『緩和ケア』ときくと、がんの終末期をイメージされる方が少なくないと思います。しかし、最近では『緩和ケア』は病名や病気の進行具合にかかわらず、つらさを感じておられる患者様・ご家族に提供するケアと広く捉えられるようになってきました。
ということは、、、あわら病院が関わらせて頂いているすべての患者様・ご家族がケアの対象になります。認定看護師として、様々な職種と協働しながら日々奮闘中です。
♪ある一日の活動をご紹介します♪
①入院患者様ラウンド
患者様の病室に伺い状況を把握
②主治医への報告・相談
必要に応じて薬の変更などを検討依頼
③スタッフからの相談対応
苦痛の評価方法・患者様とのコミュニケーション方法など
④スタッフへの教育
痛みのコントロールのため、麻薬を開始する患者様への対応など
⑤多職種カンファレンス参加
患者様お一人お一人の望まれること、病態・治療方針の共有
⑥患者様との面談
ご希望や不安の調整
患者様の笑顔と職員のやる気の後押しを受け、今日も活動しています!!
(看護部 T / T)
最近は天候が荒れて大変でしたが、ここで爽やかだった5月の院外活動の様子を振り返ってみます。
風薫る5月の院外活動フラットは、おおむね天候に恵まれました。一年の中でも最も爽やかな時期に、25名の方々がお出かけすることが出来ました。地域の名所や憩いの広場など、全8か所にドライブして、それぞれの場所で広々とした景色や初夏らしさを体感しましたよ!
日によっては、近年の気候変動による急な気温差の上下はありましたが、その時々の状況に合わせて温度調節できるよう配慮して出かけました。ドライブ中は皆さんの表情も明るく、リフレッシュしていらっしゃいました
やっぱりお外は、気持ちがいいですね~
(療育指導室 K3 / О) ♯ともしび