感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

アメリカでの竹内マリアのプラスティック・ラブの不思議な人気

2020-10-14 | 日々思うこと

夕方、夕飯の準備をしながらユーチューブで日本の唄を聞いたり、のど自慢を聞いたりするのが日課だ。

竹内マリアの曲も、好きでよく聞く。

今日の夕方、杏里の”哀しみが止まらない”を口ずさむと、

「シティーポップがアメリカで今人気なんだよ。」と上の娘が言う。アメリカの誰が聞くのかとたずねると、普通のアメリカ人が聞くんだと言う。ふーん、どうして?とたずねてみた。

ダフトパンクと言うデュオがいるんだけど、彼らが竹内マリアのプラスティックラブのメロディーラインに似せた曲を作ったからかな、そこから火がついたんじゃあない?と言うのは彼女の見るところのようだ。

果たして、事の真意は定かではないが、日本シティーポップがアメリカで人気があると言うのは、確かのようだ。その人気の中で、竹内マリアや杏里と言った80’や90’の唄がYOUTUBEにたくさん上がっていて、コメントが凄いらしいのだ。

どんなコメントが多いのと聞くと、大まかに言うと、”こんな気持ちのいい歌が今までどこに隠れてたんだ!”、的な反応ならしい。ダフトパンクのサムシング・アバウト・アスと言う曲と、竹内マリアのプラスティックラブを聞き比べるユーチューブも上がっている。松本零士がミュージックビデオのアニメを作成していたりして、おそらく日本にもかなり通じている、マニアックなグループなのだろう。

アメリカの若者たちが、日本のシティポップと呼ばれる歌を聞いているというわけで、

「日本語で聞いてるの?」

「そうだよ。」

という事らしいのだ。

竹内マリアのプラスティックラブを聞いた人が、駅や、シングルアゲインを聞き、杏里のキャッツアイや哀しみが止まらないと聞いている、という事なんだ。ふーん、そうなんだと、言う話になって、

「もっといい歌がたくさんあるよ。」と八神純子や山下達郎もいいよ、とすすめる。

竹内マリアも良いけれど、時あるごとに聞きたくなるのが、テレサ・テンの歌だ。テレサの歌は聞いても聞いてもなお聞きたい。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。