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木漏れ日の雑木林

金剛山の西山麓で里山の保全活動を行っています。自称若者集団ですが、実態は?

二度蒔きのホウレンソウ

2023年02月11日 05時50分49秒 | 耕作放棄地

冬野菜が終焉したことはレポートしたかと思うが、二度目の種蒔きをした物もある。それが「ホウレンソウ」と「シュンギク」、同時に種蒔きしたのだが成長度合いは異なるようだ。ホウレンソウはそこそこ大きくなり収穫も視野に入ってきた。それに反し、シュンギクは発芽から少し伸びた程度、品目によってかくも異なるのだろうか。他の仲間達も似たような状況と見え、ホウレンソウの生長は著しい。画像でご覧頂く方が早いかと思うが、最上段から3枚が例の若き挑戦者O氏のホウレンソウ畑、下段の2枚が子狸のホウレンソウである。

シュンギクの方は画像の提供が恥ずかしい程、とてもじゃないがアップ出来ない。品目によってかくも異なるのは何故だろうか、どちらも冬野菜で耐寒性は備えているかと思うのに。推測するに歳末から1月に掛けて何度か激しい寒波が到来した。この影響かと想像するが、どうだろうか。つまり耐寒性の能力は備えていても、その程度が異なったのではなかろか・・・・・と推測してみたが。

要因が気象条件だと仮定すれば、対応策は限られてくる。一番手っとり早いのはシュンギクを「ビニールトンネル」で囲ってあげることだろう。残念だが手元に資材は無い。直ちに対応策をといかないのが、辛いところだ。とりあえず防虫ネットで代用しておきますか。

子狸よりも若き挑戦者O氏のホウレンソウが少々種蒔きが早かった模様で、既に収穫期に入ったかと思われる。ここ数日姿が見えないようなので気付いて無いのかも。連絡してあげるのが必要かな・・・・余計なお世話か。タイミングを外すと、せっかくの収穫物がムダともなってくる、もったいない話だ。どんな野菜でも一緒かと思うが、7分咲きから8分咲き程度の状況が一番美味しい時期、タイミングを外さないことだろう。

ホウレンソウの収穫は中旬から下旬と推定している。シュンギクは当分の間見込めないだろう。冬野菜は事実上二度蒔きのホウレンソウで終了かな。残念だが今冬の冬野菜栽培も終結期を迎えたようだ、次は夏野菜の栽培準備、種蒔きや植栽は4月の中旬位だろうか、それまでは土壌の改良と草抜きに励みますか。

 

 

 

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