ウチごはん&ソトごはん

今日なに食べた?

【天栄村殺人事件(未遂)】(5) 二岐温泉【柏屋旅館】 「カンちゃん、大胆だなー」

2009-10-14 16:36:45 | 旅行記
どうも、カンザワです。



【天栄村殺人事件(未遂)】(1)
【天栄村殺人事件(未遂)】(2)
【天栄村殺人事件(未遂)】(3)
【天栄村殺人事件(未遂)】(4)
の続き。



大内宿で遊んだあと、

温泉に浸かってさっぱりするべ…ということで、
おこぜ氏オススメの福島県二岐温泉の【柏屋旅館】へ。

(※柏屋旅館で検索すると、同じ群馬県の四万温泉の旅館が
  ヒットしますが、そことはべつの旅館)


入浴のみ、大人500円。



到着するなり、
「カンちゃん、あのね」とおこぜ氏。

「内風呂の脱衣所から野天風呂へ続いているから、
内風呂を突っ切って、そのまま野天風呂へ行くといいよ。
そこにも脱衣所があるから」


ふむ…。

べつに内風呂だけでもよかったのだが、

わざわざ仰るからには景色が素晴らしいとか、
理由があるに違いない…


そう思った私は、ちゃんと言われたとおりに
内風呂の脱衣所を通り抜け、
どうやら野天風呂に続いていると思われる一本橋を渡る。

渡る途中、

「カンちゃん、一緒に入るか~~~」


聞き覚えのある声にそっちを向いて、



ぎょぎょぎょぎょ~っ!
(※さかなクンじゃないです)


男連中が風呂に入るところでした。

ぎゃーーーーーー!

まぁ、裸を見ても、

べつに恥ずかしくもなんともないんだが…

(なんかもう動じない年頃なもので★)


見ちゃ悪いと思って下向いて女子の野天風呂へ。


って、あんまり離れてないんですけど~~~~!!


敷地内を流れる二岐川に架けられた橋を渡った対岸に
野天風呂があり、右手に行けば男性用、
左手に行けば女性用。


同じ道を辿るのね…。


囲いがあるとはいえ、
なんか近くて落ち着かないよ~~~~と思いながら、


ふと、振り返ると旅館の宿がそびえたつ。


景色のいい川側に部屋があるので、当然窓も川側。


……上から見えるんじゃないの??

どうも上階は宿泊客用の部屋らしく、人影があるような…!?





不安になってバスタオルを身体に巻いて脱ぎ、

絶対ここは死角のはず…というところで脱ぐ。



べつに隠すほどの代物じゃないが、

だからこそ、偶然、目にした人に悪いじゃん。

「目が腐る」とか思われたら悲しいし★



そんなこんなでようやく入浴。

したのだが、やっぱり落ち着かない


ちょっと熱めなので、ずっと入っているわけにもいかず、

休み休み入っていると(そのたびにバスタオルを巻いてた)、


……橋を渡っていく総帥の後姿が★

身に着けているのはタオル一枚である。

タオル一枚であるが……ごにょごにょごにょ。

さすが総帥だ



ほかの男性陣はどうしたのか?

もうあがったのかしら??

耳をすましても気配が伝わってこない。



う~~~アツい。

もう、あがっちゃえ!!

内風呂でゆっくり浸かるのだ。


そう決めたものの、脱衣棚に置いた洋服を見て憂鬱に。

汗がだくだくなのに、もう一度、洋服を着て橋を渡り、

脱いで内風呂に入るのか?


そうと知っていれば、楽ちんな服を持参したのに~~!


……

……

面倒だから、バスタオル巻きつけたまんまでいいや!


洋服が入った袋を肩にかけ、

バスタオルが落ちないようにスタコラサッサと橋を渡った。



「カンちゃん、大胆だなー」

そんな私を見て、おこぜ氏がそう言ったらしい。

「ヨッシイは見ないようにしてたけどな」

後日、イタバシが教えてくれた。
(つまり3人とも野天風呂にいたのだ)


夏になればもっと過激な露出してる人はたくさんいるので、

別段、大胆な格好だとは思わなかったのだが、

バスタオル一枚ってシチュエーションがやはり特殊だから?



それはともかく、

このあと内風呂でゆっくりあったまったわけですが、

鏡を見て驚いたっす。

おなかのあたりが、ぐるっと真っ赤!

ベルトみたいだった。


いままで、こんなふうに赤くなったことはなかったので、

これも暴飲暴食のツケなのだろうかと、ふと不安になったりして。



風呂上りにビールを飲みたいところであったが、

「俺が運転するんだからな~~~~」

という強固なイタバシの反対にあい、断念。


さっさと買って飲んでしまえばよかった(笑)



観光に蕎麦に温泉♪

今日はなんだかいい日だな…と思ったのが、甘かった!