川崎市高津区にある認可保育所「このはな保育園」のブログ♪

2008年4月に開所した定員20人の認可保育園です!

おにぎり遠足

2021年11月16日 | 園での行事やようす

このはな保育園では毎年恒例となっているおにぎりクッキング

今年もおうちから空っぽのお弁当箱とクッキングセット(エプロン・マスク・三角巾)を持ってきて頂き、

それぞれ自分のお弁当を作りました

エプロン姿もすっかり板についてきたみんな。

 

お弁当作りの前に給食の先生が絵本「えんそくおにおぎり」を読んでくれました。

 

お話を聞いた後は、いよいよクッキング開始

みんなでブロッコリーを切って、給食室で茹でてもらいました。

 

そしてなんと、今回はウインナーの飾り切りにも挑戦。

器用に包丁を使って切る真剣なまなざし

 

切り終わった後はフライパンで炒めるのも順番にやってみました。

見た目はもちろん、匂いもとてもいい匂いで、炒めているとみんな声をそろえて、

「いいにおいー」「おなかすいてきたー」と言っていました。

 

完成したウインナーがこちらです

 

おかずが完成したらメインのおにぎり作りです。

はかりで重さをはかり、鮭と昆布の2種類のおにぎりを作りました

どんな形にしようかな?と考えながらおにぎりを握っていたみんな。握ったおにぎりに海苔もまきました。

 

そして最後に、MYお弁当箱におかずとおにぎりを自分で詰めて完成

 

給食の先生が作ってくれた卵焼きやミートボールも入って、おいしそうなお弁当が出来上がりました。

完成したお弁当を見て、嬉しそうに目を輝かせながら保育者たちにも見せてくれた子どもたちの姿は、

達成感に満ち溢れていました

 

この日は本当ならばこのお弁当を持ってお外で食べる予定でしたが、なんとあいにくの雨模様

せっかくなのでお部屋にレジャーシートを敷いて、遠足気分で食べました。

お外に行けなかったのはちょっぴり残念でしたが、自分で作ったお弁当の味はやはり格別なようで、

いつもの給食の時間よりも早くペロリと完食をしていた子ども達でした。

 

 

ちなみに、、、、、

保護者の皆様のご協力もあり、翌週には、今度は各ご家庭から持ってきてもらったお弁当を持って、

リベンジのミニ遠足に行ってきました。

この日は晴れて天気も良く、太陽の下で愛情たっぷりのお弁当をおいしくいただきました。

「やっぱりお母さんのお弁当は最高だな」という声も聞こえてきましたよ。


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