じじいの秋日和

2021-10-29 20:52:07 | 日記
 10月28日 早いものでもう10月も過ぎようとしています。選挙カーの連呼が、おだやかな昼間を乱しておりますが、爺さんも役目上やむを得ず喧騒を振りまいてまいりました。通称「青パト」乗務でした。そろそろ免許返納も気になっている高齢者に運転させない方がいいと思うのですが、何分、若い人に引き受け手がありません。


 10月29日 特別なことはございません。家事の隙間を縫って、相変らずスロージョグですが、マイコースにも秋日和です。
ほぼひと月遅れのようですが、金木犀が咲いています。しかし、香りが薄いように思います。


 
春には薄紫の花房をつけていた木には、実がなっています。

いつも夕暮れ時ですが、今日も脊振山が夕陽に照らされております。


ここは那珂川の土手の上ですが、車の通らない土の上を走ることができます。
ススキの向こうには、このところご無沙汰の九千部山。


24日(日曜日)には、ひさしぶりに那珂川市中の島公園まで往復の30㎞走を試みて、ちょうど3時間半でしたので、来たる11月7日の「下関海響マラソン」には、6時間の制限時間内の完走に希望をもった次第です。ウルトラに復帰したいなんて、夢のまた夢かもしれませんンが、まずはフルマラソンの完走(?)が先決であります。ただ、課題はこのとおり。

グータラ娘が呆れております。


 全国市長会の会長さんでもある某市長さんが「美人の(連合)会長さんに会うのが楽しみだ。」と発言して、批判を浴びてるようです。連合会長に組合員からの女性が就任されたことは、喜ばしいと思いますよ。ただね、思ったんだよね。「美人の売り子さん」とか「美人の薬剤師さん」とか連発しているアミリンよ。慎まないとね。このブログ読んでたら、反省しなさいよ。爺さん、、、もう、先は長くはないはずだから、許してね。jogtripの女性ランナーは、皆さん輝いているからなぁ、、大好きなんですよ。






平戸散策

2021-10-13 10:44:53 | 日記
 10月10日夜 走った後は、ひさしぶりに家事労働のお休みをもらったので、松浦に泊まり。なんとご褒美が。宿泊のお客様にどうぞ、と浦市内限定の商品券2千円を下さった。当ホテルでも使えます、と。夕食はヒラス、イカ刺身に鯵フライで生ビール、、思わぬ贅沢をしたのであります。

 10月11日 平戸へ。お目当ては、『ART seeds hirado 2021』(平戸ⅹオランダ 海を越えた芸術祭)の見物へ。
フェリー乗り場駐車場に車を置いて、ぶらぶらと市内会場を巡ります。

 まずは、『アゴ風の吹く場所』 アゴは、トビウオのことでしょう。オランダ商館横です。


 
『新乳』

慈愛溢れる母乳のイメージでしょう。


『オランダネコ』

違いました。ただの猫です。

『an umbilical cord』 臍の緒のことでしょうか。解説には、「平戸の潜伏キリシタンとアニミズム。禁じられることで変化を強いられ流動的に姿を変えていく可能性を形にする。」とありますが、、、ふ~ん、よくわかりません。

ママさん芸術家のようで、女性としての自信とか力強さに溢れているなぁ、と感じました。『新乳』もそうですよね。
爺さんは、
      故郷や臍(ほぞ)の緒に泣く年の暮  芭蕉
を、思い出しました。

ぶらぶらと散歩して、平戸蔦屋で、カスドース牛蒡餅を買って、店の奥でコーヒーをいただいて休憩です。美人の売り子さんの目元がいいですねぇ。早くマスク時代は終わってほしいものです。
ついでに、散策マップを見ながらキョロキョロしている観光客を装って、薬局を覗いて行きます。アミリンお気に入りの美人薬剤師さんを探しながら。ああこの方、、、
やはりマスクが邪魔ですね。

最後に、平戸城に登って見物終わりです。

田平口の市場で、お魚を買って帰りました。

美術展は、11月30日まで開催。アミリンが、平戸に本拠を移した一端もなんとなくわかりますね。美人も多そうだし、平戸市は意欲的ですね。11月のjogtripは「平戸88か所巡り(赤の道)」だそうです。ランナーの皆さん、お楽しみください。
なお、上記記事には、いろいろと間違いが含まれている恐れがあります。念のため。

松浦走り歩き

2021-10-12 10:48:04 | 日記
 10月10日 久しぶりのjogtrip参戦。舞台は昨年2月以来の大好きな松浦路であります。この4月ころから事情で日中のjogはほとんどしてないので、夏日との予報にはややひるみましたが、とにかくフルマラソンへの足馴らしとでかけました。走り歩きで8時間で帰ってこれれば御の字のつもり。
 ”初秋”を感じながら気分ンはよろしい。嬉しくなります。

道端の”むべ”は、まだ色ついてもいません。

このコースは、前半が志佐川沿いに上り、山と棚田の中を上り下りを繰り返して、海岸に下りてきます。
御厨の庭先の鶏頭が真っ赤です。

22~3㎞辺りで大崎海水浴場にたどり着くと、ほっとします。

御厨のファミマでガリガリ君ンを買って、歩きながら食べます。再び海岸に出て、平戸、生月島をながめながら歩きますが、木陰に入ると海風が涼しく座り込んでぼ~っとしてます。(脚を使い果たしてもう走れません。今回は、想定通りです。)


えっちらおっちらと星鹿の集落に入ります。8月の大雨被害で城山展望台が通行止めのため、今回初めて「星鹿津崎灯台」へ行きます。


星鹿漁港ものんびりした雰囲気です。

2013年10月6日 jogtripの前身、「駄マラニック月一松浦フル」は、今日と同じように快晴、気温30度超えで、爺さんは星鹿の入り口で既にフラフラでした。その頃はまだ走り始めで「熱中症」という知識もなく、後でそうなのか、と理解しました。
少しは学んだのと、加齢で無理が効かないと自覚して、用心しています。このコース、涼しければオアシスの給水のみで走り切れるのですが、今日は500ccのボトルに「メダリスト ファストウオーター」を入れてチビチビ飲んでました。マラニックとかにはこれが一番です。
御厨のフェリー乗り場で、頭から水をかぶります。すっぴんの爺いが出てきましてすみません。


pm15;00にゴール帰着。主催者アミリンの測定によれば、距離41,144㎞ 累積標高登り434m下り434m ピーク数7 標高差131mだそうです。7時間10分くらいでした。懐かしい方々にお会いできて、お日様の下でのランニング、いい気分でございました。最後に、感想コメントに「月一松浦フルの復活を要求する」とやったら、その場でアミリンに一蹴されました。NPOとしての採算に合わないそうであります。