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京都の闇に魅せられて(新館)

長岡天満宮のキリシマツツジ @ 京都妖怪探訪(551)





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 どうも、こんにちは。
 桜の、ソメイヨシノの時期はもう終わったようですが、この季節は桜だけでなく、他の様々な花の見頃があります。
 勿論、本シリーズで紹介してきた、京都の霊場魔所でも。というより、季節の花を名物としている霊場魔所もたくさんあります。
 そのひとつが、毎年4月末から咲くキリシマツツジが名物となっている長岡天満宮です。
 今回は、その光景をお届けします。

 まずはアクセスですが、最寄りの交通機関は阪急バスの「長岡天満宮前」停留所か、「開田」停留所です。
 鉄道でも、JR「長岡京」駅、阪急電車「長岡天神」駅からアクセスできます。
 今回は、JR「長岡京」駅からバスに乗ります。






 駅前にあった「長岡市観光協会」でいただいた案内地図。これを片手に長岡京市と向日市の霊場魔所(神社仏閣や妖怪伝承地)を巡ります。






 阪急バスで「開田」停留所を降りると、目的地・長岡天満宮まですぐ、八条ヶ池が見えてきます。















 ちょうど、つつじなどの花が見頃でした。
 この池は寛永15年(1638年)に、つまり江戸時代に「八条宮智仁親王(はちじょうのみや・としひとしんのう)」によって創られたものだそうです。
 勿論、長岡天満宮自体の歴史はそれよりさらに古いのですが。


 長岡天満宮、一の鳥居。






 鳥居からの参道が、真っ赤に咲いたキリシマツツジで彩られていました。














 ここ長岡の地では、菅原道真が、同時代の有名な歌人・プレイボーイであった在原業平などと共に、詩歌などを楽しんだとされます。
 道真が藤原氏の陰謀によって太宰府へ左遷させられた時、この地に立ち寄り、楽しかった頃を懐かしんで、「我が魂長くこの地にとどまるべし」と名残を惜しんだと伝えられています。
 つまり、ここは道真の人生で楽しかった時期の、思い出の地であったわけです。
 その縁故あって、道真の像が祀られたことがこの神社の起こりだとされています。


 八条ヶ池には、鯉や、鴨など水鳥の姿も。















 帰り道もキリシマツツジで彩られています。















 長岡天満宮でキリシマツツジの光景を堪能した後は、やはりツツジに彩られた道を歩き、次の目的地・乙訓寺を目指します。












 今回はここまで。
 また次回。




*長岡天満宮へのアクセスについてはこちらを参照。




*長岡天満宮のHP
http://www.nagaokatenmangu.or.jp/index.php




*『京都妖怪探訪』シリーズまとめページ
http://moon.ap.teacup.com/komichi/html/kyoutoyokai.htm




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