壮瞥町(そうべつちょう)は、大横綱北の海(現理事長)の故郷で有珠山、昭和新山、洞爺湖など景観優美な自然が美しい町。昭和新山は標高398mで、温度低下と浸食などによって年々縮んでいるそうである。
有珠山の側火山であり、デイサイト質の粘性の高い溶岩により溶岩円頂丘が形成されている。現在も噴気活動が続いている。 <o:p></o:p>
かつては有珠山の麓の平地であったところに火山が形成されたことによる、いくつかの特徴がある。山が赤色に見えるのは、かつての土壌が溶岩の熱で焼かれて煉瓦のように固まったものである。そして、川に運ばれ平地の地下に埋まるなどしていた石が、溶岩によって持ち上げられたために、昭和新山の中腹に、河原にあるような丸い石が場違いに転がっているのも見ることができる。 <o:p></o:p>
2007年、有珠山とともに日本の地質百選に選定された(Wikipedia)