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東武佐野線沿線CITY-GUIDE 〔カテゴリーからお入り下さい〕

こならの森141号

2008-05-13 | 101号~200号
       ■こならの森141号■2000.1発行
表紙 「 西方町にて」
C・o・n・t・e・n・t・s

■こならの森2月号■

3pとしこの巻頭詩
4p-7p JCトーク
8p やんばる
9p 結婚 向田さん夫妻
10-11p NAZA報告「7」
12-19p 特集 北関東道
20-21p 協賛店・MAP
22p 名所クイズ
23p 書評・絵本紹介
24-25p クイズ/タウン情報
26-29p インフォメーション98
30p こならの森から「おじゅけん」

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【本文抜粋記事】

ひと足早く体験北関東自動車道

北関東自動車道

 北関東自動車道はとちぎ県南部を横断し、群馬県高崎市と茨城県の常陸那珂港を結ぶ約150キロの自動車道。
 本年度中に常磐自動車道との分岐点となる友部ジャンクションから水戸南インターチェンジまでの14・3キロが、2000年夏には東北自動車道から分かれる都賀ジャンクションから上三川インターチェンジまでの18・5キロが部分開通する。都賀-上三川間は2000年九月の全国都市緑化とちぎフェアに向け、舗装や標識設置など仕上げ段階に入っている。
 全線開通には十年ほどかかるということだが、2000年を記念して一足早く開通?走覇。見どころをおってみた。
三日月村 
 木枯し紋次郎の架空の出身地「三日月村」を再現したテーマパーク。群馬県薮塚(やぶつか)本町の薮塚温泉の一角にある。
 三日月村は、紋次郎の原作者笹沢左保さんのアドバイスと江戸時代後期の時代考証に基づいて十七年前に建設。わらぶき屋根の名主屋敷や水車小屋など二十数軒の木造建築が並ぶ。
 西隣には温泉街のほか、スネークセンターもある。
年末年始以外は無休。午前9時から午後5時・入村料は大人600円、子供(小学生以下)300円。不思議体験ゾーンの入場券を含むセット券は大人1500円、子供1000円●TEL0277(78)5321

ぐんまこどもの国
 入場は無料。乗り物も格安料金で遊べるのがうれしい。敷地の一角にある児童会館も、プラネタリウムやハイビジョン、大型遊具のあるプレイルームなど、設備は充実している。
 遊戯施設では「ダイナミック広場」が圧巻。70メートルの丘を十五分かけて上る「パノラマチェアー」と、全長503メートルと520メートルのコースを一気に滑り下りる「サマーボブスレー」の組み合わせは大人も大満足。「サイクル広場」にはサイクルモノレールやサイクル電車などが体験できる。入館時は折からの雨のためぬれていて断念。

 有料施設は大人200円、子供(4歳以上中学生以下)100円から。3歳以下はすべて無料。パノラマチェアーとサマーボブスレーのセットは大人500円、こども300円。月曜定休9:30~PM5:00 
TEL0276(22)1766

常陸風土記の丘

 石岡市は、茨城県のほぼ中央、西に筑波山、東に霞ケ浦を望む台地上に位置している。有史以前から人々の生産生活の場としてひらけ、今から一万年以上も前の旧石器・縄文時代から弥生時代にいたる数多くの遺跡が発見されている。さらに四~六世杷の古墳時代の遺跡として、茨城県内最大規模を誇る舟塚山古墳をはじめ、府中愛宕山古墳、要害山一号墳など数多くの古墳が見られ、この時代、古代豪族がこの地に割拠していたことを物語っている。そして、七世紀のなかば常陸国が誕生すると、この石岡の地に国府が置かれ、つづいて国分寺・国分尼寺が建立された。以後、常陸国の中心地して、又茨城県最古の都市として大いに繁栄した。

虎の子史跡公園
石のモニュメントこの石の門は、現代・中世・古代を表現した「時の門」ぞす。「時の門」を通り、それぞれの時代にタイムスリップしてその時の人々の暮らしに、思いをはせてみませんか。移築復元した旧佐藤家は江戸時代、小松川の肝煎(名主)の家で、南会津において、地域の貴重な文化遺建と言える建造物といえます。

石岡のおまつりに巡行する獅子頭をステールアップした日本一の巨大獅子頭は、常陸風土記の丘の見守り役として人気を集めています。◇台座からの高さ14m・幅10m・奥行き10m

展示室では、石岡市内で発掘された埋蔵文化財を遺跡別に展示しています。また、古代から近世にいたる石岡市のあゆみを概観できます。




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