感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

隠し切れない嘉間良の不安/マンハッタンでトランプタワーを拝む!

2021-06-26 | 2021年アメリカ政治

嘉間良の国境訪問の際の空港でのインタビューを見て、彼女の不安な様子を感じたのは間違いではなかったようだ。人間とは、その感情がこの様にあからさまに出るものだ。

インド系アメリカ人のDinesh Joseph D'Souza   

この方は保守の間では有名なアンチ小浜の言論人、本も書けば、ドキュメンタリー映画も作り、ユーチューブでは辛らつな意見を歯に衣着せぬ物言いで、保守の意見を堂々と語っておられる。この方が嘉間良の様子に、ストレスと不安にさいなまれているように見えると言ってた。やっぱりそうかと思ったわけだ。

 

Kamala Harris Looks Visibly Stressed When Facing Press at the Border

This trip is humiliating for Kamala Harris and President Joe Biden, an...

youtube#video

 

今回のHR1法案を上院で通過させる事ができなかった事に対して、嘉間良の上院議長としての力量の限界を指摘する声がリベラルメディアの中にも上がり始めているようだ。期待外れだという事だろうか。期待できるだけの内容が彼女にあったかどうかも問題だろうし、彼女を選んだのは自分たちだ(と言うか売電だけど)。

はじめての黒人系(父親が黒人)、はじめてのアジア系(母親がインド系)、はじめての女性で移民家庭の出身者という初めてづくしの副大統領と言われて期待が大きかった彼女ではあるが、さて、国境問題どの様にハンドリングする事か、見守ろうではないか。

 

昨日、

娘がマンハッタンで知人と夕食を共にするという事で、バスで行くことない、送って行くよと言う事で、久しぶりのマンハッタン。

ジョージワシントンブリッジを通って、ヘンリーハドソンパークウェイを南に下る際、79丁目のあたりを通る時に、トランプさんのサインが目についた。ハイウェイの清掃美化に協力する企業や人の名前を書いたサインのようだ。こんなのあったかなと…。それで調べてみると、彼の名前は以前もあって、落書きされて外された事もあったけど、常々この場所におかれていたサインであったらしい。TRUMPの字がゴシックで大きく書かれているので、否が応でも目に入る。ネットを見ると、このサインの取り外しを求める署名活動も行われたりしてたようだ。trump adopt a highway sign henry hudson

モマで待ち合わせをしたというので、56丁目を5番街に向けて走ると、目のまえ、左前方にトランプタワーが。

一人感慨にふける。

今、ニューヨークであがる親分のニュースと言えば、不正選挙と嘘の扇動の罪でジュリアーニさんの弁護士資格停止とか、重箱の隅をつつくような調査を繰り広げる左翼系弁護士団サイドがあげる親分の犯罪を匂わす記事ばかりで、嫌になる。

しかし、トランプタワーは、しっかりと立っているなと、拝んできたのでした。

LGBT Pride Month 6月はLGBTの月、プライドマンスだという事で、マンハッタンは至るとこで虹の旗が翻って、茶店の店先では虹の旗が掲げられ、”LOVE IS LOVE”と書いてある。

それに対抗するように、星条旗の数もいつもになく多い様に感じるのだ。これでもかの星条旗(今アメリカで星条旗はトランプさんの象徴となってる)

同性愛者が闊歩し、虹色のシャツや帽子で着飾った若者が行きかい、町の中がLGBTは素晴らしいというイメージで溢れる。

 

こんな空間で生活していたら、正常な人間もおかしくもなるなと思ったのだ。

リンカーントンネルに向かうNJのハイウェイから見えるエンパイアーステイトビル。

マンハッタンはドンドンSFの映画に出てくる未来都市化している。幾何学的な形の不思議な高層ビルが立ち並ぶマンハッタンの姿は、まるでレゴブロックの世界。

 

今日は午後7時から、オハイオでトランプさんのスピーチが入る共和党の集会があります。保守系メディアはこぞってライブ配信。

ニュースマックステレビでは、昼間から地元の様子を伝えたりしてる。

このチャンネルを見てると、息子が顔をしかめるので、困る。そっと静かに聞かないといけないのだ。なにせ極右の最先鋒を行くテレビ局なんでね。



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