■こならの森53号■1992.9発行
表紙 コスモスアップ
C・o・n・t・e・n・t・s
3… 結婚=久保田
4…5 書でみるおぞねとしこ展
6-13p 足利人気質
14… ミステリーワールド
15…-きれい瞬間
16-17 情報
18…カラムコラム・街角の肖像
19…書評・絵本紹介
20-23…情報
24-29 ミニ特集=わたぼうし
30こならの森から~
31…協賛店MAP
【本文抜粋記事】
書でみるおぞねとしこ展
特別企画
書で観る『おぞねとしこ』の世界展
ごあいさつ
小曽根俊子さんはご存知の通り、重度の脳性麻痺(CP)と言うハンディを持って生活する佐野市在住の女性です。
彼女が自分のハンディの重さに気付き、 生きる希望を失いかけた時、 彼女を勇気づけてくれたものは詩を作ることでした。 そしてその作詩活動を通じて知った人々の温かさだったのです。 彼女の詩の中に生きる勇気を感じ、 生きとし生きるものへの優しさを感じるとすれば、 それは若くして死のふちをさまよい続けた彼女の魂のやさしさに相違ありません。
自らボランティア活動の先頭に立ち、 多くのハンディを持つ人々の代弁者として心を開く小曽根俊子さんは、 私たちのふるさと、 この地域において今も作詩活動を続けておりますが、このたび大阪の著名な書家(仮名書家)山田伍雲(やまだごうん)先生によって新しい俊子さんの世界に触れることが出来るようになりました。
この企画展は8月1日(土)と2日(日)に佐野市文化会館展示室においておこなわれました。おぞねとしこさんは、こならの森にもエッセイや新作の詩を発表してくれました。こならの森でも近々、新たなコーナーを企画しております、ご期待ください。
表紙 コスモスアップ
C・o・n・t・e・n・t・s
3… 結婚=久保田
4…5 書でみるおぞねとしこ展
6-13p 足利人気質
14… ミステリーワールド
15…-きれい瞬間
16-17 情報
18…カラムコラム・街角の肖像
19…書評・絵本紹介
20-23…情報
24-29 ミニ特集=わたぼうし
30こならの森から~
31…協賛店MAP
【本文抜粋記事】
書でみるおぞねとしこ展
特別企画
書で観る『おぞねとしこ』の世界展
ごあいさつ
小曽根俊子さんはご存知の通り、重度の脳性麻痺(CP)と言うハンディを持って生活する佐野市在住の女性です。
彼女が自分のハンディの重さに気付き、 生きる希望を失いかけた時、 彼女を勇気づけてくれたものは詩を作ることでした。 そしてその作詩活動を通じて知った人々の温かさだったのです。 彼女の詩の中に生きる勇気を感じ、 生きとし生きるものへの優しさを感じるとすれば、 それは若くして死のふちをさまよい続けた彼女の魂のやさしさに相違ありません。
自らボランティア活動の先頭に立ち、 多くのハンディを持つ人々の代弁者として心を開く小曽根俊子さんは、 私たちのふるさと、 この地域において今も作詩活動を続けておりますが、このたび大阪の著名な書家(仮名書家)山田伍雲(やまだごうん)先生によって新しい俊子さんの世界に触れることが出来るようになりました。
この企画展は8月1日(土)と2日(日)に佐野市文化会館展示室においておこなわれました。おぞねとしこさんは、こならの森にもエッセイや新作の詩を発表してくれました。こならの森でも近々、新たなコーナーを企画しております、ご期待ください。