とぽとぽ走って、人生の小休止。

2021-02-24 23:20:20 | 日記
 2月24日 このところ寒波と陽気がいりまじり、花粉にも襲われております。コロナも、やや静かになった気配だが、皆さん、ゆめゆめ油断なさるな。

 年度終わりということで、町内会から役員の活動に実費弁償として3万円いただいた。年金暮らしの爺さんとしては、ありがたき臨時収入であった。(内心は、お役御免にしていただく方が遥かに嬉しいのですが。)

3年ほど普段履きとしていたaltra(アルトラ)トーリンが、へたっているので、blogに広告が頻繫に出てくるtopo(トポ)を買った。altraと同じ会社じゃないのかなぁ、と思うくらい形が似ている。ウルトラの時は、hokaを履くことが多かったけど、その度に左親指の爪は死んでしまうし、つまずいて転ぶことが多いし、、altraは妙な硬さがあるし、、topoは現物を見れる店舗が無いし、、まぁ、臨時収入だからいいや、ダメなら普段履きにしようと買いました。履き心地はいいし、爪をやられることもないでしょう。”中底”って感じかな、爺さんの脚でウルトラに耐えうるか、こればかりはやってみないとわかりません。

 右から、hokaクリフトン、altraデュオ、topo(fli-lyte3)


 マイコースにも春の気配です。爺さんは、3月末で72歳。やはり春の訪れは嬉しいものです。
町内の公園のさくらんぼの木。いつも花は早いです。実は熟れる前に鳥が食べます。

こんな木にも、

これは、桜ですね。

中学生が学校帰りに河原で遊んでいます。


 長崎県も、独自の緊急事態宣言を解除したようだし、3月20日のjogtrip「大村湾一周ウルトラ」も開催できそうだし、5月の「橘湾岸スーパーマラニック」も希望が出てきましたね。みなさん、頑張ってください。

 というのは、爺さんは、家事に専念するため遠出ができなくなりましたので、かなり迷いましたが、「大村湾」も「橘湾岸」もキャンセルしました。この状況から先が見通せるようになるまで、当分、この春夏シーズンは大会エントリーは無しです。いよいよ、秋の「橘湾岸」への一発勝負を迫られそうです。まぁ、人生には(残り少ないけど)こういうこともあるさ。歯を食いしばって笑顔で頑張ろう!

一字違い

2021-02-07 21:13:51 | 日記
 2月7日 良い天気となりましたが、家事に追われて一歩も外に出ず。外は、コロナだし、気分が晴れない日々が続きます。
 何か大笑いするような出来事を期待します。

 ちょっと楽しかったのは、今、話題のサッポロビール「開拓使麦酒仕立て」

 製品完成後に、缶のプリントの文字が1字間違っていたのが判明し、販売中止になったもの。ところが、『もったいない』という声が相次ぎ、結局、2月2日からファミリーマートで販売開始となった。これは、美味しい。

 その間違いというのが、「lager」(ラガービール=麦酒)の綴りが「lagar」と誤っていたというもの。それくらいいいじゃないかと言っちゃいけません。こういう厳密、精密さをゆるがせにしない企業の姿勢がわが国の発展を支えてきたのですよ。
 もちろん、今回の件では、社内では担当者は大目玉を食ったでしょうが、結果、誰も怒ってないし、大した損害も出てないだろうし、鬱屈としたコロナ下の気分に軽い笑いを提供したのでした。

 一方、こちらの1字違い。
 河出書房新社 日本文学全集30巻の第12巻中、『松尾芭蕉/おくのほそ道』(松浦寿輝 選・訳)2016,6,30初版発行 16p 

芭蕉の句 『野横に馬牽むけよほとヽぎす』(岩波文庫による)写真のとおり
 爺さんは、下手な解説は致しませんが、致命的な誤りです。昔、学者としてこんな誤りの文書を殿様に提出していたならば、切腹、流罪、軽くて閉門蟄居といったところでしょう。

 俳人の長谷川櫂氏が福岡で講演した時に、もうすぐ出ますと言っていたので、中身を見ると、丸谷・大岡・高橋「とくとく歌仙」が入っていたので、発売直ぐに買った。寝床でつらつら眺めていると、この誤りがあった。すっかり読む気はなくなってほったらかし。どうしたらこんな杜撰なものが出てくるのか、全く理解できない。念のため河出書房新社HPを見たけれど、”処置”をされた形跡も無いようだ。30巻全巻完結記念セールまでやっている。

 こういう著者と出版社の態度は、なんとか言ったなぁ、4字熟語、そうそう、「こうがんむち」。変換すると「睾丸無」、、、ぎぇっ!
違う、、「厚顔無恥」でした。ああ、恥ずかしい。

「・・・ったく。恥ずかしいのはこっちだよ。こんなアホなじじぃと暮らしているなんて、親兄弟には顔向けできないわ。」(グータラ娘)
・・・・・・」(爺さん)


 皆さん、コロナに気を付けて。ビールでうがいするのが有効だそうです。メーカーは問いません。

(追記)上記に関して、著者・出版社において何らかの”処置”がなされているかどうか、ご存じの方はご教示ください。

ひさしぶりに油山へ

2021-02-01 21:16:00 | 日記
 2月1日 月日の流れの速いこと。
 今朝も、うちのグータラ娘は、こんな具合で、、いささか、いや、かなり頭にきますが、イヌ🐕を相手に腹立てても、エネルギーが馬鹿らしい、、と自分を慰める爺さんです。


 1月31日 良い天気のようで、午前中に、夕食の支度迄して12時には出かけられそう、、が、昼飯を食べるとお腹が重い。食パン2枚を食べてスタート。いつものように那珂川市方面へ。
裂田の溝(さくたのうなで)の水面もまだまだ春遠しの感だけど、、

松尾橋近くでは、蠟梅が満開


 西畑地区に上っていくと、

東には、宝満山が。いいなぁ、暖かうなったら登ろう。
ここで、散歩中のお姉さまが、『ハイッ!』のど飴を下さった。


萩の原峠へ右折。バテないうちに、と、ブルボンのスローバー(191kcalと表記してある)を食べる。

油山牧場(モーモーランド)では、牛が出ていたので、丑年生まれの爺さんは、初詣気分で記念撮影。


夫婦石展望台へ上って、市街を眺める。展望はいいが、爺さんのカラビナカメラは画質がいまいち。しかしねぇ、誰かみたいにライカは買わないよ。


桧原の方へ降りてきて、外環下を帰る。30,03㎞ 4;00;06 7;59/㎞ コンビニでビールを買い込んで pm16;30帰宅。結局、朝から食べたのは、食パン2枚、のど飴1っ、スローバー1っ。もちもちさんお薦めのファストウオーター1包(500cc)。若いウルトラランナーの皆さんには当たり前のことだろうけど、爺さんには上出来でした。

 5月に向けて、long走の回数と距離を伸ばさないといけない。緊急事態宣言が延長されるようだが、21日予定のjogtrip「竜馬の道」はどうするのかなぁ・・・なにはともあれ、皆さん、コロナにご注意ください。