この土日を過ぎるとまたまた大阪は緊急事態宣言下に突入する。
大峰山脈には永らく登っておらず、それまでにと思い一昨年10月に登って以来となる大普賢岳に登ることにして和佐又ヒュッテ手前の登山者駐車場を目指す。
駐車地には8時前に到着し、靴を履き換えて支度をして出発。
更地になっているヒュッテ跡にて登山届を提出。
和佐又山を見上げると青空が広がっていて、この日も暑くなりそうな感じで汗が噴き出してくる。
和佐又山への分岐に着いて無双洞方面への巻き道に進む。
予定としては巻き道から岩本新道を通って鷲の窟に登るルートで、大普賢岳山頂から体調が良ければ水太の覗で休憩を摂って戻る予定にしていた。
巻き道はブナやヒメシャラの木々が林立している素晴らしい所だ。
やがて前方が拓け日本岳西面の大岩壁が目に入る。
しばらく進んだ所から無双洞方面から離れて鷲ノ窟を目指して岩本新道に入る。
踏み跡がはっきりしない場所もあるのでよく前方を見ながら登って行く。
通過後の画像だが、足下が崩れやすい土の斜面でロープが張ってあるので持ちながら滑らないように通った。
鷲ノ窟にはコースタイム通り40分で到着。
水分補給したり、小さな花も見つけられなかったのでズームレンズに交換したりして過ごす。
ズームレンズに換えた途端、ヤマジノホトトギスやママコナ?が現れた。
石の鼻に着く頃には汗も随分掻いていてバテ気味だったので景色を眺めて休憩を摂る。
大台ケ原方向を見ていると日本岳右手に伐採された斜面と作業林道を確認する。
前からあんな道があったんかなあとしばらく眺める。
八経ヶ岳方向は怪しげな雲行きになっている感じだ。
小普賢岳とのコルから一旦下り、最後の登りは何度も立ち止まって一服した。
大峰奥駈道に登り上がる手前で山頂から男性2人が下って来た。
山頂には人がおらず周回する道が判らなかったとのことなので説明する。
一人は大淀町から来て大普賢岳へは初めてで、前回稲村ヶ岳に登ってこちらを眺めたとのことだった。
ゆっくり立ち止まって立ち話をしたので、後は一気に誰もいない山頂へ11時30分頃に登る。
雲行きがもう一つ良くない。
もうここから水太の覗に行く元気は残っていなかったので休憩を摂る。
山頂には沢山のトンボが飛んでいたので虫を気にせず過ごすことが出来た。
休憩後、支度をして下山することにする。
30分ほどだったが、結局ずっと一人占めの時間を過ごすことが出来た。
大峰奥駈道から往路を下って行く。
日本岳のコルに着いた所で小さな蕾を見たりして休憩する。
往路で登って来た岩本新道を右手に見てそのまま和佐山を目指す。
和佐又山のコルまで戻り着いた所には奥駈道手前で出会った2人がいたのでまた立ち話をする。
温泉の話になりリニューアルしたかもきみの湯は800円になって、尚且つ人数制限もするとぼやいておられた。
以前はなかなか良い源泉かけ流しだったが800円に値上がりしたのならまず行くことは無いなあと思った。
宮滝近くの中ノ庄温泉に寄って帰ると言っておられた。
気になっていた雨にも降られず2時過ぎに駐車地へと下山。
温泉にも寄らず2時間ちょっとで自宅へとノンストップで帰る。
久しぶりの大普賢岳、紅葉の時期にもまた行ってみたいなあと思ったのだった。
大峰山脈には永らく登っておらず、それまでにと思い一昨年10月に登って以来となる大普賢岳に登ることにして和佐又ヒュッテ手前の登山者駐車場を目指す。
駐車地には8時前に到着し、靴を履き換えて支度をして出発。
更地になっているヒュッテ跡にて登山届を提出。
和佐又山を見上げると青空が広がっていて、この日も暑くなりそうな感じで汗が噴き出してくる。
和佐又山への分岐に着いて無双洞方面への巻き道に進む。
予定としては巻き道から岩本新道を通って鷲の窟に登るルートで、大普賢岳山頂から体調が良ければ水太の覗で休憩を摂って戻る予定にしていた。
巻き道はブナやヒメシャラの木々が林立している素晴らしい所だ。
やがて前方が拓け日本岳西面の大岩壁が目に入る。
しばらく進んだ所から無双洞方面から離れて鷲ノ窟を目指して岩本新道に入る。
踏み跡がはっきりしない場所もあるのでよく前方を見ながら登って行く。
通過後の画像だが、足下が崩れやすい土の斜面でロープが張ってあるので持ちながら滑らないように通った。
鷲ノ窟にはコースタイム通り40分で到着。
水分補給したり、小さな花も見つけられなかったのでズームレンズに交換したりして過ごす。
ズームレンズに換えた途端、ヤマジノホトトギスやママコナ?が現れた。
石の鼻に着く頃には汗も随分掻いていてバテ気味だったので景色を眺めて休憩を摂る。
大台ケ原方向を見ていると日本岳右手に伐採された斜面と作業林道を確認する。
前からあんな道があったんかなあとしばらく眺める。
八経ヶ岳方向は怪しげな雲行きになっている感じだ。
小普賢岳とのコルから一旦下り、最後の登りは何度も立ち止まって一服した。
大峰奥駈道に登り上がる手前で山頂から男性2人が下って来た。
山頂には人がおらず周回する道が判らなかったとのことなので説明する。
一人は大淀町から来て大普賢岳へは初めてで、前回稲村ヶ岳に登ってこちらを眺めたとのことだった。
ゆっくり立ち止まって立ち話をしたので、後は一気に誰もいない山頂へ11時30分頃に登る。
雲行きがもう一つ良くない。
もうここから水太の覗に行く元気は残っていなかったので休憩を摂る。
山頂には沢山のトンボが飛んでいたので虫を気にせず過ごすことが出来た。
休憩後、支度をして下山することにする。
30分ほどだったが、結局ずっと一人占めの時間を過ごすことが出来た。
大峰奥駈道から往路を下って行く。
日本岳のコルに着いた所で小さな蕾を見たりして休憩する。
往路で登って来た岩本新道を右手に見てそのまま和佐山を目指す。
和佐又山のコルまで戻り着いた所には奥駈道手前で出会った2人がいたのでまた立ち話をする。
温泉の話になりリニューアルしたかもきみの湯は800円になって、尚且つ人数制限もするとぼやいておられた。
以前はなかなか良い源泉かけ流しだったが800円に値上がりしたのならまず行くことは無いなあと思った。
宮滝近くの中ノ庄温泉に寄って帰ると言っておられた。
気になっていた雨にも降られず2時過ぎに駐車地へと下山。
温泉にも寄らず2時間ちょっとで自宅へとノンストップで帰る。
久しぶりの大普賢岳、紅葉の時期にもまた行ってみたいなあと思ったのだった。
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