夜の8時過ぎ頃から、木の茂みや藪の中から聞こえてくる、何かの鳴き声。
夏の熱さが峠を越える頃、夜になると聞こえてくるこの鳴き声を、私はずっと蛙の鳴き声だと思い込んでいた。
キャンプ場では、この鳴き声で、夜の会話が聞きずらくなるくらい、それほどたくさん鳴く。
蛙の鳴き声だと勝手に思い込んでいたこの音が、蛙ではなかったらしく、
アメリカ版、キリギリスの声なのだと。
蛙の鳴き声のわりには、木の中腹から聞こえたり、水もない場所から聞こえたりしているのだから、いくら何でも蛙ではない、と調べてみたわけだ。
何だ、キリギリスだったんだ。今初めて知った。
Katydids at Night – 9 Hour Sleep Sound – Katydids and Crickets
Note: This soundscape works even better with Dream Rite's amazingly co...
youtube#video
眠れる音と言う動画なんだけども、
この鳴き声でよく眠れる、と言う人はあまりいないんじゃないか、ちょっとうるさい…。
大きいのだよね、この鳴き声が。
そうか、秋が近いんだ…。
今日の夜、外に出ると夜気が冷たく、この鳴き声がうるさく、秋だな、と。
アメリカの政治があまりにもの惨状で、気持ちが負けそうになる日々だけど、
その現実を追い続けようと、心に誓って、いわゆる、願掛け状態でブログをあげる毎日。
運は天に任せとは言っても、人間が果たすべき役割があるはずで、私にとってそれは、諦めない事だと思っている。
トランプ大統領は救世主と言って過言ではない、うん。
彼の健康と安全を思って眠りにつく毎日、キリギリスの声で眠りにつく晩夏の夜。