どうも、カンザワです。
【天栄村殺人事件(未遂)】(1)
【天栄村殺人事件(未遂)】(2)
【天栄村殺人事件(未遂)】(3)
【天栄村殺人事件(未遂)】(4)
【天栄村殺人事件(未遂)】(5)
の続き。
さてさて、
大内宿を観光して蕎麦を食べ、
温泉にゆっくり浸かってあったまった我々。
残すは、工事の後片付けと宴会のみ。
「途中に野菜売ってるところがあるから、寄ってく?」
おこぜ氏の提案にのり、
イタバシ&カンザワ&おこぜ氏組のクルマは買い物に、
総帥&ヨッシイのクルマは一足先にオンボロ山荘へ戻ることに。
で、立ち寄ったんだけど……
野菜の品揃え、悪し。
といっても、八百屋やスーパーではなく、よろず屋なので
あまり文句も言えないのだが。
近くにスーパーがないとは聞いていたが、
田舎なんだから米と野菜くらいは売ってるだろうと思ったのだが、
甘かった。
どうもこのへんに住んでいる方たちは、
自給自足に近い生活をされているのか、
スーパーや店を当てにしてないようで、
野菜なんてほんの少し、形だけ売ってるって感じ。
カンザワ「うーん、ほしいものが全然売ってない」
おこぜ氏「じゃあ、この先にコンビニがあるからそこへ寄ろう」
手ぶらで帰るのも気詰まりだったので、
欲しくもないトマトだけ買って、コンビニへ移動することに。
そこからすぐのコンビニの駐車場にクルマを入れ、
はれれ??と、我々。
「なんか暗くないか?」
見ると、出入り口のドアに貼り紙が…。
「暫時、留守にします」
暫時ってどのくらい!?
何時に戻る予定かくらい、書いておけよ~~~★
ちっともコンビニエンスじゃないじゃん!
さすが田舎。
都会とは感覚も常識もぜんぜん違うということを、あらためて学ぶ。
がっくしして山荘に戻り、料理はあるもので我慢してもらうことに。
30分もすると、
「ハーックション!! ぐす…ぐす…ぐずず」
「ハーックション! ハーックション!」
立て続けにでるくしゃみに、涙うるうる、
鼻水、ぐずぐず…。
鼻水かんでばかりで仕事にならんので、
鼻にティッシュを詰め込み、だましだまし夕食の支度。
「おいおい、カンちゃん大丈夫か? 風邪か?」
心配して声をかけてくれるのは、総帥だけだった…
このとき、気づくべきだったのだ。
死の気配が近づいていることに
さて、ありものでなんとか料理を作り、
どぶ燗宴会も盛り上がってきた頃のこと――
ここでひとつ告白しなければならない。
我々、ずっとトイレをどおしていたかというと……
野に放っておりました。
野ションです(※ウンはしてません)。
だってねー、いちいち、おまるっていうのは苦痛なわけですよ。
レバーを引いて水を流せばおしまいっていうのとは、
ワケが違う。
古いぼっとん便所も怖いけど…
で、宴会の合間に外に用を足しに行ったりするわけですが、
外から戻ったイタバシが、
「おいおい、たいへんだぞ」
「まだ9月もはじめだってのに、息が真っ白になった!!」」
ひえええええ!!
その後、ぐんぐん気温は下がり……
アチチ燗にしたどぶがあっという間に冷酒に!!
Tシャツに、シャツを着て、トレーナーを着てても寒い。
あ、あり得ない。
顔がちびたくなってきた…
し、死ぬ~~~
「起きたら全員冷たくなってたりして…」
という冗談も、冗談に聞こえなかった。
イタバシは布団に入ったら最後、
「もう出られなかった」とトイレも我慢して就寝したとか。
恐るべし、天栄村。
さすが天とついているだけあって、天に近いです。
それにしても、おこぜ氏の体力に感服したというか…
生命力、強すぎ。
なんで平気で短パンでいられる!?
