京都の闇に魅せられて(新館)

清水寺の紅葉と縁切り夜叉伝説(後編) @ 京都妖怪探訪(526)





(記事中の写真はクリックで拡大します。プライバシー保護等の為、人の顔部分に修正を加えていることがあります)


 どうも、こんにちは。
 今年の『霊場魔所の紅葉』シリーズ、第12弾。
 前々回前回に引き続いて、今回は本シリーズで何度か紹介した清水寺の紅葉風景を巡ります。


 「奥の院」から、「子安の塔」へ。















 本堂・舞台下の「音羽の谷」へ。

















 この辺り、音羽の滝、清水舞台の下の谷には、時代によっては(戦乱、疫病、飢饉、大災害などで)大量の死者で埋まっていたこともあるという、恐ろしい場所でもあるという話です。
 その為、ここには「心霊写真が撮れる」とか「霊感の強い人は近寄れない」など、心霊スポットの噂もあるそうですが。
 幸か不幸か、私には全く霊感は無く、またさすがにこんな早朝には怨霊が現れなかったのか、心霊写真が撮れることもありませんでしたが(笑)。


 清水寺にゆかりの深い、坂上田村麻呂の宿敵として葬られた、「まつろわぬ民」の長、
阿弖流為と母礼の碑がある辺り、ここに来る度になんとも言えない思いにとらわれます。












 紅葉に染まった谷の下から、清水寺・三重の塔を眺めます。






 谷に差し込む朝の光が、紅葉を照らしているようです。















 谷の池の畔から。












 今回はここまで。
 また次回。




*清水寺へのアクセス・周辺地図はこちら




*清水寺のHP
http://www.kiyomizudera.or.jp/




*『京都妖怪探訪』シリーズまとめページ
http://moon.ap.teacup.com/komichi/html/kyoutoyokai.htm




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