感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

百田尚樹先生の日本国紀

2020-09-15 | 人物、映画、本、漫画、ドラマ

百田尚樹先生の本を読んだのは、永遠のゼロに続いて2冊目になる。

日本の歴史を正しく学んでこなかった私達であると言う事に、ようやく気付いた私であります。

実は、この本を読みながらも、心のどこかで、偽りの内容が書かれてはいないだろうかと言う、猜疑心がぬぐい切れない私でもあります。けれども、百田先生の簡潔な文章で書かれたこの本を読み、また、この本に込められた間違った日本の歴史観に対する先生のお気持ちを読み、先生の気持ちに同調しながら、読み終えたように思う。

ここ最近、ネトウヨなどと言う造語ができているように、ネットの世界で正論(左寄りでない意見)を述べる方が、たくさんおられる。テレビ、新聞の記事がそのまま信じられない世の中になってしまって、世論を操作する意図がありありと感じられる様々な情報に振り回され、世界の将来がどんなになるのかと不安になる気持ちに、いや、そんなことはないぞと、力を与えて下さる方々だ。

正論を述べるそれらの方々のお一人が、百田先生であると理解している。

百田先生のこの本は、すべての日本国民に読んでいただきたい。

英訳して、世界の人にも読んでもらいたい。

私の子供たちにも読ませたい。実家の年老いた父や、兄弟たちにも薦めたい。

百田先生のもちろん視点で書かれた本である。日本人の誇りをもって、日本人の立場で書かれた本である。自分の国の歴史を、自国民の立場で書いた正しき歴史書だ。

民主主義を崩壊させようとする勢力が、自分たちに都合の良い政権を打ち立てるために、根も葉もない情報を書き立てて、それをいかにもそうだとばかりに騒ぐマスコミに煽てられ、なにが真実かもわからないまま、言われるままに信じるような、愚かな存在であってはいけない。

正しきことに目覚めなければならない。

正義は必ず勝つ、

本物は必ず残る

真実は必ずあからさまになる、

誠意は必ず通じる。

この本を読んで、日本の歴史が正しく日本国民に理解されることを願う思いでいっぱいになる。

皆に宣伝しなければ‼‼



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