昨日は輪粉さんのカフェでワークショップでした。
写真は・・・撮れていません。 ごめんなさい。
輪粉さんのブログに期待しましょう! (輪粉さん、よろしくデス)
先ずはシェフハットから。
ワークショップのメインは「ジェラート作り」なので、
①まだ平面の帽子にデコパーツを貼る。
②帽子を立体に仕上げる。
と、当初考えていたよりも時間をかけることはせずに仕上げられるように、
ギリギリの段階まで仕込んでいきました。
さて、
その後、当日の作り方を実際にデモンストレーション。
仕上がったものを1さじずつ試食、
作成途中でのコツなどを説明してから実際にスタート。
今回は各自作っていただく前にデモンストレーションをしたので、
映像としては、子どもの目にも理解しやすかったかな。。。
どうだったでしょう。
実際には保護者の方達が、子どもさんをリードして作ってくださっていました。
ところがです。問題発生。
・13時始まりのために、近くのお店から輪粉さんに氷を運んだのが12時45分。
・13時開始。
・実際に作り始めたのは多分13時30分頃。
発砲スチロールに入っていたのですが、氷は氷でしたけど、
皆さんにお分けした時に、氷の温度が下がっているのが手に伝わってきました…
なんてこと!!!
そこで、1人分として考えていたよりも多くの塩を使うことにして、
塩を紙コップに入れて配布。
ヨーグルト味を作っていた子たちはそれで大丈夫だったのですが、
ミルク味の子たちが大苦戦。
この場合、溶け出る水を捨てながら、
氷の表面がまんべんなく塩で覆われる位の塩を追加して作業をするべきなのですが、
初めに多く塩を配布してしまったので、塩が足りなくなってしまいました。
上手に仕上がった方の「温度の下がっている氷」を投入しながら作りましたが、
どうしても固めることが出来ず、冷凍庫の力を借りることにしました・・・
それでも固まらなかったの・・・・・・・
最後まで作ってくれたお友達とおかあさん、すっかり疲れてしまわれました・・・
ごめんなさい。
参加をしてくださった方には
「わからなくなったり質問があったらブログに遊びに来てくださいネ。」
とお話ししたのですが、作るときのコツを再度ここにまとめます。
作るときは、
①力を入れて振ったり、ガシガシ転がしたりせず、
液の入っているビニール袋に、常に氷が触れてくれているようにイメージ。
ゆっくりゆっくり、ころ~りころ~り。
ころ~りころ~りする時は、
タオルで巻いていても、手はなるべく氷を触れないように、
体温が氷に伝わらないように、端っこを持ちながらの作業をしましょう。
②氷はロック氷を1キロ準備して、
初めに投入するのはその2/3量。
残りの1/3量は追加用に残しておきます。
③2-3人量のレシピで5分転がしても固まらない場合は、
「氷の温度が高い」と判断をして、
残り1/3量の氷にしっかり多めに塩をまぶしてから
揉んでいる袋に新たに投入。
ハンドタオルもバスタオルに変えてしっかり保冷して作業を続けてください。
数分で固まってきます。
④出来上がりの目安は
「液の入っている袋の壁面に固まったジェラートがついて、
その袋も冷たく硬くなっている状態。」
「液の入っている袋を軽く振ると、
出来上がったジェラートがボロッと落ちてくるのがわかる。」
状態です。
★家で楽しむ場合は、ハンドタオルよりバスタオルがお勧めです。
ジェラートを仕上げたら、
お次はパフェに仕立てます。
透明のカップに
・コーンフレーク
・ミューズリー入りのブランフレーク
・ぷるるんゼリー
・アーモンドポッキー
そしてそして、
輪粉さんから、
・ごぼうのチョコケーキ
・チーズケーキ
・その他ケーキの端っこ2種
4種類も角切りのケーキをご用意いただいたのです。
わーい♪ わーい♪♪
これを好きなようにトッピングしていただきました。
当初、きっちり1人分を作っていただくことを考えていましたが、
万が一のことを考えて、当日作っていただいたのは1.5人分づつ。
ですので、基本的には自分で作ったものを食べていただきましたが、
シェアをしていただく分もありました。
参加をしてくださり、その後どうしても上手に作れない…
という子、そして保護者の方、
どうぞどうぞお気軽に、
こちらのブログのメール、コメント欄からご質問ください。
また、ご一緒に何か楽しいものを作りましょうね。
秋は、おそらく10月に2つ、ワークショップをさせていただく予定です♪