日本橋商店街(でんでんたうん)の一等地に三階建の五階百貨店がある。主に工具商が軒を連ねている。路地を入り裏に回ると何十年もタイムスリップしたような感がする、古道具・骨董品古着・家電品・オーディオの中古屋があり昔の面影を越している。

1888年(明治21年)、西成郡今宮村に5階建て、高さ31mのパノラマタワー「眺望閣」が建設された。2階建てを超える建造物がまだ珍しかった当時、眺望閣に大勢の観光客が押し寄せることとなり、周囲には観光客を相手にする多数の露店が広がった。これら露店の賑わいを当時の流行語であった「百貨店」と組み合わせて五階百貨店と称するようになったのが名称の由来とか、眺望閣は1904年(明治37年)ごろに取り壊され現存していないそうである。
旧・眺望閣の南にある3階建ての建造物に大阪名物五階と書かれていることから「5階建てではないのに五階百貨店、地域の通称である。五階百貨店を構成する建物の一つであって五階百貨店の全てではないとのことであった。(Wikipedia etc)
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