間賞、飛び賞、日付賞、第26回賞…
あ～、やっぱり無かったかぁ…と思った最後の最後、
「では最後にブービー賞、新潟交・・・」
キターーーーーーーっ!!
「日々安全運転でお願いいたします」
「ありがとうございます！」
さぁ、みんなの所へ行って中身を開けましょう！
つーか、なんで６区まであるってがに５枚しかないん？？？
まぁいいや！どうもありがとうございます!!
最後の最後のデッドヒートで追い抜くことができなかったお陰で
取ろうと思ってもなかなか取れないこんなステキな賞をいただくことができました。
これもひとえにラスト追い上げられなかった新発田の同期と
ゲッポだった45番のチームのお陰でございます！
ただね、この45番のチーム「走らんＢａ」ってお名前で
平均年齢66歳の日教組の女性チームなんですね。
それに引き換え我がチームは平均年齢39歳・・・
ハハ、ハハハハハハ。。。
そんなこんなで今年はいろいろとあったお陰で
ホント楽しい駅伝大会になりました。
マラソン部の部長、ホントいろいろお疲れ様でした、ありがとうございました！
こんなんだったらまた来年も出てもいいかなぁ？なんて
思っちゃったりしているkoshinmilkなのでした。
