一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

2019.2.3 京都木津川マラソン大会

2019年02月05日 | ジョギング
昨年の9月頃のことだが、近所にお住いの78歳になられるKOSAKAさんから一緒にレースに出ませんか?お誘いを受けていた。
30歳代半ばから色んな大会に出て来られているのでマラソン情報をご存じで、昨年9月の淀川ハーフマラソンについても教えてもらっていたのだった。
そして初めてのフルマラソンなら京都木津川マラソンが時間制限が無く、フルのスタートが10時なので出やすいですよとアドバイスをもらい、エントリーしたのだった。
但し、2月の木津川河川敷を走るので強風で寒いのが難点ですが・・・とのこと。
2週間ほど前にゼッケンや資料が届いて近づいて来たなあと思うが、図書館で借りていた指南書通りになかなか練習も出来ない。



まあ、とにかく気楽に楽しもうと思うことにする。
当日、朝7時前の南海金剛駅でKOSAKAさんと待ち合わせをして難波で近鉄線に乗り換え。
心配した天気も週初めには雨の予報が3日程前から午前中は晴れて夕方から雨とのこと、気温も15℃位まで上がる予報で一安心する。
やはり、初マラソンで冷たい雨の中走るのはいくらなんでも嫌やなあとずっと気を揉んでいたのだった。
8時40分頃に新田辺駅着いてコンビニにも寄り会場まで30分近く歩く。



会場で受け付けをして参加賞のトートバッグをもらって着替えをしたりしているとスタート時間が間近になり、急いでKOSAKAさんと出発地点に並ぶ。



10時号砲と共に少し陽が差す中、勢いよく先頭集団が飛び出していく。



フルのコースは木津川の右岸を下流に約ハーフ分を折り返して出発地点に戻り、次に上流へ残りの距離を折り返して戻るのだ。
号砲から3分ほどしてから動き出したのでゆっくり走ることにする。
どんどん後ろから追い抜いていかれるが、マイペースで1キロ8分位のペースで行く。
30分ほど走るとまわりもまばらになり、走りやすくなる。
50分ほど走った所で先導バイクと共に先頭ランナーが折り返してきた。



こちらは1時間16分かかって折り返す。



この辺りで5時間のペースランナーまで5分遅れ位まで追いついて来ていたが、給水所で停まったりしている内に後はどんどん差が広がって行った。
2時間15分頃、元のスタート地点に戻り上流へと向かう。
上流へのコース上は30分遅れスタートのハーフ出場の人達とフルの先頭集団の人達がごちゃまにぜなってゴールに入って行っていた。
フルのAから始まるゼッケンナンバーの人達からやがてB・Cの人達へと変わって行く。
まだまだ折り返し地点まで遠く感じたが、やがて14時に折り返す。



後は走って来た道を戻るだけなので少し気が楽になる。
河川敷には所々茶畑が広がっている。



30キロを過ぎた辺りからぽつぽつ雨が降り出す。
まあ、ここまで天気が持ってくれたのと風も強く吹くことがなかったのでやれやれだ。
35キロまではゆっくりながら歩くことが無かったが、35キロ以降は時々立ち止まり歩く。
そして200mから300mジョギングしては100m歩くといった感じで残りわずかに。



後、1キロちょいだが雨足も強くなる中ゴールが見えずに歩く。
やがてゴール地点の橋が近づいて来た時はほっとする。
そしてボランティアの人達の出迎えを受けてゴール。



完走書をすぐに頂いて着替えに行く。
KOSAKAさんは体調が良くなかったようで26キロ地点で止めて先に帰りますとメールが入っていた。
着替えてからふるまいの京うどんを頂いて身体が温まる。
給水所のパンやバナナを食べてばかりいたので出汁が美味しかった。
そして新田辺駅まで歩き、近鉄で富田林駅へ帰り、王将でギョーザと天津飯を食べて帰った。



初マラソンを走り終えて良い経験になったので、今は機会があればまた参加したいと思っている。
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