昨日は隅田川の花火を友人宅におよばれして見ました。
どこのビルの屋上も宴会場となり、大きくて見事な花火だと拍手喝さいが聞こえてきました。毎年、「あ、こんな花火初めて見た!」と思ってしまう花火があり感動します。
隅田川の花火は寛文年間(1661年~72年)から始まり、大型の打ち上げ花火が成功したのは享保2年(1717年)のこと。八代将軍吉宗が、江戸で流行したコレラで出た多くの死者を慰めるために水神祭を開かせ(享保18年から)、同時に隅田川沿岸の船宿や茶屋がお金を出し合って盛大に花火を打ち上げたのがはじまりだそうです。
夏のイベントとして現代では夏の娯楽として欠かせない花火ですが、始まりは死者の霊を慰めるものだったのですね。
写真はおみやげに持っていった和菓子の老舗 鶴屋吉信さんの「華華火」というお菓子です。羊かんの上に美しく花火が描かれており、たいへん喜ばれました。
若い人たちの浴衣姿が地下鉄にも多く見られて、最近は女性に合わせて男性も浴衣を着る方が多くなってきたような気がしてうれしくなりました。
どこのビルの屋上も宴会場となり、大きくて見事な花火だと拍手喝さいが聞こえてきました。毎年、「あ、こんな花火初めて見た!」と思ってしまう花火があり感動します。
隅田川の花火は寛文年間(1661年~72年)から始まり、大型の打ち上げ花火が成功したのは享保2年(1717年)のこと。八代将軍吉宗が、江戸で流行したコレラで出た多くの死者を慰めるために水神祭を開かせ(享保18年から)、同時に隅田川沿岸の船宿や茶屋がお金を出し合って盛大に花火を打ち上げたのがはじまりだそうです。
夏のイベントとして現代では夏の娯楽として欠かせない花火ですが、始まりは死者の霊を慰めるものだったのですね。
写真はおみやげに持っていった和菓子の老舗 鶴屋吉信さんの「華華火」というお菓子です。羊かんの上に美しく花火が描かれており、たいへん喜ばれました。
若い人たちの浴衣姿が地下鉄にも多く見られて、最近は女性に合わせて男性も浴衣を着る方が多くなってきたような気がしてうれしくなりました。