08年度の授業がとりあえず一巡。
まだ、受講者数など、正式に確定したわけではありませんが、7月末までの雰囲気は何となく見えてきたように思います。
ちょっと楽しみです。
月曜日:授業無し。
地域社会文化研究ネットワークセンターの会議が時々月曜にはいるらしいです。
昨年度は、不向きな入試委員で神経をすり減らしましたが、今年はまぁ、委員であろうが無かろうが関係する地域連携ネタということで、ネットワークセンターと、フィールドワーク、それから生涯学習教育研究センターの委員をする事になりました。
*公開講座など、色々企画があります。是非ご参加ください。
大変でも、やりがいというか、楽しめる所が良いよね。
火曜日:授業3コマの日。
日本文学史
前期読本まで。学部共通科目とかぶったので20人くらいですね。出ないともったいないぞ、と言うくらい内容充実してるんですけどねぇ。
*実は、こういう何度もやっているネタは、基本的に配付資料データの使い回しをしています。勿論「御意見帳」をはじめとする様々な要因で授業の中身は大きく変わるわけですが。たとえば、今回の「前期小説」に関する授業は00年度に担当したときの配付資料がまだネット上に残っています。今年の受講者は、自分のプリントと比べてみると、変わっているところと変わっていない所が解って面白いかも。
日本文学概論
これも、私が担当するときの定番『昔咄し虚言桃太郎』です。新しい発見があると良いなぁ。30人くらい。
静岡の文化
教室には35人くらい来てたんですが、辞退者も出ています。逆に、来週来そうな人もいるので、30人前後かなぁ、と思っています。
この授業は、去年、大御所四百年祭とタイアップして、素晴らしくうまくいったんだけれど、今年度は特に大きな催しもないので、また模索。“インタビュー”というのがひとつ、キーワードになるかも知れない、とも思うんだけれど。
ひとつ確定しているのは、駿府静岡歴史楽会の企画として、6/1(日)にマッケンジー邸で行うイベントの手伝い~報告書・メディア作成、と言うのがあります。メンバー決まってないけど、企画・運営・成果物作成公表まで、半期で出来る良い経験になりそう。
長政まつりも必ず参加しますよ!
水曜日:大学院の日。
講義科目
受講者無しで閉店。正直たすかる。
この話は、また別に書かなければならないと思っているのだけれど、ウチの研究科は大学院としてほぼ機能していないと思う。院生数が少ない。専門外の人が単位のために受講する。結果的に、学部の講義レベルでもついてこられない。幸い、私のゼミに来る人は、社会人として、十分な実績のある人が中心で、とても楽しい思いをさせて頂いているのだけれど、ちょっと考え直さなければならないんじゃないか、と思っている。
修論指導
そういうわけで、今年修士論文を書く人は、同世代の現役高校教師。とても優秀な人なので、一緒に勉強させて戴く。修論はそのまま出版を目標に。
木曜日:非常勤の日。
英和ね。
前期は『おくのほそ道』。第一回に13人いたのに、今週は6人に減っていた。
5人を切ったら開講せず、なのかも知れないけど、どうなのかな。
学生はまずまずの反応だし、好きな材料なので気持ちは良いんだけどね。
午後は会議が入ったりなんだり。
金曜日:授業2コマ、ゼミの日。
音声言語・文章表現Ⅰ
多分、最終的に50人、と言う所でしょう。まずまず。
一年生向けの表現の授業をビデオ作文から始めるのは、何回目でしょうね。
岩井俊二の『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』を使っている。
円都通信
打ち上げ花火 Personal Fun Page
参照。
この授業は、本当に思い出深い。少なくとも、静大では三回目。一回目は、後に『論文卒業』という卒業論文を書いたU君達が入学した年で、彼を含め「自己紹介文」にぶっ飛んだのが多かったし、ビデオ作文も本当に面白かった。翌年かなぁ、Ⅱは全然人が集まらなくて、マニアックな授業になった。ずっと後に、大人の文章教室に発展したり。Hさんもいたね。
二回目は、ちょうど一年前に卒業した連中の大半がいたクラス。N君が宿題を持ってこなくて履修できなくなった事、JJさんと川本真琴ネタでメールのやりとりをした事などなど、愉しい思い出だ。
この二つの学年は、mixiのマイミクになっている人も多い、本当に濃いつきあいをしている。
あれ、もしかして、一回目に欣ちゃんもいた、よね??
やはは。
ゼミ
5年生以上4名、4年生は3名、3年生ゼロ。
2年続けて若干バブル気味だったコニ研が潜伏期に入る予感。
今年はとにかく、良い論文を書いて貰いましょう。
そして、目標は在庫一掃!!
