コニタス

書き留めておくほど重くはないけれど、忘れてしまうと悔いが残るような日々の想い。
気分の流れが見えるかな。

やられた~~!

2010-09-18 06:29:52 | 
色々ゲストがすごかったけれど、最後が酒井若菜っていうのも泣かせる(というか、やせた!)。


と、そこじゃなくて……




8月15日に大井川娯楽センターで初めて大日方皐扇の舞踊ショーを観た時、この人に『一番綺麗な私を』で踊って欲しい! と思ったのだよ。

ホントに。
この情調は演歌。
この愁いは皐扇にぴったりだと。

それがなんと、「うぬぼれ刑事」、最終回。
大衆演劇。
踊りでこの曲……。

むううううう、やるなクドカン。
大衆演劇、本格的にくるのか??
そしてこの曲、ホントにやってくれないかなぁ、皐扇。

しかし、中村七之助、こういう舞踊、どうなんでしょう。
撮影の問題なのか、いまいち決まってない印象。
やっぱりナマで観ないと。
踊りといえば、“うぬぼれ5”のみんなの踊りで三津五郎がシャープで感心した。


それにしても驚くのは、この最終回分(9/17放送)の浅草ロケを9/13にやってたという事実。
実は、この日、この現場のすぐそばにいた。
というか、隣にいて、ロケ騒ぎをみた(撮影そのものはみていないんだけれど、長瀬智也が来ている、という話は聞いた)。
現場ブログを観ても劇場は13日と書いてあるので間違いない。

画面ではっきり判るけれど、この撮影は、木馬亭で行われている。
木馬館ではなく。
木馬館では桐龍座が出演中で、私はそれを見ていたんだから間違いない。

おそらく、木馬館はレギュラーでびっしり稼働しているので割り込めなかったんじゃないかと思うんだけれど、木馬亭は客席も舞台も地味で、大衆演劇のホールという感じが出ない。
地方の“温泉会館”の寂れた感じもいいけれど、木馬館か篠原演芸場を使って欲しかった。



なんにしても、大衆演劇、熱いな。

そして、クドカンのツボが、どういうところにあるのか、再認識させられたわけであります。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 正統ポップカルチャーの水脈 | トップ | だめおし »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事