感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

秋が深まり、眠りも深まる。

2021-11-10 | 日々思うこと

眠い、

しっかり寝ているにもかかわらず、昼間に眠い、夜も早くから眠くなる。

政治を追いかけようと画面の前に座ると、座ったがごとくに眠気が差してくる。結局、眠気に負けて切り上げる。そんなこんなで毎朝の写真をあげるのがやっとのこの頃である。

夏時間が終わったせいもあるだろう。わずか1時間の時差にアジャストするのも、若き頃とは違うものだ、歳には勝てない。

 

今朝、まだ朝の闇がうっすらと残る7時過ぎ、家の横で牡鹿に出くわした。

立派な角を持つ牡鹿だ。獅子神様までではないけれど、正面から見た時には、少々驚いた。このあたりに出てくる鹿は、基本母親と子供である。牡鹿が出てくるのは珍しい。

今日もすごくいい天気、朝もやが立ち上がる公園、ここが鳥たちの楽園である。枯草に蔦、様々な植物が折り重なり、鳥の住処を作っている。ここを住処とし、ひと冬を越す鳥がいる。手つかずの場所を残すことの大切さ、そして、その難しさ。

売電がグリーンエナジーを推進する過程で、アメリカの海岸線に例のどうしようもない風車をずらーりと立てようと言うプランを練っているらしい。とんでもない事である。

風車が作られるのは、人里離れた場所、それこそ、手つかずの自然が残る場所に人の手が入って作られる。自然を壊し、景観を損ない、鳥の生態に影響を与える。

手つかずの自然を壊していく。作って利益を得た後は、壊れるがままになっていく事もあるだろう。反対運動に署名しなければと、気持ちが慌ただしい。

木は、葉を落として、また違った美しさを見せてくれる。

赤メープルの紅葉ピークだ。



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