ここのところ、ずっとずっと心の古傷に悩まされてた私。
彼に助けられ、友人にも助けられ、随分と楽になってきてたこの頃。
それでも、【悪夢】は続き、以前のようにうなされて目が覚めることはなくなったけど、
心のワダカマリっていうの? そういう重いナマリのようなものに追い詰められていた。
その原因というのは、私の過去の失態・・と申すのでしょうか。
不可抗力とは言え、ある人を傷つけてしまった・・ということです。
当時もかなり悩み苦しみ、自分自身の中で【封印】として仕舞っていた。
楽しく幸せな日々が続くと、思い出すことすら無かったような気がする。
それが、いけなかったのでしょう。
先月・・ あのJRの【列車脱線事故】がきっかけで・・
思いが蘇る、思い出されるということになり、見事に落とされてしまいました。
正直言って、当時よりもダメージキツイです。(年齢のせいかな。)
目を閉じると、そのことばかりが思い出され、居ても立っても居られない状況。
彼にも散々、迷惑をかけました。
当時を知る、友人たちにも、迷惑をかけました。
自分なりに解決し、決して【封印】するのではなく、向き合っていこうと決めました。
忘れてはいけない事実。 一生思い続けて償わなくてはいけない事実。
こんな、強いことを言ってみても、実際は全然ダメなんですけど。
そんな中、今日・・ 当の本人から連絡がありました。
驚きましたが、先月の脱線事故に関わる件での、連絡でした。
ごくごく普通に話す相手に戸惑いを感じながらも、震える身体を抑えつつ返答した。
淡々とした事務的な内容に、内心ホッとしたりもした。
今、這い上がろうとしていたときに、当時のことを責められると上れないような気がしたから。
ずっと本人に謝りたいと思ってた。 それも、ままならない状況だった。
チャンス! そう思った。
私が切り出す前に、本人から言ってきた。
当時の事件(?)後、色々な揉め事が起こっていたことを彼は勿論知っていただろうが、
一切姿を出してくることはなかった。
その件に関して、ゆっくりとゆっくりと語り始めた。
私にとっては、思い出したくもない一番【辛い時期】のこと。
突然、大きな声を出して謝ってきた。(どうして?謝るのは私やん。)
『ほんまに、すまない。konatuに迷惑を掛けたと詫びたい気持ちでずっと過ごしてた。』
続けて、
『申し訳ない。申し訳ない。ほんまに、申し訳ない。許してくれ!俺も含めて両親も。』
私が当時に加え、先月にも両親に痛めつけられたのを知ってるからこその、この発言。
驚いた。 涙が止まらなくなった。 言葉が出ない。
『私のほうこそごめんなさい。ずっと謝りたいと思いながら、避けてました。』
やっとの思いで言えた言葉。
どんなことをしても、戻って来ない、遠い遠い過去の話。
私が原因で、その人を傷つけてしまった事実は、消えない。
お互いに申し訳ないという気持ちを持っていたという、事実。
それから、少し・・ 今の2人のことや、【脱線事故】に関する話を10分あまりした。
随分と気持ちが楽になりました。
もうきっと、二度と会わないだろうし、話すこともないだろう人。
やっと、やっと・・ 当時の【呪縛】から離れれたような気がします。
これからは、本当の意味で、前を向いて歩いていけそうな気がする。
決して同じことを繰り返すことの、無いように・・・。
決してこのことを忘れないように・・・。
日々を大切に、【幸せ】目指して頑張ります!
【その人】にも、幸せがきますよう・・祈りつつ・・
彼に助けられ、友人にも助けられ、随分と楽になってきてたこの頃。
それでも、【悪夢】は続き、以前のようにうなされて目が覚めることはなくなったけど、
心のワダカマリっていうの? そういう重いナマリのようなものに追い詰められていた。
その原因というのは、私の過去の失態・・と申すのでしょうか。
不可抗力とは言え、ある人を傷つけてしまった・・ということです。
当時もかなり悩み苦しみ、自分自身の中で【封印】として仕舞っていた。
楽しく幸せな日々が続くと、思い出すことすら無かったような気がする。
それが、いけなかったのでしょう。
先月・・ あのJRの【列車脱線事故】がきっかけで・・
思いが蘇る、思い出されるということになり、見事に落とされてしまいました。
正直言って、当時よりもダメージキツイです。(年齢のせいかな。)
目を閉じると、そのことばかりが思い出され、居ても立っても居られない状況。
彼にも散々、迷惑をかけました。
当時を知る、友人たちにも、迷惑をかけました。
自分なりに解決し、決して【封印】するのではなく、向き合っていこうと決めました。
忘れてはいけない事実。 一生思い続けて償わなくてはいけない事実。
こんな、強いことを言ってみても、実際は全然ダメなんですけど。
そんな中、今日・・ 当の本人から連絡がありました。
驚きましたが、先月の脱線事故に関わる件での、連絡でした。
ごくごく普通に話す相手に戸惑いを感じながらも、震える身体を抑えつつ返答した。
淡々とした事務的な内容に、内心ホッとしたりもした。
今、這い上がろうとしていたときに、当時のことを責められると上れないような気がしたから。
ずっと本人に謝りたいと思ってた。 それも、ままならない状況だった。
チャンス! そう思った。
私が切り出す前に、本人から言ってきた。
当時の事件(?)後、色々な揉め事が起こっていたことを彼は勿論知っていただろうが、
一切姿を出してくることはなかった。
その件に関して、ゆっくりとゆっくりと語り始めた。
私にとっては、思い出したくもない一番【辛い時期】のこと。
突然、大きな声を出して謝ってきた。(どうして?謝るのは私やん。)
『ほんまに、すまない。konatuに迷惑を掛けたと詫びたい気持ちでずっと過ごしてた。』
続けて、
『申し訳ない。申し訳ない。ほんまに、申し訳ない。許してくれ!俺も含めて両親も。』
私が当時に加え、先月にも両親に痛めつけられたのを知ってるからこその、この発言。
驚いた。 涙が止まらなくなった。 言葉が出ない。
『私のほうこそごめんなさい。ずっと謝りたいと思いながら、避けてました。』
やっとの思いで言えた言葉。
どんなことをしても、戻って来ない、遠い遠い過去の話。
私が原因で、その人を傷つけてしまった事実は、消えない。
お互いに申し訳ないという気持ちを持っていたという、事実。
それから、少し・・ 今の2人のことや、【脱線事故】に関する話を10分あまりした。
随分と気持ちが楽になりました。
もうきっと、二度と会わないだろうし、話すこともないだろう人。
やっと、やっと・・ 当時の【呪縛】から離れれたような気がします。
これからは、本当の意味で、前を向いて歩いていけそうな気がする。
決して同じことを繰り返すことの、無いように・・・。
決してこのことを忘れないように・・・。
日々を大切に、【幸せ】目指して頑張ります!
【その人】にも、幸せがきますよう・・祈りつつ・・