大阪松竹座は、大正12年(1923年)日本初の洋式劇場として誕生。大林組の木村得三郎によって設計された正面の大アーチが特徴的なネオ・ルネッサンス様式の建築は、大阪の顔として親しまれました。開館は同年5月17日でドイツ映画『ファラオの恋』、松竹蒲田作品『母』、そして松竹楽劇部による実演『アルルの女』であった。
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昭和40年代に洋画封切館としてお世話になった記憶があるが、平成6年にはその役割も終わり、平成9年に新築開場した。
何度も近くを歩いた記憶があるが入った事もなく今日まで過ぎてしまった。
6月からは新装開場10周年記念として藤山直美・沢田研二の「桂春団次」が公演される。