感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

三体やっと読み終わる

2020-03-06 | 人物、映画、本、漫画、ドラマ

かねがね、読み始めてはいたけれど、途中で断念しそうになっていた小説 三体、やっとの事読み終えた。中国の作家の作品で、冒頭から、革命闘争シーンで始まり、ちょっとしり込みしそうになってしまったけれど、なにせ、オバマ大統領が任期中に影響を受けた本と言う事で、とにかく、最後まで読んでみなければわからないぞと、読み進めた本。

3分の2くらいまでは、化学の知識、専門的な話がてんこ盛りで、全体像をつかみきれずに、ズルズル。その後、最後の3分の1ほどで、それまでの全てのパートが、意味を持って繋がり、話に引き込まれる様に数日で読み上げる事ができた。

面白かった、という表現にはならないかもしれない。難しかったと言うのがまず最初の感想かな。スケールが相当膨大で、話の筋が常識で理解できない。

全く、違う世界の話。

活字で読むのには、私の理解力のキャパをかなり越えているけど、映画や漫画で表現されたら、相当面白い話になる。アマゾンが映画化を考えているなんてあとがきにあったけど、面白いSF映画になるのは間違いなさそう。

隣町でコロナの感染者が出てしまった。近くの病院に入院中だとの事。ジタバタしても逃げ場もないし、ニュースで言われてるように、毎日歩半に手洗い、顔をさわらない、不要の人が集まる場所への外出を避けると言う事と、免疫あげるために、毎日笑って過ごす事かな。

 



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