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東武佐野線沿線CITY-GUIDE 〔カテゴリーからお入り下さい〕

こならの森175号

2008-06-12 | 101号~200号
       ■こならの森175号■2002.11発行
表紙 「 両毛線線路と、岩舟山」
C・o・n・t・e・n・t・s

■こならの森12月号■

結婚しました。……………………4
青春レストラン……………………5
JCジャーナル……………………8
ドライブガイド「長瀞」……………10
風の独り言……………………………16
書評/絵本紹介………………………17
三鴨の窓辺から………………………18
各市文化会館情報……………………20
インフォメーション…………………22
 [映画・CD・ビデオ・コンサートetc.]
 イベント情報/協賛店マップ

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【本文抜粋記事】

何でも探偵団
読者からの質問に答える

「高速道路編」

「これが本当の天下り?」

読者 いつも、仕事で関越道を利用しているのですが、東松山から川越にむかう途中に写真のようなおおいがあるのですがいったいなんですか。
        (久保町Hさん)

編集長 そんなこと道路公団にでも聞けばいいじゃないですか。
てこちゃん(編集部員) そんなこと言わないで調べてあげてくださいよ。
編集長 調べりゃいいんだろう。それにしても、いったいなんだろう。とにかく行ってみるか。
てこちゃん 本当ですか? 
編集長 これってこの季節、ぶどうかなんかの棚じゃないのかな。それとも山芋の自生地とかアケビとか………はたまた天然記念物?
てこちゃん どこにもそんなのなっていませんよ。鉄骨で出来ているし、光を遮っていないところを見ると、何らかのガードであることは間違いないですね。高速道路だから、車の走行に支障がないように出来ていますね。すぐ近くに電車が走っていたが、それと何らかの関係があるんじゃないかな。走行する電車からものを投げこまれるとか、何か降ってくるとか?

編集長 よくわからん。秩父からの線だったりすると、風に乗って積み荷の石灰かなんかが飛んでくるとか。
てこちゃん だったら、完全な屋根が着いていますよ。豪雪地帯でもないし。

―地図を見てみると、東武線が走っている。だがその地図をよく見てみると、答えが分かった。どうやら辺り一帯は、ゴルフ場であるらしい。道路の方が後から出来たのだろう、しかたなく玉よけの覆いを付けたようだ。それにしても大がかりな作りですね。(詳しいことが知りたい人は、本当にJHに聞いてください)。
てこちゃん さっそく答えを教えてあげましたよ。
 なんどか走行はしているけれど、まだ一度も空からボールが降ってきたことはないそうです。
「利根川編」
読者から 多摩川のたまちゃんは有名ですが、友人からの情報では、利根川を渡った時に「たま(とね)ちゃん」らしきものを見たというのです。もちろん本当ですよ。一瞬だったので、確認は出来なかったそうですが、こならの森でそういった企画があると聞きましたので、連絡しました。(富岡町の佐藤さん)
てこちゃん ………いったいどうしたらいいんですか。
編集長 それを確認する、確かめるのが今回の企画でしょ。
てこちゃん  全くその通りですね。
 しかし「身内」からの企画にしては大変な様相ですね。
編集長 初回だからしょうがないのじゃないですか。

―ともかくこならの森編集委員は利根川に急行する。
 たまちゃん2号がいるかどうかはしりませんが、いるとしたら少なくても多摩川なんて汚い川より、もっと綺麗な川にたどり着くんじゃないの、例えば渡良瀬川とまではいわなくても、利根川なんて多摩川なんかよりも北寄りで、迷い込みそうじゃない。そして、利根川に迷い込んだのだら渡良瀬川にだって来てくれるはず、そしたら秋山川にだって迷い込んで(サケじゃないんだから)「アッシー(どっかで聞いた名前だな)」とか、いわれたらどうしよう………本気かよ。でも人生ひょうたんから駒だし………そんなことを話しながら橋を渡ると確かに、川面にそれらしき姿が、すぐにクルマをとめて取材開始。
 「・だ・が・!・」
てこちゃん これじゃあ本当にテレビとかの世界じゃないのですか…………

 ともかく写真をご覧頂きたい。
てこちゃん これって「たまちゃん」じゃなくて、「タマ」そのものじゃないのですか。

 そこで依頼者の佐藤さんに聞いてみると、意外な事実が………。

佐藤 何を見ているんですか、写真では全体が写っていませんが、波のその先にある姿(写真参照)それを見れば分かってくれると思いますよ。

 そこで、編集室は、その画像を拡大してみた。するとそこにあらわれた恐るべき実体とは!(またですか、たまじゃなくて)
 たまちゃんかあるいは、まったくいままで認識されなかった新生物か(Xファイルか)。早くも編集部では、ネッシー以来の「とねぴー」だと、想像をふくらませている。

(さすがは、徳川埋蔵金などといってさんざん読者を引っ張った編集部だけのことはある)。
 でも、あの企画の続編を期待しているのは、佐藤さんの友人ですよ。
 そうだったっけ?

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