カフェラテを飲みながら想う事

大好きな綾野剛さんのこと、出演作品のことなどを中心に
自己満ブログを更新中。
ファン歴2年のまだまだ新参者です。

クリスマスケーキと容保様のお髭

2015-12-25 | 八重の桜


メリークリスマスです。

先ほど、ようやくクリスマスケーキをいただきました。
今年は特に予約購入はせず、デパ地下のケーキ売り場で実物を眺めながら
小っちゃくてお得そうなものを選びました。
生クリームが重すぎず、まあまあの美味しさでしたw

相方さんと二人で食べるには、直径12センチでも大きいくらい。
でも、年に一度のお楽しみですものね。
毎年、丸いケーキでお祝いします。


ケーキだけでは寂しい私。
リビングのTV(先日Blu-rayディスクを設置した)は「スターウォーズ」を楽しむ相方に占拠されております。
PCで「八重の桜」鑑賞(とほほッ)


会津城は、新政府軍によって連日の猛攻撃を受け、
いよいよ降参を余儀なくされています。

容保様は、家臣の意見を聴きながら、、
悩みに悩んでいるご様子。




会津藩主になった頃の、美しい鶴のようなお姿から、精悍なお顔立ちになりましたね。
お髭もよ~く似合っていらっしゃいます。

綾野さん
もう少しお年を召されたら、戦国武将の役も観てみたいですw






八重の桜 容保様の悩みの種 慶喜様(小泉孝太郎さん)について

2015-12-23 | 八重の桜



引き続き、、しつこくも「八重の桜」について。

こんなに何度も引っ張っておりますが、
歴史的な見地から素晴らしい評価ができるわけもなく、
ただただ、興味の湧いたシーンを独断と偏見で記事にして、
自己満足しているだけのブログです。

タイトルに惹かれてお立ち寄り下さっている方、
本当に申し訳ありません(陳謝)

ここでは、綾野さんの容保様と小泉孝太郎さんの慶喜様について
ちょっとだけ私見を述べさせていただければと思っています。

「八重の桜」で会津藩主松平容保様を語るとき、、
徳川慶喜の存在を無視することはできません。

会津が幕末にこのような過酷な運命をたどることになった原因を生んだ人物の一人であり、
容保様が会津に戻れるタイミングごとに、
悉く邪魔をして大君の儀の基となる忠誠心をあおり利用した人物。

そして最後は保身のために、会津を追い払い見捨てた江戸幕府最後の将軍。



この慶喜を演じた小泉孝太郎さん。

私は「ペテロの葬列」での好青年と「モニタリング」のレギュラー?(たまたま何回か観ました)
でチラ見している程度しか知りません。

でも、お父さん(小泉元総理)の権威を微塵も感じさせない
とっても謙虚な物言いと佇まいを持った人。

爽やかなイケメンという印象が強く、
この人は爽やか二枚目役しかできないかも~

と思い込んでいました。



実のところ、切れ長の目と、整った鼻梁は
綾野さんにも通じる大好きなタイプのお顔立ち(笑)

殆ど彼のドラマを観たことのない私でしたが、
「親の七光りでもいいから頑張って欲しい!」と陰ながら応援していた
“プチ隠れ孝太郎ファン”でした(笑)



なので、初めて慶喜役の小泉さんを観て、
すっかりイメージが変わっちゃいましたw。

こんなに我儘で自己中な身勝手将軍を、とっても嫌味に演じて、
見事にふり幅を広げてくれました。

この見事なヒールぶりを発揮して下さったおかげで、
容保様の綾野さんの苦悩ぶりがより鮮明になったと思います。




容保様、いつも眉間に一筋の皺。。
そして、回を追うごとに痩せてお窶れになっていましたものね。
本当に胃潰瘍になっちゃったのでは?と思うほどに。

小泉さん、
今では「エイジハラスメント」「下町ロケット」などのドラマでヒールとして大活躍とか!


切なく遣る瀬無い役をやらせれば右に出るものはいない綾野さん(私的基準では)
を相手に、ヒール役の才能を開花させた(かもしれない?)小泉さん。

またぜひ綾野さんとの共演作を観たい!
と願っております。


だらだらと長くなってスミマセン。
最後までお読み下さった方がいらっしゃいましたら
ありがとうございました。

八重の桜 容保様の危機。

2015-12-22 | 八重の桜




八重の桜第7巻まで観ています。

薩長を中心とした新政府軍が、旧幕府軍と奥羽越列藩同盟をことごとく攻撃し、
いよいよ会津城下へと侵略を進めてきました。


容保様も前線へと兵をあげますが、新政府軍の勢いに押され
危機的状況が続きます。

会津城下に住む女性子供の多くが自害して果てるという、
凄まじく悲しい状況も心が痛みます。

次々に家臣を失い、会津はまさに孤立状態。
容保様の心痛はいかばかりか?


