感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

ブユムシクイとハエトリ

2022-06-25 | 野鳥 バードウォッチング

鳥を見に公園に出かけるのが、だいたい週一回のペースです。雨が降ったり、曇っていたりで、なかなか朝の時間に出かけるに至らず。しかし、お休みの今日は天気が良くて、久しぶりに公園に。

ハエトリ。

見晴らしの良い枝に泊まって、飛ぶ虫を上手に捕まえては、また元の枝に戻って泊まります。

 

ブユムシクイの親子がいました。

ブログのタイトルに使っている写真も数年前に撮ったブユムシクイ。

動きの俊敏な鳥のはずが、枝に泊まって動かない。巣離れをしたばかりの子供だったようです。親鳥が何度も訪れては餌を口移しに与えてました。おかげで、近くで観察ができた。

こちらは親鳥のはずなのですが、羽が生え変わる途中なのかも。

 

ツバメ

イエミソサザイ

賑やかに鳴きます。

羽を乾かすミミヒメウ

この辺りにも訪れるオオカバマダラ(MONARCH)というバタフライのために植えられている花、オオトウワタ、MILKWEEDという種類の花。

”MILKWEED FOR MONARCH”という事で植え付けが行われているようです。オオカバマダラは日本のアゲハチョウみたいなチョウチョですが、世代を超えて渡り鳥のように南北を行き来するという事で知られているとの事。

南のメキシコ辺りから北上してアメリカ、カナダ辺りまで来て産卵し、そこで生まれた蝶が今度は南下するという事らしく、渡り鳥は同じ個体が南下北上をするけれど、この蝶の場合は、北上する個体と南下する個体は別の個体なんだとか。この辺りでは州の蝶になっていたり、カナダでは国蝶ではなく国虫になっていたりと、人々から愛されている虫なんですね。

Monarchs | U.S. Fish & Wildlife Service

Monarchs | U.S. Fish & Wildlife Service

FWS.gov

 

自然に咲いている花たちです。

今年生まれたと思われる子リス、裏庭にいつもたむろ。

全く歓迎しない、グランドホグの子供。

彼らの長年の巣があった表玄関のポーチの下は、苦労して塞いでしまったので、彼らが住まいを移してからは、表の庭を彼らがアタックする事はさすがになくなりました。しかし、裏庭には、奴らの穴が今もあって、我が家の裏庭を時には3匹とかで我が物顔です。

彼らが故に裏庭で菜園ができないというので何とも腹立たしい。昨年の出来事ですが、近くの友人宅では、ご両親が大切に育てて、明日にでも収穫するばかりだった白菜7株、前日にきれいさっぱりと食べられたと。朝起きて裏庭の菜園を見て、無残な白菜の姿に驚く様子想像するに難しくないです。その気持ちよくわかる、悔しい限り。町は駆除してくれないのかしら。それに加えて鹿が増えてるというニュースも聞こえてきます。

我が家の前のフランクおじさんの家の庭には結構大きなバラの木がありますが、葉も花もほぼついていない。鹿の通り道になっていて、食べられるから。うちにもバラの花を植えたいけれど、鹿が故に思案中なのです。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。