鴨ネギマンのまちおこしブログ(埼玉県越谷市発)   

出向先の春日部より帰任しました。ご当地鍋料理「こしがや鴨ネギ鍋」の地域ブランド作りと越谷情報発信ブログ

街の賑わい拠点

2007-05-14 | Weblog
鴨ネギマンです。アクセスありがとうございます。


物件① 大阪府田尻町の空き店舗 

物件② 石川県白山市の古民家

物件③ 広島県福山市の使われなくなった冷凍倉庫


以上の3つの共通項は各物件を活用した「カフェ」です。最近のマスコミ記事と読むとまちおこしグループやNPO法人など本職でないメンバーが運営しているカフェが取り上げられています。

逆の見方をすると、街中からカフェいろゆる「喫茶店」が少なくなりました。大手チェーンのカフェはそのブランド力を活かし、オフィス街や駅周辺に多数進出していますが、そこは概ね個の場です。

街の喫茶店は単なる飲食の場だけではなく、地元の人たちが気軽に立ち寄れて店の経営者も含めた人の輪があり、その地域の交流拠点となる場でもあります。まちおこしの重要なアイテムのひとつでもあります。

オープンのきっかけは皆、地域のにぎわいの場所を作りたいとの考えからです。大きな資本はなく、内装工事や什器、メニュー開発に至るまでスタッフの手作りでボランティア要素が強い運営形態です。

しかしながら3つのカフェは各々、手芸やアクセサリー等の趣味教室や寄席、映画鑑賞会やジャズコンサートに歌声喫茶、夜はバーに変身させたり、メニューは地元食材を使ったものを提供したりと工夫を重ね、来店者も増え地域の情報と交流の拠点となっていると記事では紹介されています。


昔?携帯電話のない時代、人との待ち合わせの場所は喫茶店でした。デートのはじまりも喫茶店でした。例えば○○○とか。今はもう閉店しています。


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