<「第2回みちのく津軽ジャーニーラン」には、250キロの部が新設された。第1回を走ったつわものどもが、あそこを走りたいと言い出したそうだ。鰺ヶ沢から日本海に沿って北上し、折り返し点であった中泊町小泊(小説「津軽」の像記念館)から、さらに、龍飛岬へ足を伸ばそうというもの。私は、昨年、コースの下見ドライブで通ったので、エッと驚いた。
そして、はたしてエントリーするのかどうか、さんざん悩むことになった。
小泊~龍飛崎は、25㎞。しばらくは、天気が良ければ、日本海の絶景を眺めながら海岸を行く。が、10km辺りから突然標高475mの展望台(眺かん台)までおそらく6~7㎞で登る。(写真は、展望台からのもの拝借)絶対に、走れない。さらに、龍飛崎までアップダウンを繰り返す。絶景である。しかし、この25km、公共バス路線は無い。3kmの所に道の駅、それから2kmで夏期のみ営業の温泉宿があるが、それから先は人家は無い。吹きさらし、日陰無し。かんかん照りか、日本海からの暴風雨か、好天を祈るのみ。さらに、道路際に野生のサルがいた。ひとに餌をねだったり、襲ったりしないのか。
第1回の200km完走者には、優先エントリー権を認めると言う。これで、のぼせて色気たっぷりの気持と、冗談じゃないあんな危ないコースという冷静な頭が葛藤を始める。「主催者による選手の収容はありません。途中リタイヤも想定して、事前に交通機関等を確認しておいてください」だと! そもそも、代表の舘山さんfbにいわく「どうなっても知りませんよ。」(私は、走らせて下さいなんて、言ってはおりません!) 回収車が無いなんて!仕方ない、どうやったら、無事に生還できるか、昨年の記憶を呼び戻して、どこで何時までに、リタイヤすればよいか、どんな装備で行くか、クマは、どうするんだろう、、、仕方ないよなあ、、萩往還250km38000円、みちのく津軽250km21000円、スタッフは、みなさん東京辺りから、あとは弘前のみなさんのボランティアである。絶対に迷惑をかけないようにしなければ、、、なやむ。
250km軽々と走ってしまう強者若人は、楽しかろうなあ、、ゴールできたとしても、制限時間目いっぱいの爺さんだから、悩む。、、そうか、こういうポジティブな気持が必要なんだな! 「龍飛崎に仁王立ちして、津軽海峡冬景色を熱唱するのが目標です! そのあとは、どうでもいいや! あ、でも、真夏だなあ~」(登坂子さん)、そう、このキップの良さ、おとこぶりの良さ、いや、女っぷりの良さ。見習おう!で、エントリーしました。

そして、はたしてエントリーするのかどうか、さんざん悩むことになった。
小泊~龍飛崎は、25㎞。しばらくは、天気が良ければ、日本海の絶景を眺めながら海岸を行く。が、10km辺りから突然標高475mの展望台(眺かん台)までおそらく6~7㎞で登る。(写真は、展望台からのもの拝借)絶対に、走れない。さらに、龍飛崎までアップダウンを繰り返す。絶景である。しかし、この25km、公共バス路線は無い。3kmの所に道の駅、それから2kmで夏期のみ営業の温泉宿があるが、それから先は人家は無い。吹きさらし、日陰無し。かんかん照りか、日本海からの暴風雨か、好天を祈るのみ。さらに、道路際に野生のサルがいた。ひとに餌をねだったり、襲ったりしないのか。
第1回の200km完走者には、優先エントリー権を認めると言う。これで、のぼせて色気たっぷりの気持と、冗談じゃないあんな危ないコースという冷静な頭が葛藤を始める。「主催者による選手の収容はありません。途中リタイヤも想定して、事前に交通機関等を確認しておいてください」だと! そもそも、代表の舘山さんfbにいわく「どうなっても知りませんよ。」(私は、走らせて下さいなんて、言ってはおりません!) 回収車が無いなんて!仕方ない、どうやったら、無事に生還できるか、昨年の記憶を呼び戻して、どこで何時までに、リタイヤすればよいか、どんな装備で行くか、クマは、どうするんだろう、、、仕方ないよなあ、、萩往還250km38000円、みちのく津軽250km21000円、スタッフは、みなさん東京辺りから、あとは弘前のみなさんのボランティアである。絶対に迷惑をかけないようにしなければ、、、なやむ。
250km軽々と走ってしまう強者若人は、楽しかろうなあ、、ゴールできたとしても、制限時間目いっぱいの爺さんだから、悩む。、、そうか、こういうポジティブな気持が必要なんだな! 「龍飛崎に仁王立ちして、津軽海峡冬景色を熱唱するのが目標です! そのあとは、どうでもいいや! あ、でも、真夏だなあ~」(登坂子さん)、そう、このキップの良さ、おとこぶりの良さ、いや、女っぷりの良さ。見習おう!で、エントリーしました。