Kさんのネタでもあるし、人数少ないから『雨月物語』輪読やります。
そういえば、今日は先輩の卒論合評会。毎度の事ながら、学ぶ事が多い。
良い授業してるじゃん。
なにはともあれ、今年の一年生から、面白いコニ研生が生まれてくることに期待。
ということで、今年度前半は、こういう廻りになります。
金曜日に火曜日の授業が入ったり、面倒な事が多いし、システムのあれやこれや、不満もあるんだけど、がんばりましょう。
なんだかんだ言ってもイベントいっぱいありそうだよ、と言う話なども、また改めて。
なお、時間割表(シラバスリンクつき)はこちら。オフィスアワーの扱いについてもここを参照してください。
まだ、受講者数など、正式に確定したわけではありませんが、7月末までの雰囲気は何となく見えてきたように思います。
ちょっと楽しみです。
月曜日:授業無し。
地域社会文化研究ネットワークセンターの会議が時々月曜にはいるらしいです。
昨年度は、不向きな入試委員で神経をすり減らしましたが、今年はまぁ、委員であろうが無かろうが関係する地域連携ネタということで、ネットワークセンターと、フィールドワーク、それから生涯学習教育研究センターの委員をする事になりました。
*公開講座など、色々企画があります。是非ご参加ください。
大変でも、やりがいというか、楽しめる所が良いよね。
火曜日:授業3コマの日。
日本文学史
前期読本まで。学部共通科目とかぶったので20人くらいですね。出ないともったいないぞ、と言うくらい内容充実してるんですけどねぇ。
*実は、こういう何度もやっているネタは、基本的に配付資料データの使い回しをしています。勿論「御意見帳」をはじめとする様々な要因で授業の中身は大きく変わるわけですが。たとえば、今回の「前期小説」に関する授業は00年度に担当したときの配付資料がまだネット上に残っています。今年の受講者は、自分のプリントと比べてみると、変わっているところと変わっていない所が解って面白いかも。
日本文学概論
これも、私が担当するときの定番『昔咄し虚言桃太郎』です。新しい発見があると良いなぁ。30人くらい。
静岡の文化
教室には35人くらい来てたんですが、辞退者も出ています。逆に、来週来そうな人もいるので、30人前後かなぁ、と思っています。
この授業は、去年、大御所四百年祭とタイアップして、素晴らしくうまくいったんだけれど、今年度は特に大きな催しもないので、また模索。“インタビュー”というのがひとつ、キーワードになるかも知れない、とも思うんだけれど。
ひとつ確定しているのは、駿府静岡歴史楽会の企画として、6/1(日)にマッケンジー邸で行うイベントの手伝い~報告書・メディア作成、と言うのがあります。メンバー決まってないけど、企画・運営・成果物作成公表まで、半期で出来る良い経験になりそう。
長政まつりも必ず参加しますよ!
水曜日:大学院の日。
講義科目
受講者無しで閉店。正直たすかる。
この話は、また別に書かなければならないと思っているのだけれど、ウチの研究科は大学院としてほぼ機能していないと思う。院生数が少ない。専門外の人が単位のために受講する。結果的に、学部の講義レベルでもついてこられない。幸い、私のゼミに来る人は、社会人として、十分な実績のある人が中心で、とても楽しい思いをさせて頂いているのだけれど、ちょっと考え直さなければならないんじゃないか、と思っている。
修論指導
そういうわけで、今年修士論文を書く人は、同世代の現役高校教師。とても優秀な人なので、一緒に勉強させて戴く。修論はそのまま出版を目標に。
木曜日:非常勤の日。
英和ね。
前期は『おくのほそ道』。第一回に13人いたのに、今週は6人に減っていた。
5人を切ったら開講せず、なのかも知れないけど、どうなのかな。
学生はまずまずの反応だし、好きな材料なので気持ちは良いんだけどね。
午後は会議が入ったりなんだり。
金曜日:授業2コマ、ゼミの日。
音声言語・文章表現Ⅰ
多分、最終的に50人、と言う所でしょう。まずまず。
一年生向けの表現の授業をビデオ作文から始めるのは、何回目でしょうね。
岩井俊二の『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』を使っている。
円都通信
打ち上げ花火 Personal Fun Page
参照。
この授業は、本当に思い出深い。少なくとも、静大では三回目。一回目は、後に『論文卒業』という卒業論文を書いたU君達が入学した年で、彼を含め「自己紹介文」にぶっ飛んだのが多かったし、ビデオ作文も本当に面白かった。翌年かなぁ、Ⅱは全然人が集まらなくて、マニアックな授業になった。ずっと後に、大人の文章教室に発展したり。Hさんもいたね。
二回目は、ちょうど一年前に卒業した連中の大半がいたクラス。N君が宿題を持ってこなくて履修できなくなった事、JJさんと川本真琴ネタでメールのやりとりをした事などなど、愉しい思い出だ。
この二つの学年は、mixiのマイミクになっている人も多い、本当に濃いつきあいをしている。
あれ、もしかして、一回目に欣ちゃんもいた、よね??
やはは。
ゼミ
5年生以上4名、4年生は3名、3年生ゼロ。
2年続けて若干バブル気味だったコニ研が潜伏期に入る予感。
今年はとにかく、良い論文を書いて貰いましょう。
そして、目標は在庫一掃!!
Kさんのネタでもあるし、人数少ないから『雨月物語』輪読やります。
そういえば、今日は先輩の卒論合評会。毎度の事ながら、学ぶ事が多い。
良い授業してるじゃん。
なにはともあれ、今年の一年生から、面白いコニ研生が生まれてくることに期待。
ということで、今年度前半は、こういう廻りになります。
金曜日に火曜日の授業が入ったり、面倒な事が多いし、システムのあれやこれや、不満もあるんだけど、がんばりましょう。
なんだかんだ言ってもイベントいっぱいありそうだよ、と言う話なども、また改めて。
なお、時間割表(シラバスリンクつき)はこちら。オフィスアワーの扱いについてもここを参照してください。
両方が両方楽しみです(^^)
いろんなイベントに参加出来たらいいな、と思います。
やっぱりここに書いてもらえるとうれしいなぁ。
期待を裏切らないように、がんばります!
第1回目の授業でパンフレットを見せていただいた、宮沢賢治展に行ってきました。
入場料は一般1000円ですが、学生は600円なので、これから行く生徒さんは学生証を持参されたほうがいいと思います。
色々な作者さんの絵本原画だけでなく、絵本そのものも見られるようになっていて、おすすめです。
あと、賢治関連で5/7にAOIホールでミニ・コンサートもあるみたいなので、行きたいと思ってます。
学割かぁ。
SPACなどでも、学生の割引率が凄く良い。
うらやましいなぁ。
レポートよろしく。