コニタス

書き留めておくほど重くはないけれど、忘れてしまうと悔いが残るような日々の想い。
気分の流れが見えるかな。

静大のシラバス検索の「コツ」のようなモノ

2020-04-15 23:18:50 | 

今日から履修登録が始まりました。
で、早速一年生から、予想通りの質問が来ました。
探してる授業がシラバス検索でヒットしない。

これはもう、何年も改善されない静大シラバス検索の欠陥です。
教員も学生も学務を通じて伝えてるんですがどうして直らないんだろう。

改善意見はみんなで出し続けるべきですが、今はともかく、学生が不利益を被らないように対処しなければなりません。
こう言うことは、先輩たちから伝授されてきたんだと思いますが、今年は上下の繋がりを作るチャンスもほとんど無い状態ですね。
というわけで、対症療法的対応の伝授です。以下、基本的に人言の1年生向けに書きますので、それ以外の所属の人たちは、自分の場合に引きつけて読み替えて下さい。

さて、履修しようとする授業を選ぶためには、シラバスと時間割表、それから、必修科目などの規則のチェックが必要です。私の手元には、新入生ガイダンスで配付された資料がすべてあるわけではないのと、共通教育、特に外国語の割り当てについてはほとんど知識が無いので、申し訳ありませんが、それぞれ担当教員や学務に問い合わせて下さい。

さしあたり、時間割は見ましたか? ガイダンスで配付されていたとしても、感染症対策で開講されなくなったり、後期に移動したりしている科目もあるので、学情ポータルから【人文社会科学部】2020年度時間割の、「2020年度人文社会科学部時間割(前期・後期)」最新版をダウンロードして下さい。
そして、シラバスを検索します。

このとき検索条件を細かく指定しすぎると、あるはずの授業がヒットしないと言うのが、冒頭に書いた問題です。
例えば、2020年度に小二田が人文社会科学部で担当する授業なら、「タイトル」で「2020年度 人文社会科学部」を選び、「担当教員名」に「小二田」と入力すれば良いはずですが、これだと5つの授業しかヒットしません。後期の授業がはじかれているようです。では、表示されない「日本文学演習Ⅵ」と「日本文学史Ⅰ」のシラバスはないのか、というと、存在はしています。今度は「タイトル」を「2020年度 人文社会科学部」、その下の「フォルダ」で「言語文化学科(日本アジア言語文化コース)」を選んで(教員名は選択せず)検索します(別の検索を始めるときは「リセット」を押すのも大事です)。こうすると演習と文学史も出てきます。一覧の段階でも分かりますが、実際にシラバスを開いてみると、上の方がスカスカですね。教員名、学年、学期、時間などが抜けています。多分このせいでヒットしないんですが、ここは担当教員ではいじれないのです。こまったものです。
私の場合は、担当授業リストとシラバスのリンクを独自に公開しているんですが、他人の授業のシラバスに直接リンクを張ることはできない仕様になっているので、皆さんで検索してみるしかありません。簡単に言うと、色んな検索方法でやってみるしかない、と言うことです。上にも書きましたが、その時、いちいち「リセット」した方が良いのと、ブラウザの機能で戻らず、「戻る」ボタンを押すことも大事。

というわけで、めんどくさくて申し訳ありませんが、根気よく探してみて下さい。
個々の授業の進め方等について、登録前に知りたい場合は、時間割表に担当教員の名前もありますので、学生便覧でメールアドレスを探して直接質問しましょう。

 


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