どうも、カンザワです。
【天栄村殺人事件(未遂)】(1)
の続き。
9月8日、天栄村を目指して荻窪を出発した我々。
思いのほか都内をスムーズに横切り、
「私、悪いけどちょっと寝るね~」
1時間しか寝てなかったカンザワ、
助手席のシートを倒してまどろんでいたのだが、
「あれ…なんか景色の雰囲気変わった?
ここって東京なの?」
思わず起き上がり、窓からキョロキョロ見渡すと、
電柱の看板に和光市とある。
荻窪から意外に近いのね、と新たな発見。
東北自動車道に乗ったら、あとはぶーんと白河ICまで行くだけ。
…のはずであったのだが。
助手席で眠ったり起きたりしているうちに、黒磯SA到着。
ここから先は、那須IC、白河ICと、あともう一息だ。
なんか軽く食べようか…と相談していたときだった。
「11時から13時まで黒磯から○○区間、全面通行止めとなります」
館内のアナウンスに、
「はい~?」
「マジかよ~」
時刻は10時45分。
完全に足止め状態となったわけである。
…こんなことなら、あと2時間寝とけばよかった!!
仕方ないのでクルマのなかで爆睡。
イタバシが運転のまま白河ICで東北自動車道を降り、
天栄村を目指したのだった。
ちなみに天栄村があるのは、
天栄村HPのアクセス情報によると、
東北自動車道の
郡山南I.Cからクルマで約30分
須賀川I.Cからクルマで約20分
矢吹I.Cからクルマで約15分
白河I.Cからクルマで約30分
という場所に位置している。
あれ…?
おこぜ氏から送っていただいた地図の指図通りに行ったのだが、
白河のひとつ先、矢吹ICからのほうが近いんじゃん!
と、今これを書きながら気づいた
さて、そうとは知らずに白河ICで降りた我々、
羽鳥湖を目指して37号線をひた走ったのだが…。
長野の山道には慣れている我々ですが、
途中からカーブがすごくて~~~~!!
「イニシャルD」かと思った。
峠を攻めまくり★
「こんなところに本当にリゾートがあるの?」
「みんな、そんなに運転が上手いのかなぁ?」
「私が運転じゃなくてよかった~~!」
などとひとりで助手席で盛り上がっているうちに、
無事に羽鳥湖に到着。
トイレ休憩をして物産コーナーを眺めるが、
特に買いたいものもなく…。
天栄村の山荘に向かったのだが……
さらに険しく見通しの悪いカーブ!
すれ違うことが不可能な真っ暗なトンネル!!
クラクションを鳴らしながらカーブやトンネルに突入していく★
カンザワ人生で一番すごかった山道、
宮崎県から熊本県への山道体験を思い出した。
(この道、イタバシも私より数年前に体験済みで、
この日の夜、どぶ総帥も体験していることが判明。
3人で盛り上がった★)
あのときも無事にたどり着けるのか、ものすごい不安になったが、
それよりはマシなものの、
運転するだけでヘトヘトじゃん!
私ひとりじゃ、絶対に天栄村にたどり着けないよ!!
「ぎゃー、なんではみだしてくるの?」
へたくそな対向車に騒ぐカンザワに、
イタバシが「ちょっと静かにして」とマジギレモード。
こえええ~~!
カーブも対向車も恐いが、イタバシもコワッ。
しかも最後の最後で迷いに迷い、
やっとのことで山荘に到着。
なんで迷いに迷っていたかというと、実はこの山荘、
トイレもねぇ~
電話もねぇ~
おまけに携帯つながらねぇ~、のだ。
クルマで3分ほど下って、ようやく携帯圏内となる。
おら、こんなとこいやだ~♪
おら、こんなとこいやだ~♪
東京へけえるだぁ~~~♪
ついでにいうと、風呂もありません
ただし、天栄村は「森と湖といで湯の里」だそうで、
温泉はいろいろあるらしい。
そして一足早く到着していた、どぶ総帥とその部下ヨッシイは、
すでに井戸の小屋の工事にとりかかっていたのでした。
なにかの補修をするとは聞いてはいましたが、
補修とかのレベルじゃないじゃん。
本格的な工事じゃん!!
「これを修理するなんて、無茶なのでは?」
あまりにボロボロな惨状は、想像不可能。
ここで諦めてしまったほうが、いいのでは…と思ったが、
途中、すでにホームセンターで資材を購入してしまったらしい。
うう、お疲れさま。
ちなみに写真は翌日の午前中に撮影したもの。
9月8日、カンザワが写真撮影したのは食事後半のシーンだけである。
どんだけ余裕がなかったか…
あらためて、写真の少なさにびっくりしている次第。
しかし、さすがマイペースの先生はちがう。
いや、マイペースというよりも、
このあと、そもそも体力が違いすぎる
ということに気づくことになるのだが…。
「もう3時だから、風呂に行くなら行こうか。温泉、16時30分までだから」
「いや~今朝、シャワー浴びたからいいです」
総帥を残して、我々だけ風呂なんて…入れないす。
それに〆鯖に取り掛からねばならないし。
さてさて!!
