いつもまとわりついて離れない怒り
怒りは破壊的
自分も破壊する
何故こんなにも怒りを覚えるのか?
本来の自分なら「こういう人もいる」と受け流せるのにどうにも許せない
ガンのように内に巣くい蝕んでいく
自分らしくないといつも感じて考えないようにするが内なるガンは離れようとせずいつもまとわりついてくる
自分でもこの思いは理解しがたく悩まされる
目から鱗である
『今現在の怒りの対象ではなく自分自身の根底にある怒りが変装している』という
確かに・・・
生みの母親だ
自己中心で甘えた生き方子供を手放す・・ets
あまりに生き映しの妹に母が重なり怒りが生まれていたのだ
この母の呪縛を解かなければ怒りから解放されない
まだその術は見つかっていないが一つ原因がわかって前に進める気がする
母が亡くなり解放されたと思っていたが・・
消えずに私の心にへばりついていた
思う以上に傷は深いようだ
愛人に子供を産ませないため私を渡した人
成人した私に困った時しか連絡してこなくて嫌な思いばかりした
自己中心
一つでも本当の愛を感じられたら事情も考慮できるのだが
母に感じた不快感とまったく同じ不快感を感じる妹が不思議だったが原因がわかった
そっくりなのだ
自己中で子供も手放した所や他力本願で努力も我慢もしない所
人間関係も利害が中心な所・・等
何度か絶縁状態になった事があった
その時は平穏で穏やかに暮らせた
それがちょっと付き合いが戻ると不快の渦に飲み込まれる
他人だと距離を置くのは簡単だが肉親と言うだけで束縛される
名ばかりの姉妹で一緒に育った訳でもなく解り合えない
一般常識をもった人間なら上手く付き合っていけたと思う
もうはっきり拒絶できる
妹は何故か本音を言わせない雰囲気を醸し出す才能を持ち合わせているので叱ってくれる人がいない
叱っても逆切れするだけなのだ
言い訳で正当化する
会わなくて済む
そう考えただけで心が軽くなる
大らかな心でいられない
切り捨てるという一番簡単な方を選んでる
未熟な自分に驚く
人間らしいな
陳腐だな
母に生き映しの妹より反面教師で真逆の生き方をしてきた自分の人生を誇りに思い「おかげ様で」と感謝すればいいのだ