そんな状況の中、
海外赴任中の相方が、クリスマス休暇で帰国し、
ドラマの行方に集中できません。とほほッ。

そして、相方の希望で温泉旅行に行きたいというので、
私達は箱根峠を超えて参ります。


容保様!しばしお待ちくださいまし。
帰って参りましたら、戦の行方、しっかり見届けさせていただきます。

それでは、行って参ります。


八重の桜 腹心の部下修理(斎藤工さん)との別れ

2015-12-20 | 八重の桜


引き続き、大河ドラマ「八重の桜」を観ています。
ようやく21話「敗戦の責任」までやって参りました。

ここまでの容保様、
本当に窮地に立っております。

大君の儀を守るために、、失ったものの大きさをひしひしと感じていますが、
会津はもうすでに運命の渦の中心へと押し流されてしまっています。

その中でも、大きく運命が変わってしまった人物と、
容保との別れのシーンは、ぜひブログに残して心に留めておきたいと思います。




会津藩家老の息子で公用方を務める神保修理。
折しも、鳥羽伏見の戦いで旧幕府軍の劣戦が報じられる中、
慶喜に江戸へ撤退するよう進言し、敗戦を招いた諜報人として
周囲から批判され、謹慎が下ります。

容保との絆と、悲しい運命の別れのシーン。
容保が修理の手に自分の手を重ねながら、ゆっくりと語りだします。





容保「そなたをこのような境遇に落とし、詫びる言葉が見つからぬ」
修理「殿・・・」


容保「会津は都を追われ、今また江戸を追われる」
  「その憤りが、、そなたの身ひとつに向かってしまった」
  「どうやっても、どうやっても、そなたの名誉を取り戻すことができぬ」





容保「修理ッ そなたに、、切腹を申し付ける!」
修理「有り難く!承ります!」



容保「さらばじゃ」
修理「ははッ!」

容保は涙を流しながら、出ていく。
そこへ秋月が近づき


秋月「明日の朝までは張り番はおりませぬ」





秋月「殿の命により、警固を緩めておりまする」
  「修理様、殿の思い何卒おくみ取り下され。生きて下されッ」



秋月が去り、一人になった修理は、吹っ切れたような覚悟の笑みを浮かべ


修理「殿はすべてを分かって下さっている。それで充分ではないか」


そういい、、一人で武士の作法通り切腹をしました。
少しの乱れもなく、見事な最期であったと。


武士道と忠誠心
そして、、おそらくは自尊心も。

もちろん、修理は慶喜に江戸に逃げるようそそのかしたわけではなく、
ちゃんと「兵を率いて一旦江戸にもどり、軍略を立て直す」と進言しています。

でも、事実はどうであれ、一度汚名を着せられたら、
おめおめと生きながらえるのは武士道に背くと考えたんでしょうね。
あの時代の、、男の美学だったのかもしれません。。
まだ、31歳だったそうです(涙。。)

修理役の斎藤工さん。
聡明で色気があって、とても個性的な美しさを放つ俳優さんですね。
また、綾野さんとぜひ共演していただきたいです。
今度は、、明るく楽しいシーンで(笑)


そして、腹心の部下を亡くしてしまった容保様。
この先、、戊辰戦争のど真ん中に突入します。

きっと、さらにさらに辛い厳しい状況が待っているのでしょう。
綾野さんの眉間にある、一筋の皺が、、私の心にも刻まれています。
もう少しだけ、、頑張って見届けたいと思っています。

長くなりました。
きっと誤字脱字も、細かいセリフ回しの間違いも多々あると思いますが、
お見苦しい点はご容赦下さいませ。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。



八重の桜 大蔵(玉山鉄二さん)のグッとくる告白

2015-12-17 | 八重の桜
3年前の大河「八重の桜」を観ています。

レンタルDVDで4巻まで観進めて参りましたが、、
どうにも苦しくて、、容保さまのお話は少し置いておくとします。

今回は、3巻目でたまたま胸にグッとくるエピソードを見つけましたので、
記事に残しておこうと思います。


山川大蔵さん(玉山鉄二)
八重の幼馴染で、昔よく木登りなどを競った山川家の跡取り息子。

実は、子供の頃より八重の事を密かに慕っていました。
ただ、山川家は代々会津藩家臣の家柄、
親の決めた女性と結婚することが決まっていたのです。

容保さまが京都守護職に任命され、
大蔵も京へ行く直前に八重のところへ挨拶に立ち寄りました。


八重と大蔵の別れ際のシーンで、
八重は京で容保さまのところで働ける大蔵を羨みながら



八重「やっぱり私は生まれそこなったなぁ。。」
  「こったら時になんもできねぇのはじれってぇ、、」
  「もし男に生まれてたら、都にはせ参じて兄様(覚馬:西島秀俊)と一緒に働くのに」


