感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

イスラエル問題ートランプ政権の平和のための重しが、弱さと曖昧さに置き換わった結果。

2021-05-19 | 2021年アメリカ政治

終わらないイスラエルとハマスの迎撃戦。

フォックスニュースに、ポンペイオさん、ペンスさんと出演して、イスラエル問題について語っておられる。

Pompeo reacts to Israel-Gaza conflict, Colonial Pipeline cyberattack

Fox News contributor and former Secretary of State Mike Pompeo weighs ...

youtube#video

 

 

ペンスさんも。

Pence slams Biden admin for trying to create a 'false equivalency' between Israel, Hamas

EXCLUSIVE: Former Vice President Mike Pence slammed the Biden administ...

Fox News

 

 

何が起こっているのか、一体どうしてしまったのか…。

突然、起こった出来事としてしか、受け止められない。

トランプさんの中東の平和への功績は、どうなってしまったのか?

 

ペンス元副大統領が、フォックスニュースで売電の政策のせいであると非難した。

前副大統領ペンスは、イスラエルとハマスの間に「間違った平等」を作ろうとしたバイデン政権を非難。

彼とトランプさんとで「永続的な平和と数十年前の紛争の終結を設定」した過去4年間の努力を、売電は「弱さと曖昧さ」で無にしたと言っている。

ペンスは、イスラエルを「アメリカで最も大切な同盟国」と呼ぶ。


トランプ・ペンス政権の「イスラエルへのコミットメントは無敵だった」と述べ、この地域での新政権の「失敗」がハマスの侵略を招いたと主張。

「私たちは行動を通じてそれを世界に明らかにした」と述べ、中東での和平協定の政府による仲介イランの核協定からの撤退、そしてアメリカ大使館のエルサレムへの移転について言及し、エルサレムをイスラエルの首都であると世界にアメリカが認めていると言う事を示した。これらの行いが中東の平和の均衡を守る事に繋がったと言うわけだ。

「しかし、バイデン大統領が就任した瞬間から、すべてが変わり、その結果は暴力を再燃させた」と彼は言った。 「弱さは悪を呼び起こす。」売電政権、つまり新政権政治家たちの中東への認識の甘さが、露呈した結果だと、手厳しい。

「力による平和を求める代わりに、バイデン大統領は弱さと曖昧さを提供し、それによって、イスラエルの友人たちはひどい代償を払っている」と述べる。

売電政権は、パレスチナ自治政府への資金提供を回復し、イラン核に再加入する意欲を示したとペンス氏が語る。

バイデン・ハリス政権が発したすべての生ぬるい声明は、イスラエルとハマスを平等に扱うべきと言う誤った認識からくる。そんな事は中東の平和維持には全く効果がないと言う事を言いたいのだろう。

「1つ(イスラエル)は合法的な政府と信頼できる同盟国を持つ主権国家です。もう1つ(ハマス)は、過去1週間だけでユダヤ人の家族と企業に3,000発以上のロケットを発射した世界が認めるテロ組織です。」

「イスラエルとテロリストグループハマスの間には道徳的同等性はない」と彼は付け加えた。

それがわからない、新政権なのだ。何でもかんでも平等にするのが正しいことと、思いこんでる彼らなので、どうしようもない。

物事の秩序と言う事がわからない。長きに渡る民族や国家の伝統を軽視し、過去の歴史を審判し、先人たちの苦労とか、親兄弟、先祖の思いとか、そんな崇高な精神的な価値が理解できない方が多い。

男女も、人種も、貧富も、ゲイからレズから性転換者から、そのうち、犯罪者や精神異常者の平等までも言い出しかねない。

頭の悪い人達には、国は任せられない。

 

ペンス氏は、アメリカはイスラエルと共にある、と語る。そうする事が中東の平和維持につながると言う立ち位置だ。

秩序を保つことが必要なのだ。

船長が二人いたら船が沈む、と言うじゃないか。

 

ペンスの補佐官はフォックスニュースに、ペンス氏が前政権時にこの地域を何度も訪れ、イスラエルのネタニヤフ首相と「深い関係」を築いたと語り、「和平協定を仲介するための様々な努力」をしたと述べ、ペンス氏が「この地域でのバイデン政権の失敗をアメリカ国民に知らせる事の出来る特別な立場にある」と述べている。

バイデンは月曜日に、ネタニヤフとの電話で停戦への支持を表明したらしい。

パレスチナの過激派グループであるハマスは、イスラエルの民間地域を対象とした持続的なロケットキャンペーンを開始。それに応じて、イスラエルは重砲と空爆をガザに向け発射、55人の子供と33人の女性を含む少なくとも180人を殺害。 1,200人以上が負傷。イスラエルでは、5歳の少年と兵士を含む8人が殺害されたとニュースが伝える。

売電政権がとるすべての行動は「暴力を減らし、現場での紛争を終わらせることを目的としている」と述べたらしいが、結果が出てない。むしろ事態はさらにひどくなっている。これがトランプさんの重みがなくなった結果だよ。軽く見られてしまっている。

あくまでも、2国家間の平和解決が必要だとの態度なのだ、新政権は。いくら裏工作をしたところで、今の政権の政策では、相手は聞く耳を持たない。

イスラエルの方々のために、中東の平和のために、難しい問題だけど、早く治まる事を、ただ思うしかない。

 



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