映画『怒り』
※東京編だけネタバレあります(犯人には言及してません)
5回目を観てまいりました(笑)
手あたり次第に応募した試写会2回とジャパンプレミア、
それに随分前に予約したオンラインムビチケ2回分。
5回も直人に会えました。
1回目より2回目、2回目よりも3回目と、
どんどん愛おしさの度合いが増していく。
最初は、全体のストーリーを追いながら観ていましたが、
きのうなんて、、正直東京編以外は待ちの姿勢^^;
必死に3編を1つにまとめた李監督、
ごめんなさいm(__)m
東京編を魅力的に作り過ぎたあなたが悪い(おいおいっ
直人登場のシーンは、全部切なくて美しくて可愛くて、
とにかくすべて、胸キュンもの
たとえば、コンビニのお弁当をまっすぐに直そうとして
でも、結局上手くいかないとことか、
その後、すかさず優馬が荷物を持ってあげるとことか、
体操座りして、優馬が駆けつけるのを待つ直人も、
お墓で優馬が「お前も一緒に墓にはいるか?」って言うシーンもね。
これって私、プロポーズかと思ったんですよ。
で、直人が一瞬嬉しそうな顔をするんだけど、
優馬が「冗談だよ」というと、、
静かに、、「分かってるよ」って。
白くて細い手をもじもじさせながら、ね。←この手の動きがやるせないw
優馬ぁ、、
直人の、やり場のない思いを、、受け止めてやれよッ
って、言いたくなっちゃうくらい。
でもやっぱり、一押しは回想シーンかなぁ。
優馬の部屋の窓辺に、ふたり座って正面をむき合うところ。
“前に、一緒に墓入るかって、俺に訊いたろ?
一緒は無理でも、隣でもいいよな”
直人の、穏やかな、嬉しそうなこの表情
そして・・・ささやくような声
泣けてくる。。
でも、、この直人を見つめられるんなら、
も一回、、観に行きたいなぁ。。