大蔵「鉄砲担いでか?笑」
八重「んだッ 笑
八重「ああ~あ、ほんと男だったらよかった!」



大蔵「俺もそう思う」
  「八重さんが男ならば、子供の頃のように競い合う中でいらっちゃうこともできた。」


大蔵「共に銃を取って、戦うこともできた」
八重「はい」



大蔵「今日で、、会津を想う時には、きっと真っ先に八重さんの顔が浮かぶ」
八重「え?」



「あなたは、、、会津そのままだから。」

これは、、本来なら立派な愛の告白ですよね。
でも、八重にはいつもの大蔵とちょっと違う~
くらいにしか感じなかったようですね(笑)

大蔵、、端正なマスクをクシャっと崩して、、辛そうな、

でも最後まで伝えたくて
そのもどかしさが痛いほど伝わってきました(涙)

男前なシーンでしたw
私が4巻まで観た中で、一番優しい気持ちになり、

グっときたシーンでした。


実は、玉山鉄二さんを毎朝みたくて
「マッサン」を欠かさず観てました(笑)

ちょこっとお気に入りの俳優さんなので、
八重の桜に出て下さっていて、嬉しいです。


「八重の桜」は、ほんと素敵な俳優さんがたくさん出演されているので、
容保さま以外にも、少しご紹介出来たら楽しいかもしれませんね。

これは浮気ではありません(笑)
容保さまの綾野さんを最後まで見届けるために、、
少し力を抜いてみようと思っています。


最後まで読んでくださった方、
ありがとうございました。

「八重の桜」容保の涙と寄り添う勇気

2015-12-15 | 八重の桜


3年前に放送されたNHK大河「八重の桜」

綾野さんは、会津藩主松平容保役で出演されています。

当時の私は、海外生活をしていたこともあり、
綾野さんの存在を知らないどころか、
このドラマの事は一切知りませんでした。

今現在、綾野さんのファンになった当初から綾野さんの容保は素晴らしいと聞いていたので、
本当はもっと早い段階で、とても観たかった。
でもその反面、容保を生きるのはとても苦しいと
綾野さん自身がインタビューなどで答えていたのも印象的だったので、
なかなか観始める気持ちが湧きませんでした。

とにかく綾野さんは、切なさや儚さ、苦しみを湛えた役を生きることがお上手過ぎます。
私は、それを見届けることが、時に、とても苦しくなってしまうのです。
容保は実在する幕末の会津藩主、、というだけで、いくら歴史に疎い私でも結末は想像が出来ます。
最初から、運命を受け入れ、最後まで見届けることができるのか・・・
今も自信が持てずにいます。

そんな中、7話までようやく観進めてきましたが、
もうすでに苦しいッ!
すでに涙腺がおかしなことになっています(苦笑)

そこで、歴史に疎い私の記事故、
詳しいことは省きまして、容保様の美しくも苦しいシーンを画像を中心に残したいと思います。


会津藩が京都守護職に指名され、初めは断る容保ですが、
会津家訓を引き合いに出され、止むに止まれず引き受けることになりました。

(ここからは聞きかじりです。
画像も順不同です。
順番も漢字も違っているかもしれませんが、ご容赦下さい。)

家臣の前にて、苦しい覚悟と大君の儀を命じます。



「守護職のお役目をお受けする」
「大君の儀、一心大切に忠節を尊すべし。二心を抱かば子孫にあらず。」

「みな覚悟を定め、徳川ご総家と運命を共にするのが会津の勤め」


「是非に及ばず!!」



「都を死に場所と思い、お役目を全うするしかない」
「みな覚悟を定め、わしに、、わしに力を貸してくれ」

家老の頼母が「殿は会津を滅ぼす道に踏み込まれた」
と責めるも、、聞き及ばず、、



厳しい運命と、会津への想いを堪えきれず、、
苦しくも美しい涙が、、
切ない。。


その後、朝廷にて帝に京都守護職の挨拶へ。



帝から「御衣(おんぞ)」とご本顔を賜った容保

感極まり



涙が。。。

当時の天皇の存在は、絶対的な畏敬の念を抱く対象だったのでしょうね。
特に天皇が御衣を与えるのは、徳川幕府始まって以来という
とても珍しいことだったらしいです。

そして、、

京都守護職に就いてしばらくたったころ、
“尊王攘夷”を掲げる浪士たちの本当の狙いは
“討幕”にあることに気づかされます。



怒りに震える容保は、幕府に背く輩は、すべて厳しく取り締まり、
裏切者は処刑も辞さずと命を下します。



ここから、会津は幕府とともに、幕末に向かって歩み始めます。


「八重の桜」は、脚本、演出、キャストすべてが素晴らしいと感じています。
スピード感もあるので、次が観たくてたまらない高揚感もあります。
でも、、とても切なくて苦しいです。