恐るべし、おこぜ氏。
【天栄村殺人事件(未遂)】(1)
【天栄村殺人事件(未遂)】(2)
【天栄村殺人事件(未遂)】(3)
【天栄村殺人事件(未遂)】(4)
【天栄村殺人事件(未遂)】(5)
の続き。
さてさて、
大内宿を観光して蕎麦を食べ、
温泉にゆっくり浸かってあったまった我々。
残すは、工事の後片付けと宴会のみ。
「途中に野菜売ってるところがあるから、寄ってく?」
おこぜ氏の提案にのり、
イタバシ&カンザワ&おこぜ氏組のクルマは買い物に、
総帥&ヨッシイのクルマは一足先にオンボロ山荘へ戻ることに。
で、立ち寄ったんだけど……
野菜の品揃え、悪し。
といっても、八百屋やスーパーではなく、よろず屋なので
あまり文句も言えないのだが。
近くにスーパーがないとは聞いていたが、
田舎なんだから米と野菜くらいは売ってるだろうと思ったのだが、
甘かった。
どうもこのへんに住んでいる方たちは、
自給自足に近い生活をされているのか、
スーパーや店を当てにしてないようで、
野菜なんてほんの少し、形だけ売ってるって感じ。
カンザワ「うーん、ほしいものが全然売ってない」
おこぜ氏「じゃあ、この先にコンビニがあるからそこへ寄ろう」
手ぶらで帰るのも気詰まりだったので、
欲しくもないトマトだけ買って、コンビニへ移動することに。
そこからすぐのコンビニの駐車場にクルマを入れ、
はれれ??と、我々。
「なんか暗くないか?」
見ると、出入り口のドアに貼り紙が…。
「暫時、留守にします」
暫時ってどのくらい!?
何時に戻る予定かくらい、書いておけよ~~~★
ちっともコンビニエンスじゃないじゃん!
さすが田舎。
都会とは感覚も常識もぜんぜん違うということを、あらためて学ぶ。
がっくしして山荘に戻り、料理はあるもので我慢してもらうことに。
30分もすると、
「ハーックション!! ぐす…ぐす…ぐずず」
「ハーックション! ハーックション!」
立て続けにでるくしゃみに、涙うるうる、
鼻水、ぐずぐず…。
鼻水かんでばかりで仕事にならんので、
鼻にティッシュを詰め込み、だましだまし夕食の支度。
「おいおい、カンちゃん大丈夫か? 風邪か?」
心配して声をかけてくれるのは、総帥だけだった…
このとき、気づくべきだったのだ。
死の気配が近づいていることに
さて、ありものでなんとか料理を作り、
どぶ燗宴会も盛り上がってきた頃のこと――
ここでひとつ告白しなければならない。
我々、ずっとトイレをどおしていたかというと……
野に放っておりました。
野ションです(※ウンはしてません)。
だってねー、いちいち、おまるっていうのは苦痛なわけですよ。
レバーを引いて水を流せばおしまいっていうのとは、
ワケが違う。
古いぼっとん便所も怖いけど…
で、宴会の合間に外に用を足しに行ったりするわけですが、
外から戻ったイタバシが、
「おいおい、たいへんだぞ」
「まだ9月もはじめだってのに、息が真っ白になった!!」」
ひえええええ!!
その後、ぐんぐん気温は下がり……
アチチ燗にしたどぶがあっという間に冷酒に!!
Tシャツに、シャツを着て、トレーナーを着てても寒い。
あ、あり得ない。
顔がちびたくなってきた…
し、死ぬ~~~
「起きたら全員冷たくなってたりして…」
という冗談も、冗談に聞こえなかった。
イタバシは布団に入ったら最後、
「もう出られなかった」とトイレも我慢して就寝したとか。
恐るべし、天栄村。
さすが天とついているだけあって、天に近いです。
それにしても、おこぜ氏の体力に感服したというか…
生命力、強すぎ。
なんで平気で短パンでいられる!?
恐るべし、おこぜ氏。