では私は夕飯の準備をせねば~と台所へ行くと……
(つづく)
【天栄村殺人事件(未遂)】(1)
の続き。
9月8日、天栄村を目指して荻窪を出発した我々。
思いのほか都内をスムーズに横切り、
「私、悪いけどちょっと寝るね~」
1時間しか寝てなかったカンザワ、
助手席のシートを倒してまどろんでいたのだが、
「あれ…なんか景色の雰囲気変わった?
ここって東京なの?」
思わず起き上がり、窓からキョロキョロ見渡すと、
電柱の看板に和光市とある。
荻窪から意外に近いのね、と新たな発見。
東北自動車道に乗ったら、あとはぶーんと白河ICまで行くだけ。
…のはずであったのだが。
助手席で眠ったり起きたりしているうちに、黒磯SA到着。
ここから先は、那須IC、白河ICと、あともう一息だ。
なんか軽く食べようか…と相談していたときだった。
「11時から13時まで黒磯から○○区間、全面通行止めとなります」
館内のアナウンスに、
「はい~?」
「マジかよ~」
時刻は10時45分。
完全に足止め状態となったわけである。
…こんなことなら、あと2時間寝とけばよかった!!
仕方ないのでクルマのなかで爆睡。
イタバシが運転のまま白河ICで東北自動車道を降り、
天栄村を目指したのだった。
ちなみに天栄村があるのは、
天栄村HPのアクセス情報によると、
東北自動車道の
郡山南I.Cからクルマで約30分
須賀川I.Cからクルマで約20分
矢吹I.Cからクルマで約15分
白河I.Cからクルマで約30分
という場所に位置している。
あれ…?
おこぜ氏から送っていただいた地図の指図通りに行ったのだが、
白河のひとつ先、矢吹ICからのほうが近いんじゃん!
と、今これを書きながら気づいた
さて、そうとは知らずに白河ICで降りた我々、
羽鳥湖を目指して37号線をひた走ったのだが…。
長野の山道には慣れている我々ですが、
途中からカーブがすごくて~~~~!!
「イニシャルD」かと思った。
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峠を攻めまくり★
「こんなところに本当にリゾートがあるの?」
「みんな、そんなに運転が上手いのかなぁ?」
「私が運転じゃなくてよかった~~!」
などとひとりで助手席で盛り上がっているうちに、
無事に羽鳥湖に到着。
トイレ休憩をして物産コーナーを眺めるが、
特に買いたいものもなく…。
天栄村の山荘に向かったのだが……
さらに険しく見通しの悪いカーブ!
すれ違うことが不可能な真っ暗なトンネル!!
クラクションを鳴らしながらカーブやトンネルに突入していく★
カンザワ人生で一番すごかった山道、
宮崎県から熊本県への山道体験を思い出した。
(この道、イタバシも私より数年前に体験済みで、
この日の夜、どぶ総帥も体験していることが判明。
3人で盛り上がった★)
あのときも無事にたどり着けるのか、ものすごい不安になったが、
それよりはマシなものの、
運転するだけでヘトヘトじゃん!
私ひとりじゃ、絶対に天栄村にたどり着けないよ!!
「ぎゃー、なんではみだしてくるの?」
へたくそな対向車に騒ぐカンザワに、
イタバシが「ちょっと静かにして」とマジギレモード。
こえええ~~!
カーブも対向車も恐いが、イタバシもコワッ。
しかも最後の最後で迷いに迷い、
やっとのことで山荘に到着。
なんで迷いに迷っていたかというと、実はこの山荘、
トイレもねぇ~
電話もねぇ~
おまけに携帯つながらねぇ~、のだ。
クルマで3分ほど下って、ようやく携帯圏内となる。
おら、こんなとこいやだ~♪
おら、こんなとこいやだ~♪
東京へけえるだぁ~~~♪
ついでにいうと、風呂もありません
ただし、天栄村は「森と湖といで湯の里」だそうで、
温泉はいろいろあるらしい。
そして一足早く到着していた、どぶ総帥とその部下ヨッシイは、
すでに井戸の小屋の工事にとりかかっていたのでした。
なにかの補修をするとは聞いてはいましたが、
補修とかのレベルじゃないじゃん。
本格的な工事じゃん!!
「これを修理するなんて、無茶なのでは?」
あまりにボロボロな惨状は、想像不可能。
ここで諦めてしまったほうが、いいのでは…と思ったが、
途中、すでにホームセンターで資材を購入してしまったらしい。
うう、お疲れさま。
ちなみに写真は翌日の午前中に撮影したもの。
9月8日、カンザワが写真撮影したのは食事後半のシーンだけである。
どんだけ余裕がなかったか…
あらためて、写真の少なさにびっくりしている次第。
しかし、さすがマイペースの先生はちがう。
いや、マイペースというよりも、
このあと、そもそも体力が違いすぎる
ということに気づくことになるのだが…。
「もう3時だから、風呂に行くなら行こうか。温泉、16時30分までだから」
「いや~今朝、シャワー浴びたからいいです」
総帥を残して、我々だけ風呂なんて…入れないす。
それに〆鯖に取り掛からねばならないし。
さてさて!!
では私は夕飯の準備をせねば~と台所へ行くと……
(つづく)