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京都の闇に魅せられて(新館)

京都妖怪探訪(292):葛城トオル、『祇園祭』の秘密を語る(中編)





 どうも、こんにちは。
 今年も祇園祭の時期がやってきました。
 京都の夏の風物詩とも言うべき「祇園祭」がやってきました。

 前回に引き続いて、その祇園祭の秘密について、京都で妖怪絵師・妖怪研究者としてご活躍中の葛城トオル氏に語っていただきます。
 その様子を動画にて紹介いたします。



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 さて、前回に引き続いて、葛城氏の講義が続きますが、ここで祇園祭の由来について、驚くべき説が!
 祇園祭の由来から。
 古代日本社会と、渡来系民族と、そして古代ユダヤ・中央アジアと、そしてなんと旧約聖書などの関わりまで!
 少しくらい前ならトンデモとして片付けられていた説かもしれませんが、それを近年発見された証拠や根拠を示しながら、葛城氏は解説されています。


【動画】葛城トオル、『祇園祭』の秘密を語る(4)

 

【動画】葛城トオル、『祇園祭』の秘密を語る(5)




 そして、話は祇園祭の話に戻っていきます。
 祇園祭で一番大事なのは、17日に行われる山鉾巡行ではなく何か?
 祇園祭とはそもそも何か? どういうものか?
 さらに京都の夏名物のひとつ川床の由来まで。
 その全てには根拠が有り、そして関連性があるのです。
 そんな話に戻っていきます。






 この講義の後、宵山の室町通りを歩きます。






 室町通りの山鉾のひとつ、「役行者(えんのぎょうじゃ)山」です。
 (この山については、シリーズ第44回で少し触れたことがあります)






 そして、葛城氏が次に案内されたのは、やはり祇園祭の山鉾のひとつ、「山伏(やまぶし)山」です。
 (この山についても、シリーズ第122回でとりあげたことがあります)









 さて。
 何故葛城氏が、いくつもある祇園祭の山鉾の中から、わざわざこの2つの山を選んで案内されたのか。
 それは、この山が「山伏」とも呼ばれる修験道の修行者「修験者」をテーマにしたものだからです。
 この修験者の服装が、ユダヤ教の聖職者の姿と似ているというのです。
 以下、役行者山の前で、葛城氏がユダヤ教聖職者の姿を示して解説しています。





 確かに、修験者とユダヤ教聖職者の姿とは、よく似ていますね。
 こんなところも、古代ユダヤの文化や宗教との関連が見られる、ということでしょうか。



 いかがでしたか?

 今回はここまで。
 次回もあと1回、葛城氏に祇園祭について語っていただきます。
 それでは、また次回。





*京都妖怪探訪まとめページ
http://moon.ap.teacup.com/komichi/html/kyoutoyokai.htm




*妖怪堂のHP
http://www.maekake.com/yokai_index.html


*葛城トオル氏のブログ
http://blog.livedoor.jp/maturowanumono/


*葛城トオル氏のTwitter
https://twitter.com/yokaido


*京都・祇園祭のHP
http://www.gionmatsuri.jp/


*八坂神社のHP
http://web.kyoto-inet.or.jp/org/yasaka/index.html



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