猫の目

◎5匹の猫を見送り30年の猫の居る生活に幕が下りましたが
まさかの展開で又猫の居る暮らし復活!

何処に向って・・・

2017年12月09日 | 日記
一人として同じ人生はない

同じ悩みでさえ死ぬほど辛く感じる人と試練として受け止め乗り越えて行ける人との違いがある

其々違う人生を送るのだがそこに付きまとう悩みや欲望は同じように思う
ほんのちょっとのボタンの掛け違えが異なる結果を生んでいる人生

生き方も上手下手がある

引退して役目が終わって社会に貢献するわけでもなく悠々自適な生活している
人に迷惑をかけずストレスも悩みもなく自分の事は自分でできる
自分に使う時間もたっぷりある

こうなると人は何処へ向かって行くのだろう

不満を言いながらも仕事をする
不満を言いながらも成人した子供の面倒をみる
不満を言いながらも孫へ尽くす
不満を言いながら夫の面倒を見る

これらが生きがいになっている人はこれらが無くなったらどう生きて行くのだろう
日本人は自分の為に生きるのが下手だと思う
群れないと生きていけないとよく耳にするが一人で生きていける自分には中々理解できない
むしろ一人がいい
そして気づかれずフェードアウトしたい

振り返ると次から次へと起きる問題を全力で取り組んで乗り越えてきた
問題が起きた時の方が「負けじ魂」に火がついて凄いパワーを発揮したように思う

燃え尽き症候群

まさにこの言葉がピッタリ

なんと幸せな事だろう
何の大きな問題もない今
想像もしていなかった境遇にとまどいさえ覚える

やりきった!思い残す事無し!はい終了!とはいかず
そう簡単に人生終わらせてくれない

ボケないように介護を受けなくて済むように健康でいる
子供に迷惑をかけないように生きる
元気に生きて「ピンピンコロッ」

目標はこの3点を肝に銘じて生きていく事だろうか。





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