特に、綾野さんの容保を観る私は、物語を客観的に捉えるのが難しくて大変です。
ドラマなのに、本当に容保を生きる綾野さんが、運命に飲み込まれていってしまうような
そんな錯覚を抱かずにはいられません。

この苦しみ、遣る瀬無さに耐えて、最後まで見届けられるのか?
私の心も、容保様と一緒に幕末に突入いたします!


長くなってしまいました。
最後まで読んでくださった方がもしいらっしゃいましたら
ありがとうございました。

八重の桜を観始めました。

2015-12-14 | 八重の桜



八重の桜を観始めました。

歴史ものは苦手で、、幕末と言えば「新選組」とか「龍馬伝」くらいしか知らない(汗)
あとは「るろうに剣心」とか?(笑)

新選組は、中学生の頃、かなりハマっていたことがあり、いろんな本を読みました。
龍馬伝は、佐藤健くんの岡田以蔵が観たくてレンタルでチャレンジしましたが
以蔵が処刑された後は、フェードアウトしました(笑)
るろ剣は、綾野さんも外印役で出演されてますね。


おっと、八重の桜の話に戻します。
もう、登場人物の名前すら覚えられない。
登場人物をちょこっと調べてみたら、数えきれないくらい大勢でした。
しかも聞いたことのない人ばかり。
それに、ご存じのとおり、とてもお話が長そう(当たり前? 笑)
なにせ1年間放映されていたのですものね。

DVDはもちろんレンタルですが、確か、、14巻くらいあります。
中に3話収録されているので、、50話分も。
ですので、物語を追う形での感想などは、私にはとても無理だと思うので、
綾野さんの容保を観て、私がどう感じているかを画像を交えながら
気分に任せて、ちょこっとずつ残せたらいいなと思っています。




まずはドラマの冒頭、会津戦争(?)の最中、
綾野さんの最初のカットは、苦悩に満ちたこのお顔から。
辛そう。。




9代目会津藩主というご身分。
育ちの良さと、清廉さが滲み出ていますね。
鶴のような、、嫋やかな美しさです。



3話通して、、殆ど笑顔のない中、、
八重のいたずらを咎めず、優しく慈悲深いお言葉をかけているシーン。
こんな表情、、反って切なくなります。




全編、背筋をピンとはり、素晴らしい姿勢と所作を身に着けておられました。
もうすっかり容保様ですね。

そうそう、
このドラマ、華のあるイケメンがたくさん出てきますね!

まずタイプの方から、長谷川博已さん、小泉孝太郎さん、斎藤工さん、玉山鉄治さん、
あとは、特にタイプではありませんが、西島秀俊さん、オダギリジョーさんなど。
綾野さんの出番がそう多くはなさそうですので、
この方達の行方もちゃんと見届けたいと思い始めました。

長くてもきっと、飽きずに見届けられそうです!
願わくば、、綾野さんの容保が、私の想像ほどは切なくありませんように。

だらだらとすみません。
読んでくださってありがとうございました。



やっぱ観てみたい「八重の桜」

2015-12-09 | 八重の桜


松平容保
美しいですね。
ひな人形のお内裏様みたい。

大河ドラマ「八重の桜」

もちろん未だ未見です。
スタジオパークのWeb視聴で、綾野さんのインタビューと一緒にお姿を拝見しただけです。
一瞬でしたが、凛としたその姿に吸い込まれるようでした。

大河は長いし、容保のシーンはそんなに多くないと聞いていましたので、
今までなんとなく敬遠しておりました。
でも、、そろそろ観てみようかな?と思い立ったら、いてもたってもいられなくなって
近所のTUTAYAへ立ち寄りました。

が、しかし、なんとなんとレンタル中~(大げさ?)

今までなんとなく気になって、チェックはしていたんですけど
レンタル中だったことはなく、当然借りれるものと思っていました。

甘かった!!

冬休みにタイミングよく全巻レンタルできれば、
一気に観たいと意気込んでいます。


このところ、たくさんの方にご訪問いただいているようで、とても嬉しいです。
ありがとうございました!