一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

2021.8.13 寺谷 文殊尾根

2021年08月14日 | 金剛山
前日から4日間の盆休みに入ったのだが秋雨前線が停滞もしているのと、各地でコロナ感染が拡大していてとても遠出をしてテン泊や小屋泊する気になれない。
かといって自宅でじっと出来るほうではないので雨降りの間隙を縫って金剛山に行く。
8時半頃に管理人不在の百ヶ辻の駐車場を出発。
寺谷を登ぼろうと歩いて行くと紫の花が目につく。
ラショウモンカズラかと思わせる花が散りかけてはいるが未だ綺麗に残っている。





寺谷に入る前からクサアジサイはあちらこちらに見受けられる。



中ほど辺りで見たことが無い紫のツボミが可愛い花が咲いている。







帰って調べてみるとシギンカラマツかな?と思う。
その少し上では水色の涼しげな花。





出会った毎日登山の方からシチダンカではと教えて頂く。
そこから後は汗を絞られながら山頂へと遊歩道に出る。
辺りは涼しい風が吹き抜けていて火照った身体に気持ちが良い。
涼しいはずで気温は17℃。



10時のライブカメラに収まる。



流石に雨の予報なので山頂はまばら。
休憩前にクサギの花が咲いているのではと思い見に行く。







クサギとはえらい名前が付いているが花が落ちて実が出来る頃も綺麗で長い間楽しませてくれる。
国見城跡に戻って休憩し、昼から大雨の予報なので11時前に下山。
未だ咲いていたヤマジノホトトギスや終わりかけのオオヤマサギソウを見て文殊尾根を下る。







伏見林道に近づくと小さな花も見られるが風に揺れてピント合わせが難しい。





舗装路に降り立って来週には散っているだろうラショウモンカズラをもう一度見に行く。



百ヶ辻に着いたのがちょうど12時頃。
見計らったように雨が強く降りだしてきた。
ガラガラの各駐車場を見ながら自宅に帰った。






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