昨日は「実験」の2文字から、話が大きく横にそれました

今日はいよいよ本題に入っていきます。
まずはなるべく簡単に、「錆び」のメカニズムから。
化学式とか詳しければ、もっと面白いのでしょうけど、私は全くわかりません

だから、私が理解した範囲での説明をなるべく簡単にしてみます♪
1)「鉄」って。。。
「鉄」って文字を見ると(はいはい、「鉄」ですね。)としか思いませんよ ね…?
でも私達が一般に手にする「鉄」製品は「鉄鉱石」を精錬したものだそうです。
だから、一種の裸状態=「鉄」の気持ちとしては非常に不安定=何かをまといたい。
というのが「鉄」の気持ちです。
2)錆びるのは。。。
「錆びる」という現象は酸化といい、鉄と空気中の酸素がくっついておこります。
そして水分が不可欠。
でも、鉄の手すりや鉄製品(中華鍋とか雑貨とか…)が、
水をかけたわけではないのにそのままの状態で錆びてしまう事があります。
それはね…、長い間に空気中の水分と鉄が反応して錆びるわけです。
3)海に近い所って錆びるのが早くない?
そういえば、海に近い所で何かが錆びているのを多く見るような気がしませんか?
(そういえば・・・?!)って感じでしょ?
私も実際20年位前に、比較的海の近くに住んでた頃、
風にのってくる潮風で「車のマフラー」が錆びてしまっている車を多く見ました。
そう、この潮風は酸化が進む速さと大きな関係があります。
4)「塩水」と「錆び」の関係①
1)で「鉄は空気中の酸素とくっついて酸化をする」と書きましたが、
塩水は「鉄と空気中の酸素をくっつく反応を助ける」働きをします。
塩分が、空気中の酸素の水分を保つ働きをするのです。
だから鉄の表面に塩水がかかると、
その表面にはいつまでも水分がとどまり、
また水分をよんで酸化がいつまでも続く事になります。
5)「塩水」と「錆び」の関係②
「塩水」と「錆び」のメカニズムを書くと結局は、、、
塩水が鉄の表面にかかると
↓
空気中から「錆び」に不可欠な水分を調達して、それを保ちはじめる。
↓
鉄の表面が溶け始めて「錆び」がすすむ。
だからね、
塩分が鉄の表面についたらしっかり洗い流さない限り錆び続けるのですって。
通常「水」って最後は蒸発するでしょ?
でも「塩水」って蒸発させても「塩」が残りますよネ?
その「塩分」がまた空気中の酸素から水分をよぶわけで、
「塩分」はきちんと洗い流さないと「錆び」続く状態のままなのです。
でもねでもね、
「鉄」の気持ちになると
「私本当は鉄鉱石だったのに精錬されて薄着にされちゃったから、
『錆び』を着られて安心なの

って感じみたいです…
なんかこうなってくると、「錆」って可愛いような気がしてくるから不思議です…

………………………………………
ここまで一気に書いてきましたが、
皆さま、鉄が錆びるとはどういうことか少しおわかりいただけたでしょうか。
今日書いたのは塩水をきっかけとした「鉄と錆びの関係」ですが、
鉄の錆びには赤錆びや黒錆びなどがあって、
錆びさせ方も何通りかあります。
では、いよいよ次回はその方法を書きますね。
今日はここでおしまい
