感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

ユキヒメドリ

2022-01-30 | 野鳥 バードウォッチング

午後になって雪が小降りにはなってきたが、雪かきにはまだ早く、臨時のえさ場に集まる鳥たちのために、

昼にえさの補充をすると、ユキヒメドリがやってきた。

ウタスズメが、縄張りを守っていて、他の鳥を寄せ付けない中、結構、果敢に挑戦を繰り返す。

ノドジロシトドと一緒に順番待ち。

くちばしは薄桃色で先がちょこっと黒く、体全体が黒に近い灰色、目の周りは特に黒く、アイリングもないものだから、日が差さないと目がどこなのかがわからない。おなかから尾にかけての体の下半分が白く、尾が長い。飛ぶときに尾の両サイドの羽が白いのがよくわかる。

いつも冬前に、百羽はいそうな群れで北からやってきて、寒い冬をここいらで過ごし、南からの渡り鳥が上ってくる頃には、いつの間にかいなくなる。カナダ国境あたりでは定住組もいるようだけど、夏はカナダ北部などの涼しいところで過ごすという事だ。



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