怒りという心があるとき、心の中をさがしても怒りはみつかりません。
しかし、怒りの心の中は、荒々しい呼吸や、こわばった顔の表情、
力の入った肩など、具体的に体にあらわれます。
だから、心の動きに気がつくためには、
体の変化を、そのときしっかりとつかむのです。
自分の体の動き、呼吸、歩き方、そして感情の動きなど、
具体的に動きながら、心はとらえることができるのです。
いまという瞬間に起きている心の動きをつかまえるとき、
心をおさめることができるのです。
※ブッダの教え一日一和(今を生きる366の智慧)ヨリ
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